旅する音楽ドキュメンタリー第8弾。

今回のディスティネーションは、タイ南部。

かつて14世紀半ばから約400年にわたり繁栄していたアユタヤ王国の仏教文化と、そのすぐ南、マレー半島の海外交易拠点だったパッタニー王国のイスラム文化と華僑たちの文化が、時を超えてモザイクのようにキラキラを混じり合う文化的秘境があります。

タイ南部のナコン・シータマラート、パッタルン、ソンクラー県を訪れ、インドからインドネシアを経由してタイ南部に伝わった影絵劇「ナンタルン」や、タイ南部発祥の儀礼劇「ノーラー」、幻の民族・マラユー族の音楽などの継承現場を取材。

本邦初公開となる貴重なフィールドレコーディング音源と、スピリチュアルなエネルギーにたっぷりと触れてください。

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