J-WAVE GOOD MORNING TOKYO 〜STAFF blog〜
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2006年07月15日
田部井ご夫妻へ

サッカーへの愛情深きご両人、本当に特派員おつかれさまでした。去年ご結婚、今回のW杯がハネームーン!
羨ましい限りです。
かの地でのサッカー愛が炸裂したレポートの数々、楽しく読ませていただきました。
これからも熱い視線を互いに、(失礼)そして日本サッカーにそそいでください!特派員企画へのご参加感謝です!

ジョン・カビラ

| 01:44 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月10日
寂しき朝焼け
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

7月10日の朝が来ました。
雨が降っているわけでも、体調が悪いわけでもないけれど、
寂しさと名残惜しさがいっぱいの、複雑な気分の朝です。

 
 
思えば1年以上前、チケットが当選したところから、
いや4年前にドイツに行こうと決意したところから、
この1ヶ月を楽しみにしてきました。

そして準備を進めていたある日、ラジオから聞こえる
「超、他力本願企画! ドイツ特派員大募集!」
というジョン・カビラさんの張りのある声。

何もわかってないまま六本木に集まり、スタジオで
ジョン・カビラさんと対面したあの朝。

ラジオから聞こえる声とまったく変わらないテンションで
私たちに接してくれたあの朝。

そこからまた一段テンションが高まり、
私たちの特別な時間が始まり、
そして今朝、終わりました。


イタリアが最後までイタリアらしく勝利をもぎ取り、
ジュールリメ杯を子供のような無邪気な笑顔で天にかかげる姿。

わずか数ヶ月の間に二度も「世界一決定戦」に破れ、
わずか数ヶ月の間に二度も「世界の二位」の座をつかんでしまった
ことが、何故か”らしく”見えてしまうティエリ・アンリの姿。

今朝も印象的なシーンの数々が頭の中に残っています。


旅の途中で見た、出会った世界各国のサポーターの姿。
世界の人々をもてなすドイツ中の温かな人々の姿。

この一ヶ月間で考えさせられたことは

「日本らしさ、日本人らしさってどんな姿?」ってこと。

そしてそれは、考えて作り出すものではないんだってことも。
自分たちの歴史と文化に常に正直でありながら、世界の人々と
自然に接することなんじゃないかって。
 
 
 
0710t-2.jpg

今回、大会の運営に関わるスタッフが着用するシャツの背中には、

「A TIME TO MAKE FRIENDS」

という文字が記されていました。
この言葉、とても気に入っています。

J−WAVEの皆様、ジョン・カビラさん、特派員に選んで頂き
本当にありがとうございました。

そして特派員の皆様、皆さんのブログが楽しみで、刺激になって、
ついつい頑張っちゃいました。ありがとうございました。

1ヶ月間、読みつづけて下さった方にも、この場を借りて御礼を。
ありがとうございました。

今は何を見ても、誰を見ても、「ありがとう」と言いたくなる。
そんな気分にさせてくれる、素晴らしい1ヶ月間でした。

0708t01.jpg

特派員 | 08:40 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月09日
もうひとつの決勝戦
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

シュヴァインシュタイガー!
シュヴァインシュタイガー!(ホントはオウンゴールだけど)
シュヴァインシュタイガー!

 
 
ドイツ代表の皆さん、そしてドイツ国民の皆さん、お疲れ様でした。

児玉さんのレポートを読んで、3位決定戦を「小さな決勝」って呼ぶって
初めて知りました。

我が家ではその3位決定戦の当日、「もうひとつの決勝」が上映されたのです。

0709t01.jpg

このDVDは妻が3位決定戦に合わせて仕入れてきた一品。
 
 
その名も「THE OTHER FINAL
 
 
キャッチコピーは「世界最下位はどっちだ!?」なのです。
 
 
2002年の日韓ワールドカップ決勝戦のその日に、本当に開催された
「もうひとつの決勝戦」のドキュメンタリー。

当時FIFAランク202位のブータン王国と203位の英国領モントセラト。
国際試合の経験がほとんどない両国の対戦なのです。

この試合を機にサッカーを共通語として交流をはかり、互いの文化へも理解を
深めあう、心温まる映像の数々。なかなか良かったですよ、この映像。
 
技術的にはまだまだだけど、サッカーへの情熱では負けていない両国の選手たち。
彼らもきっと世界のどこかで見ていたでしょうか。

すべてペナルティエリア外から放たれたシュヴァインシュタイガーの強烈な
シュートはきっと強烈な印象を残しましたね。


そういえば、TV中継で彼を見ていて気になったことがありました。

試合終了後、ピッチ上で健闘を称え合う選手たちの輪。
この日のヒーロー背番号7にTV中継の担当者が近寄り、おそらくは
インタヴューに彼を連れて行こうと執拗に彼を誘い出す。
 
 
 
しかし、です。
 
 
 
シュヴァインシュタイガーは輪を離れない。
 
TV中継の担当者が何度誘っても、腕をつかんでも、彼はサラッと受け流す。
そして他の選手たちと同じように試合の、そして大会の余韻に浸っている。
 
 
TV中継が続く間、結局彼がピッチを後にすることは、そしてチームメイト
と離れることはありませんでした。
 
これは想像に過ぎませんが、彼は
 
 
「俺だけがヒーローじゃないよ。」
 
 
「もうちょっとの間、みんなと余韻に浸らせてくれ」
 
 
なんて思っていたのかな、なんて思いました。

1ヶ月以上の間、開催国のプレッシャーを背負いながら戦い、喜びと悲しみを
共有してきた仲間とのお別れのときでもあるその瞬間のピッチは、彼にとって
離れ難い空間だったとしても不思議ではないですよね。 
 
 
一見地味なシーンですが、タベイは心を打たれてしまいました。
 
 
バラックのいなくなった今シーズンのバイエルンを
バラックのいなかった今日のような活躍で彼が支える日も近いのかもしれません。

期待してるよ、コブタちゃん。

0709t02.jpg

特派員 | 21:30 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月08日
カーン登場!そして上川さん再登場!
tabei.jpg 特派員生活終盤戦、タベイです!

オリヴァー・カーンが出場する試合でもあり、
日本の上川さんが主審を勤める試合でもある3位決定戦。
その舞台はシュトゥットガルトなのですね。

 
 
シュトゥットガルトの人々は、ドイツ代表がこの地で試合を行うことを、
日曜日ではなく土曜日に試合をすることを望んではいなかったでしょう。

0707t04.jpg

これはシュトゥットガルト市内のアディダスの広告。
ドリブルするポドルスキにタックルを仕掛けているのはブラジルのゼ・ロベルト。
きっと決勝戦での対戦をイメージしていたんでしょうね。
 
 
 
でも、3位決定戦はクリーンで派手なゲームが多いのもまた事実。
少し気楽に楽しめるゲームでもあるんですよね。

今大会、想像できないような開催国の重圧を背負って戦ってきた選手達が
どんなプレーを見せてくれるのか、そしてそんな3位決定戦の特質を
十分に承知しているであろう上川さんのレフェリングもまた楽しみです。

ちなみに余談ですが、上川さんはJリーグでは「厳しくてカードをたくさん出すレフェリー」
として有名です。
その上川さんがワールドカップでの日本代表について
「(出場チームで)一番、戦っていなかった」と言ったとか。

そして、反則で相手を止めることの多いことも指摘し、
Jリーグの試合でしっかり反則を指摘したい。」
「選手は反則なしで相手を止める技術を磨いてほしい」とのこと。
選手だけでなく、審判が持ち帰る世界基準が再開後のJリーグにどう影響するのか、
実は密かに楽しみです。
 
 
 
0707t03.jpg

さあ、明日のドイツ代表ではこの2人、出場するんでしょうか?
銀行のウインドウを飾っていたのはバラックとクローゼのフィギュア。
児玉さん情報では微妙なようですね。
 
 

ポルトガルも好きなチームですが、もちろんドイツを応援しますよ!
 
シュトゥットガルトでも他の都市でも、数え切れないくらいのドイツ人に
助けられ、和まされて旅をしてきたことを思い出しながら。

0707t02.jpg

私達に親切にしてくれたドイツの皆さんに、
そして無邪気に国旗を振り回していたドイツの子供達に、
楽しくて想い出深い土曜日が訪れることを祈っています。

特派員 | 03:18 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月07日
トーキョー・ルーレット ?
tabei.jpg フランス帰りのZIDANE特派員、タベイです!

今夜私が帰宅したら、妻が部屋の中でボールと戯れていました。
ボールに遊ばれているようにしか見えなかったのですが、
本人曰く「ジダンと同じやつ、練習してる」とか。。。

 
 
 

そう、ジダンのテクニックの代名詞「マルセイユ・ルーレット
を練習していたらしい!
いやぁ、サッカー少年のようです。

妻も私も仲間内でフットサルをしたりするので、どうやら
その時に披露するのが目標のようですが、果たしてどうなることやら。。。
 
 
さて「マルセイユ・ルーレット」の「マルセイユ」。
ジネディーヌ・ジダンの生まれ故郷ですね。
 
 
私たちも今回の旅の途中で訪れた想い出深い港街です。

港街だけあって、駅の壁が貝や石の埋め込みでできているんです。
0706t05.jpg

港の最寄り駅の壁もこんな感じで、駅を出る前から期待させてくれます。
0706t04.jpg
 
 
 
そして・・・
 
 

駅から外に出た瞬間、目の前に港が広がり、潮の香りが広がる素晴らしい街。

0706t03.jpg

その香りと景色に見とれ、しばらく2人で立ちすくんでいました。
照りつける太陽の陽射しが驚くほど心地良かった。 
 
0706t06.jpg

港の傍らには取れたての新鮮な魚介類を即売する出店が並び、
都市としての一面と、漁港としての一面が、自然に溶け合う美しい街でした。
 
 
楽しみにしていたのはもちろんマルセイユの魚介料理。
南フランスですから、やっぱ食べておかないとね。
 
 
で、私は大好物の生牡蠣!!!

0706t01.jpg

う〜ん、幸せでした。最高です。
瑞々しくって何とも言えない歯ごたえ!
 
 
 
で、生牡蠣の食べられない妻は指をくわえて見てるだけ・・・
 
 
なはずもなく、ここの目玉でもあるブイヤベース!

0706t02.jpg


結構ボリュームあったんですが、ちゃんと最後までたいらげた後は
残ったスープをパンにつけて舐めるように完食!

ご馳走様でした。
ホント、おすすめです、マルセイユ。 

 
 
私たちにとって、今回の旅の中で最も印象的だった街のひとつ「マルセイユ」。

ジダンの後継者と目されるフランク・リベリーが所属するクラブ「マルセイユ」。

そして何よりこの日曜日、世界中の視線を一身に集める男の故郷「マルセイユ」。


マルセイユの人々は、どんなスタイルで日曜日を迎えるのか。

青の似合う街、マルセイユが更に青く染まる瞬間が来るのか。


自分の国が、故郷の英雄が、ワールドカップ最後の試合を戦う。
 

考えれば考えるほど、うらやましすぎる!!!

特派員 | 00:46 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月05日
最高です!
tabei.jpg ドイツ戦直後の早朝特派員、タベイです!

劇的でした。
ドラマティックでした。
これでこそ準決勝!といった感じでしょうか。

 
 
緊張感があって、各選手の特徴も存分に発揮されて、
早朝に起きて見る価値十分の試合でした。
 
最後の最後に勝負強さを見せつけてくれたイタリア代表にも、
開催国としてしっかりと大会を盛り上げてくれたドイツ代表にも拍手です。

 
そしてバラックのワールドカップは終わりました。

0705t01.jpg

ドイツ国内で驚くほど多かった彼のファン。

ルフトハンザからの贈り物、「ジュール・リメ」は彼の手元には
届かなかったけど、彼は少し休んでからチェルシーの一員として
今度はビッグイヤーを目指すのかな。

ランパードにエッシェンにマケレレにジョー・コールにロッベンに
ドログバにシェフチェンコにバラック!!!
う〜〜〜〜ん、チェルシーファンじゃなくても楽しみと言わざるを得ません。 
 

ドイツ代表はベルリンまで辿り着けなかったけど、私が感じたドイツの盛り上がり、
ドイツ人の皆さんのおもてなしは素晴らしいものでした。

今回のドイツ代表、そして印象深いドイツ人の皆さんのことは、きっと深く想い出に
残ると思います。

0705t02.jpg


ありがとう!ドイツ!

特派員 | 06:38 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月03日
NAKATAの余韻
tabei.jpg 特派員背番号7、タベイです!

実はあんまり驚かなかったんです。
ニュース速報で「中田英寿選手引退」の一報を聞いた時に。

 
 
 
確かに残念です。

ただ今回、彼のプレーを3試合、間近で見ることができたのは幸せでした。

彼のプレーを見て感じるものがあったから。

驚かなかったのは、とても強く感じるものがあったからなのかもしれません。
 
 
ブラジル戦後のブログに散々書かせて頂いたので、今日はおとなしくします。

今夜は何となく、この4年間の余韻に浸る夜なのかもしれません。
 
 
 
そう、明日からはまたワールドカップ。
まだまだ終わらないワールドカップ。
 
 
TVでサッカーの試合は見ないっていつも言ってたヒデ。
今回ばかりは見るのかな?
それともやっぱり見てなくて、毎年恒例の旅に出ちゃってるのかな?

どちらにしても、これからも応援します、中田英寿を。
 
 
そして大切にしようと思います。

NAKATAの文字と背番号7、そしてジョン・カビラさんからのメッセージ、
すべての詰まった青いジャージを。

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特派員 | 23:04 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月02日
TVから聞こえる野太い声
tabei.jpg 駐日ドイツ特派員、タベイです!

フランス、そしてジダンの動きにも感銘を受けましたが、
私にとって今日はあくまでも「イングランドが負けた日」なのです。


試合後のインタビューでは、ジェラードもランパードも
同様のコメントを残したようです。

「今はまだ何も考えられない。」と。


世界中のイングランドファンが期待していたように、彼らもまた
自分自身に、自国に期待していたでしょう。

ジェラードも、ランパードも、今回が初めてのワールドカップ。
今回のチームがどれだけ素晴らしい選手の集まりだったかを感じていて、
そして2人揃ってPKを失敗してしまっただけに、
同じような気持ちになったのでしょう。
 
 
重みのある、そして正直なコメント。
 
 
4年間がどれだけ長いのか。
今回のチームがどれだけ期待できるチームだったのか。
それを最も正直に表現した一言なのでしょう。

0702t05.jpg
ドルトムントで会ったイングランドの家族の皆さん。
ブラジルと同じ日に散ってしまって残念だったね。
 
 
 
さて、負けてしまったけれど、試合を見ていて感じたのは、
イングランドサポーターの声援の大きさです
 
 
まるで女人禁制のスタジアムかと思うような野太い声が見事に揃い、
誰もが「イングランドのホームのようだ」と感じてしまう。
これぞサポーターの力ってもんですよね。

やっぱりそうだよな!って思ったのは、主審がルーニーにレッドカード
を掲げたその直後でした。
 
 
明らかに彼らの応援のトーンが一段上がった!のです。
 
 
解説の方も言いました。
「10人のイングランドはこの声援が一人分の力になりますね。」と。

もちろん実際に選手にとってそれだけのパワーになったかどうかはわかりません。
だけど、サポーターとしてできることとしては最高のパフォーマンスですよね。
タイミング、ボリューム、雰囲気、テレビからも十分に伝わる迫力でした。
 
 
 
愚痴っぽくなるので書くのをやめていたのですが、日本戦の時の話。

オーストラリア戦、そしてブラジル戦ともに、日本がピンチになるほどに、
日本応援席は静かになっていきました・・・。

特に初戦、試合終了まであと10分で同点になったあの時、
一部のサポーターを除いた観客席のほとんどでは「落胆」で染まってしまい
「応援」の気を取り戻すまでに少しの時間が必要でした。

そしてあっという間に勝ち越しのゴールを許してしまった後は、
「落胆」の空気が日本応援席を覆い尽くし、自然と湧き上がるオージー達の
歓声でスタジアムは支配されていきました。
 
 
 
「ニ〜ィッポン!」
「ニ〜ィッポン!」

0702t02.jpg

一部の人はホントに頑張ってましたよ。
選手を励ますために。すっごい盛り上げようとしてました。
スタジアムの雰囲気を元に戻すために。
僕らも頑張りました、微力ですけど。

だけど、元には戻らなかった。
悔しいです。
 
 
仕方がないとは思ってます。

頭ではわかってるんです。

ワールドカップですから、普段国立や埼玉や横浜で応援しているような
連中ばかりではないって。
チケット手に入らないし、ヨーロッパに行くの金かかるし。

「応援」ではなくあくまでも「観戦」で来ている人もたくさんいるって。


だから「応援者」は声を張り上げて、「観戦者」はカメラを構え、ため息をつく。
それが現実なんです。
「応援」するから偉いわけでもなく、「観戦」する楽しさもわかりますから。 
 
 
ただ悔しくって。
 
私が見に行ったスペインの試合でも、スペインが先制された直後、
スペイン応援席からはド迫力の応援が始まりました。

彼らは「リズム」を共有している。
誰かが歌えば皆が共鳴する。あちらこちらで踊りだす。

自分の国がピンチの時こそ大きな応援で選手を後押しする。
強い国にはそんな文化が根付いているのかなって感じてしまった。

0702t04.jpg
 
 
 
もちろん応援にはその国の文化が反映されて、その国それぞれに美学がある。
サッカーのスタイルや戦術、選手の個性と同じように。
だから一概にすべてを賞賛するわけではないのです。

何かを批判しているわけでもないのです。
ただ、そんな雰囲気のまま逆転負けを見届けた自分がそこに居たってことなんです
 
 
必要なのは「時間」と「経験」、そしてアイディアなんでしょうね。
 
これから10年、20年と日本サッカーの歴史が重ねられていって、
選手とサポーターの関係もきっと進化していくのでしょう。

歴史の積み重ねと共に日本の「応援文化」のようなものもきっと深くなっていく、
私はそう信じています。
 
0702t03.jpg
 
0702t01.jpg

今回、ドイツの地に小さなお子さんを連れてきているご夫婦を何度も見かけました。
彼ら彼女たちが大人になって、その時も日本サッカーを応援していたとしたら、
きっとそれまでの応援の歴史をふまえて、日本文化を反映した応援を繰り広げている、
そう信じたいものです。

ゴールが決まったらみんなで「阿波踊り」とか!?


特派員 | 23:40 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年07月02日
準々決勝の合間に。
tabei.jpg ドイツの想い出特派員、タベイです!

う〜〜ん残念!イングランド。
PK負けって、いつも切ない・・・。

と言うか、準々決勝の熱戦を肌で感じている児玉さん、かっきーさんが
うらやましくてしょうがない!!!

 
 
と言うことで、帰ってきてもドイツの余韻消えやらぬ我が家を
彩るワールドカップグッズ特集で対抗だ!

ドイツの想い出グッズ達をどど〜んとご紹介!


まずはお約束のマグネット。

0701t01.jpg

我が家の冷蔵庫の扉には、常にジュールリメ杯が輝いています!

そして何気に隣の国旗マグネット、かわいいんですよ。
出場国が全部わかるんで、後々になって
「そう言えばあの頃はあの国が強かったんだなぁ〜」
なんて思うんでしょうか。
 
 
 
続いてはこちら。

0701t02.jpg

そう、色鉛筆です。

これ、子供へのお土産に良いですよね。
一本一本にもちゃ〜んと「2006FIFA WORLD CUP」
そして「GERMANY」って入ってるんです。
それに、何故か3角形の色鉛筆。何だかお洒落です。
 
 
 
そして、日本のスタジアムでもドイツ気分を味わうために、
ワールドカップクッション。

0701t03.jpg

これで国立がベルリンに、埼玉がミュンヘンに、横浜がニュルンベルグに変わる!?
まあ気分だけ、ね。
 
 
そんでもって実用性No.1はコレ!

0701t04.jpg

帰ってきてからもTV観戦時にはいつもコレを使ってます。
スタジアムでドリンクを買ったときのカップ。

返却するとお金が返ってくるんですが、せっかくの記念カップ
なんで、我が家では持って帰ってきました。
500ml以上入るんですよ!
 
 
そして実は結構なお気に入りなのがこのチョコレート。

0701t05.jpg

この表面にいる人たちの写真、ほんと雰囲気出てます。
ワールドカップ開催中の街の雰囲気を。
賑やかさ、面白さ、バラエティ感、そして楽しさがうまく表現されてます。


お土産向きって意味ではこちらの3Dロゴ入りチョコカップ。

0701t07.jpg

いかにも「ワールドカップ行って来ました」って感じですね。
 
 
 
それからそれから、周囲からのリクエストが最も多かったのが
試合会場でしか買えない「マッチTシャツ」

0701t08.jpg

我が家分はかろうじて入手できましたが・・・リクエストしてもらった
皆さんホントにゴメンナサイ(涙)
初戦もクロアチア戦も売り切れで買えず。
ブラジル戦も売り切れ寸前で何とか我が家分のみ購入。
皆さんの分は買えませんでした。


そして結果的に一番楽しんでいるもののひとつがコレ!
「サッカーボールパズル!」

0701t09.jpg

単純にボール型のパズルなんですけど、立体的なパズルって
あんまり経験が無いもんで、楽しいんですよね。

0701t10.jpg

組み立て途中でだんだん丸くなってくるとキター!って感じで、

1ピース、また1ピース、、、

徐々に徐々に丸くまぁ〜〜るくなってくサッカーボール。


そしてついに完成!
 
 
 
すると、、、、結構リアル!
 
0701t11.jpg

準々決勝が始まるまでのつかの間、楽しませて頂きました。

さあこれからブラジルVSフランス戦!

ドイツで見てる皆さんがうらやまし〜い!!!

特派員 | 02:58 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月30日
さあドイツVSアルゼンチン!
tabei.jpg ドイツ特派員(TV観戦組)タベイです!

いよいよ始まるドイツVSアルゼンチン!
楽しみです。
私の会社のドイツファンの先輩は、仕事中から「緊張する!」って言ってました。

 
 
前節2得点、クローゼとのコンビも良くなってきた
この男、ポドルスキが今日も爆発するのか、
0630t03.jpg


それともアルゼンチンのニューカマー、メッシが期待に違わぬ活躍を
見せつけるのか、
0630t02.jpg


それともアルゼンチンの攻撃を司るこの男のショーステージか?
0630t04.jpg

そしてやっぱりドイツ国民の期待はこの男の肩にかかってるんでしょうね。
0630t01.jpg


以上、全てケルン駅の巨大な壁画でした。
これ、結構迫力あったんですよ!

駅にこんなことしちゃうドイツ人が大好きです。
 
 

我が家ではスタジアム同様の臨戦態勢を整えるため、

0630t05.jpg

彼に注いでもらった同じカップにコーラをなみなみと注いで、
さあ!準備万端!

特派員 | 23:42 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月30日
闇夜に浮かぶ「白ドーナツ」
tabei.jpg ドイツ特派員(こだわりスタジアム)タベイです!

今回行った5つのスタジアムの中でも注目度抜群、
ミュンヘンのワールドカップスタジアムについてのお話です。

 
 
 
私の応援するイングランド、次のポルトガル戦に勝てれば準決勝で
ブラジルとフランスの勝者と対戦します。

その準決勝はミュンヘン。
通称アリアンツ・アレナ(リーグ戦での使用名)。
白いドーナツ型のスタジアムです。

このスタジアム、最高なんです。
 
 
 
私たちが今回最も楽しみにしていたこのスタジアム。
コート・ジ・ボワール対セルビア・モンテネグロ戦の観戦で訪れました。

電車を降りたその駅から見えるあの姿。

0629t01.jpg

期待通り、白く光ってる!
まわりに全く建物が無いから、暗闇にどっしりと構える白い光が一層
目立つって訳です。

駅からスタジアムまで歩いていくのが楽しいんですよ。

0629t02.jpg

だんだんと白いドーナツが近づいてくるのが。
「来たよ来たよ、ついに来ちゃったよ!」みたいな。

期待に違わぬインパクト、そして美しさでした。 
 
 
スタジアムは66000人収容。

0629t03.jpg

当日はもちろん超満員。

ぎっしりと詰まった観客席からはフィールドがものすごく近く
感じられ、臨場感溢れまくりの空間です。

0629t04.jpg

サッカーを見るためだけに作られた、雰囲気抜群のスタジアムだと、
ちょっと感動させられました。
 
 
 
この白いドーナツ、外側の白い膜は日本企業の技術が用いられて
いるんですね。
日本人であることに誇りを覚えました。
 

使用チームによってこのドーナツの色が変わるのは有名な話。
 
 
バイエルンミュンヘンのゲームでは赤く燃え上がり、
 
1860ミュンヘンの試合時には青く澄み渡る。
 
そして代表戦開催時には、この日と同じく白く輝くのです。
 
0629t05.jpg

 
 
その色分け、どうやってるの?
ってのが一番の興味だったんですが、意外や意外、単純な仕組みでしたよ。

この写真を見れば一目瞭然。

0629t06.jpg

膜の内側から照らす照明(蛍光灯?っぽく見えますが)に、もともと3本
の電球が設置されていて、その日の色の電球が光るだけ。

この日は白の電球だけがついていて、その横には赤と青の電球が並んで
出番を待っていました。
 
膜の色自体は白のままなんですね。
へぇ〜〜〜って感じでした。
 

確かに外からじっくり見てみると、蛍光灯のような電球の部分が
見て取れます。

0629t07.jpg

他の色も見てみたくなりました。
 
 
 
しかしそれにしても、これだけ多くの人が記念撮影をしたがるスタジアムって
素敵ですよね!
試合を見る以外にも楽しみを提供してるってことですから。


私も「スタジアム」に関係のある会社で働いているので、
お客さんを呼べるスタジアム」、勉強になります!

もちろん僕らも記念撮影しておきました。

0629t08.jpg
 
 
 
今日掲載した写真だけでなく、妻はこのスタジアムを中からも外からも、
電車の中からも撮りまくってました!

何せ、この旅で妻が撮影した写真の数、何と4000枚を超えてます!
ここまで撮ってると、偉いですね、感心します。
私のブログのネタも、その写真あってこそですから。

ドイツに行く機会があったら、絶対におススメです!
キーワードは「ミュンヘンに3色ドーナツあり!」ですぞ。

特派員 | 01:22 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月28日
寝不足解消?
tabei.jpg ドイツ特派員(帰国組)タベイです!

昨日は結局2試合とも見てしまいました。
今日はありがたい休息日ですね。

 
 
それにしてもこの熱い決勝Tを肌で感じているカッキーさん、
そして児玉さんが羨ましい!

「さんざんドイツで楽しんできたでしょ」って言われればその通り
なんですが、その楽しさを感じできただけに余計に羨ましい!

カッキーさんロナウジーニョの近くで良かったですね!
僕らもドルトムントでは結構前のほうの席でした。

0628t02.jpg

目の前で起こった玉田のゴールに狂喜し、
後半の3ゴールに呆然としたゴール裏でした。

選手との距離が近い素晴らしいスタジアムでしたね。
 
 
そうそう、昨日ようやく荷物が到着しました。
旅の途中で荷物が増えすぎて、滞在先のパリから送ったんです。

0628t01.jpg


ダンボール3個も!

何でそんなに荷物が増えたかったいうと・・・まあいろいろありまして、
かさばるグッズ(サッカーボールとか)を買ったとかなんですけどね。

まあとにかく無事に荷物が届いて良かった。

帰国して3日、まだまだ余韻覚めやらぬタベイ家なのでした。

特派員 | 23:08 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月27日
行き着く先は「ペンタゴン」
tabei.jpg ドイツ特派員(帰国組)タベイです!

今日はイタリアVSオーストラリア戦をTV観戦。
カイザースラウテルンのスタジアムにオージーサポーター・・・。
嫌でも思い出しますね、6・12を。

 
 
 
ほんんんっと暑かった、あの日。

スタジアムまでの上り坂を歩いた行きも暑かったけど、
失意の下り坂に照りつける日差しが痛くて仕方なかったなぁ。

人生で最も「むかつく暑さ」だったかも。
 
 
 
さてさて、話題をまるっきり変えてサッカーボールの話。

「良く曲がる」とか「ICチップが入る」とか、そんな難しい話では
ありません。

今回カメラマンとして撮影しまくった妻が旅の過程で見つけてくれた
楽しくて面白くてオリジナリティ溢れるサッカーボールコレクション
をお届けします!
 
 
まずは「親切・丁寧・お助けサッカーボール」
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こちらはドイツ鉄道のワールドカップ期間限定特設インフォメーション
です。世界中からの旅行者に電車の乗り方や切符の買い方、さては駅
近郊の道案内まで、あらゆる相談に乗ってくれます。
お世話になりました。ありがとね。
 
 

続いてはベルリンの道端で発見した「BONSAIボール!?」
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道路の中央分離帯に、ひとつ、またひとつと、等間隔で登場するんです。
結構かわいくって、バスに乗ってるのが楽しくなります。
あやうく停留所を乗り過ごしそうになりました。
期間中に伸びたら整えるのかな???
 
 
街中の公衆電話にもサッカーボール。

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そもそもこの公衆電話、かっこいいですよね。


それから、やっぱりお約束ですけど「サッカーボール君」
どの大会でもいますよね〜必ず。

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っていうかこのまま電車乗ったの???
 
 
こちらはドルトムントのゴール裏の人気者。

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2人ともカメラマンたちにとっては絶好の獲物でした。
 
 
 

そして、最後は「あのサッカーボールは今・・・」です。


そう、田部井ブログのオーストラリア戦報告の時に紹介した、
あの彼です。ハイデルベルグのスーパーで遭遇した、
サッカーボール頭の彼。

まさか再会できるとは思わなかったよ!

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少し長くなった彼の髪は茶色に染められていました。
日本の敗戦後はメンテナンスの気力も失せたのでしょうか。


こうやって見てくると、時代と共にサッカーボールのデザインは
進化し続けてるけど、やっぱりみんなの共通イメージは
五角形の組み合わせなんだよね

サッカーボールってすごい!

特派員 | 01:16 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月26日
帰国、即TV観戦。
tabei.jpg 帰ってきたドイツ特派員、タベイです!

日本に帰国しました。

でも、ワールドカップはまだまだ終わらない!
それどころか決勝Tに入ってますますヒートアップ!ですね。



今はテレビでイングランド戦を見ています。
ドルトムントでブラジルを応援していた家族も、きっと今頃は
シュトゥットガルトかどこかのPV会場で、イングランドを
応援していることでしょう。

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君たちが日本じゃなくてブラジルを応援していたから、
私はイングランド応援しないよ〜、、、なんて心の狭い人間ではありません、私は。
というかイングランドを応援してるんで、勝ってほしい!
 
 
 
そしてその後は注目のカード、ポルトガル対オランダですね!
これは面白いカードです。

私たちはブラジル戦の翌日から、オランダのアムステルダムに滞在
していました。

言うまでもなくアムステルダムの街もワールドカップモード。
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ホテルの屋上にはオランダの優勝を願ったオレンジボールも。
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グッズを売っている店のマスコットも、当然オレンジのジャージに
袖を通していました。
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まあ日常的にもそうなんでしょうが、とにかく至る所にオレンジが
溢れていました!

ポルトガル相手でも、オランダらしいサッカーを見せてほしい!

いやぁ、イングランド戦に続いてオランダ戦なんて、幸せな日です。
って、いつ寝たらいいんでしょう???

まいっか、どうせ時差ボケだしね。

特派員 | 00:20 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月24日
ドルトムントの空に
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

4年前、雨の宮城スタジアム、トルコ戦。
最後まで走り続けた背番号7がいまだに忘れられない。

そしてドルトムントでの中田英寿、きっと忘れないだろう。



試合が始まる前、彼はいつも通りひとりでリフティングをしていた。
この姿を「孤立」なんて書かれたこともあったなぁ。
確かに彼は「孤独」なのかもしれない。
でも「孤立」とは違うんじゃないかな。

ブラジル代表よりも遥かに長い時間をかけてアップをした日本代表。
そのチーム練習が終わった後も、NAKATAはピッチに残って
ボールの感触を確かめていた。

いつもだったらもっとフリーでシュート練習をするのに、この日
彼が最後まで続けていたのは、何でもない基本的なパス交換。
 
 
その相手は、宮本恒靖。
 
 
無念の出場停止で悔しい想いをしているキャプテンは、NAKATA
の練習相手を勤めることで自分を納得させたのだろうか?

それともこの日は宮本くらいしか、特別なオーラを出しまくる
NAKATAの練習相手を勤められなかったのかもしれない。

この日2人の間に特別な何かがあったかどうか、知る由も無いが、
どちらにしても、印象的なペアだったことには違いない。
 
 
この日もNAKATAは前線から最終ラインまで、走り続けた。
もちろんすべてが完璧なプレーだった訳ではない。
時には通らないと判っているパスをあえて出していた。

相手がバロンドールの10番でも、前回大会の得点王でも、
NAKATAは全く遠慮なくチェックにいった。何度も何度も。

そりゃ、NAKATAのシュートが見たい、キラーパスが見たい。
彼だってシュートを打ちたいし、パスを通したいだろう。
けど、その為には繰り返し、遠慮なく、厳しく相手を追い込む
必要があったし、NAKATAはそうしていた。
だから彼には見せ場なんてほとんどなかったし、
それが現実だった。
 
 
そうして90分が過ぎていった。
 
 
終了のホイッスルが鳴ると、彼はブラジル代表の選手たちと
ひととおり握手を交わし、
その後センターサークル内に腰を下ろし、天を仰いだ。

他の全選手がサポーターに挨拶に向かっても、NAKATAは動かない。
彼の今日のベッドがそこであるかのように、横たわったまま。
 
 
その姿に気づいて最初に寄って行ったのは、やっぱり宮本だった。
声をかけたのだろうが、まったくNAKATAは動かない。
宮本は心配しながらも、キャプテンとしての責務を果たすため、
サポーターへの挨拶に合流する。
 
 
挨拶を終えた選手たちが引き上げ、スタッフが駆け寄り、
宮本が再び彼に近寄る。
 
 
それでもNAKATAは動かない。
 
 
それまで他の選手の写真撮影に必死だったサポーターたちも、徐々に
センターサークルの背番号7に気づき始める。
 
 
5分が経つ。
 
 
出場しなかったブラジル代表のトレーニングが始まる。
心配したかつてのチームメイト、アドリアーノがNAKATAに駆け寄る。
心配そうに声をかけるが、それでも彼は動かない。
 
スタンドからはヒデ・コールが始まる。
 
 
怪我なのか、
無念さなのか、
虚脱感なのか、
スタンドからはわからない。

もしかしたら、ドルトムントの空が滲んで見えていたのかもしれない。
 
 
 
10分が経った。

 

スタッフに促されたNAKATAは、負傷した左手をかばいながら、
ようやく、起き上がった。
 
 
 
その後彼は、ゆっくりと私たちのいるスタンド前に向かって歩き始めた。
悲鳴にも似たヒデ・コールの中。

そして彼はサポーターの声援にお礼をした。
かつて見たことが無いほど丁寧に。
 
 

いつもの彼は、試合後サポーターに挨拶をしない。

ほとんどいつもインタビューのターゲットにされているし、
そうではなくても挨拶をすることは少ない。

それはサポーターを軽視している訳ではないのだと思う。
いろんな捉え方ができるとは思うが、少なくとも私はそう思う。

ただプロとして、全力でプレーし、彼の思う良いサッカーを見せること
こそがサポーターに対する義務だと思っているのではないか。
そして、本当に目標とする大会が終わった時、その時こそ、きちっと
挨拶をしようと決めていたのではないか。
そう感じた。
 
 
彼は日本代表でも、意図的にNAKATAであり続けたんだと思う。
どんなに強い相手にも、どんなに弱い相手でも、
いつもNAKATAであり続け、対等に戦い続けた。

そんなNAKATAであり続けた4年間が終わったことを、
彼はドルトムントの空を見ながら感じていたのだろうか。
どんな空に見えたのだろうか。

僕らがそうであったように、真っ黒な夜空が真っ白な空間に見えて
いたのだろうか。
 
 

彼がスタンド前に挨拶に来た時、私も妻も泣きそうになった。

まわりにも同じようなサポーターがたくさん居た。
何でなのかは自分でもわからない。

今日私たちの前にあいさつに来たのは、プレイヤーNAKATA
ではなく、一人の日本人、中田英寿だったのかもしれない。

一時だけ人間的な表情としぐさを見せた彼を見て、そう思った。

そしてこれからもまた、彼を応援したくなった。

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特派員 | 09:45 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月23日
夜明け前に
tabei.jpg ブラジル戦特派員、タベイです!

虚脱感のかたまりです。抜け殻です。
このブログを書いたのは試合後、、、夜中の、と言うか朝の5時。
夜が明けると、日本のいないワールドカップが進み始める・・・。

 
 
 
決戦の日、私たちは誰よりも早くスタジアムに入りました。

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試合が始まるまでの3時間。
この大切な時間を肌で感じたかったからです。

そして試合が終わった後、みんなが帰った後、私たちは
ずっとずっとスタジアムに残っていました。

日本から持ってきたブルーカードと共に。。。
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日本でいつもスタジアムに来てたサポーターのみんな。
みんながいつも掲げてたブルーカード持ってきてみたけど、
負けちゃったよ。


日本サポーターもブラジルサポーターもスタジアムを出た頃、
スタンドには「BORUSSIA」の文字が浮かび上がる。
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あっという間にいつも通りの、ボルシア・ドルトムントの
ホームスタジアムに戻っちゃうんだな。
もう少し余韻に浸っていたかったんだけど。


スタジアムを出て、電車の時間まで結構あったので、選手達の
乗ったバスを見送りました。
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ブラジル代表は、これからが本番だね。
カナリア軍団のバスが目の前を通り過ぎた時、彼らの強さを
改めて感じさせられた気がします。

今日の試合が終わった後も、サブの選手たちが入念に
トレーニングをしていました。

休息組のエメルソンもカフーもアドリアーノも、
真剣に体を動かしてました。
「ここからが本当の戦いだ」と言わんばかりに。
 
 
いいよね、ブラジルサポーターって。
 
ゴールに沸くことも多いし、
勝利を祝うことも多いし、
お洒落なプレーに酔いしれることも多いし、
そして何より、いつもいつも、最後までワールドカップを楽しめるから。

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ほんと、君たちがうらやましいよ。

でも、日本人も結構楽しいよ。
今夜だけは、抜け殻だけどね。
 
 
 
 
そして、朝になって。
まあ何とか切り替えました、と書いておきます(笑)

ジーコ監督、選手の皆さん、4年間お疲れ様でした。

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少し落ち着いてから、今日の試合も最後まで諦めなかった
あの選手について書きたいと思います。
胸を打たれたあの男について。

特派員 | 16:59 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月22日
「The Last Game」
tabei.jpg ミュンヘン特派員、タベイです!

私は今日、どちらを応援したら良いのか、迷っていた。
 

今日私達が見たのは、共にグループリーグ敗退が決まった
コート・ジ・ボワールとセルビア・モンテネグロの試合。

ワールドカップ的に言えば、死のC組の消化試合。
普通はオランダ対アルゼンチン見ますよね。
それで当然だと思います。


何でこっちの試合のチケットを取ったかって?

最初はただ単純に、ミュンヘンのスタジアムが見たかったんです。
0621t04.jpg
正直言うと。
対戦カードに大きな魅力があった訳じゃなくって。

 

それが、大きな意味を持つ、歴史的な試合になるなんて、
その時は思いもせず。

最初は、コート・ジ・ボワールを応援しようと思ってた。
大好きなアーセナルの選手がいて、そしてディディエ・ドログバ。

売り切れじゃなかったら、パリのスポーツショップで
コート・ジ・ボワールのユニフォームを買ってただろうし。


けど、試合が近づくにつれて、ひとつの事実が頭から離れなくなった。
自分にどう関係があるのかもわからないけど、気になって
仕方がなくなった。
 
 
 
「同じ旗の下で練習をした翌朝には国家がなくなっていた」
 
 

先日行われた国民投票によって、モンテネグロのセルビアからの
独立が宣言されたその後、セルビア・モンテネグロ・サッカー協会の
カラジッチ会長が記者に語った冗談だそうである。


冗談で言えるのは当事者だけですよね。

シチュエーションがわからないから笑えないけど、
すっごくすっごく大きな出来事なんだってことだけは、私にもわかる。
 
 
 
それがワールドカップ直前に起きた。
 
 
国民投票では独立賛成は55・5%だった。
EUが提案した独立条件の55%をかろうじて上回ったものの、
44.5%の人は反対だったのである。

いったいどんな気分なんだろう、選手たちは、国民たちは。

「国」や「国家」ってものに対してあまりにも固定的な概念しか
持ち合わせていない私には、想像もつかない状況。
 
 
モンテネグロ独立後には単独国家となるセルビアは、
8月16日に初めての試合となるチェコ戦を行うらしい。

サッカーにおいては、ワールドカップ終了後の7月末に正式に
分離独立が完了することになる。

そう、つまりは今日のこの試合が、セルビア・モンテネグロとしての
最後の国際試合である。
 
 
その意味を私が考えたところで何かができる訳じゃない。
 
 
けど、もしセルビアが勝ったら、セルビアとモンテネグロの両方の
サポーター達が一緒に喜べるのだ。
最後にひとつ、小さな想い出が作れるんだ。

そう思ったら、セルビア・モンテネグロを応援しようかなって思った。

けどそのすぐ後、そんな表面的な一時的な感情だけで応援するなんて
重大な局面に立つセルビア・モンテネグロ国民に失礼なのかな、って
思って迷ってしまった。
 
 
 
でも、応援することにした。
 
 
難しいことはよくわからないけど、自分も他の国の人が日本のジャージ
を着て応援してくれるのは嬉しかったから。
その理由が何であれ、ね。

それからホテルで会ったモンテネグロ人が、初めて会った日本人の私に、
「今日は最後の試合だ。歴史が終わるんだ。」と、笑顔で説明してくれた
のが大きかったかもしれない。
応援するのに理由なんていらないって気にさせられたような気がする。
 
 
 
試合開始前、最後の国家を聞いた後、席に着いた私たちの目の前には、
セルビア・モンテネグロの旗が並んでいた。
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サポーターの数では圧倒的に及ばなかったけど、彼らセルビア・モンテネグロ
サポーターは、他のどの国よりも男臭く、吠え続けていた。

私の後ろの席の2人も、例外ではなく。 
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試合には負けた。
応援したけど、負けた。
 
 
彼らの持ち味である堅い守備からのカウンターと相手のミスで2点を
先制したものの、退場者を出してからは受け身の時間が続いてしまった。

今日の彼らは決して冷静さを失っていたようには見られない。
むしろレフェリーが前半からデリケートになりすぎた結果演じられた、
「イエローカード・ショー」の犠牲となってしまった感は否めない。

もう少しだけ、11人のセルビア・モンテネグロが見たかった。


とは言えこれもサッカー。

デヤン・サビチェビッチやストイコビッチ、ミハイロビッチ、、、。
世界レベルのテクニシャンを数多く輩出しながら、すぐにキレてしまう
悪い癖から抜け出せず、頂点に立つことのできなかったあの国、
旧ユーゴスラビアの終焉には、ある意味ふさわしいのかもしれない。

けど、彼らはきっとまたそれぞれの国の個性を存分に発揮しながら
国際舞台に帰ってくるはず。
セルビアはセルビアのサッカーを、
モンテネグロはモンテネグロのサッカーを確立して。
クロアチアがそうであったように。

だからその時に、
「俺はセルビア・モンテネグロの最後の試合を応援した」
って言えるんだな、って思ったら、何だか楽しみになった。
 
 
そう思わせるのに十分なほど、両チームが自国の特徴を出し合った試合だった。
 
 
 
思えば最初にちゃんと見た90年のワールドカップで優勝したのは、
当時は統一前の西ドイツだった。

その時エースだったユルゲン・クリンスマンが自国開催の統一チームを
率いている。

そしてベルリンの壁が立っていた跡を観光している私がいる。


ワールドカップって、時間の重みとか、時が経つことで癒されることとか、
いろんなことが表現される場でもあるんだなって、今日強く感じた。

それは歴史的に大きな出来事があった時だけじゃなくって、
ワールドカップを楽しみにしているすべての人々が、それぞれの想い出を
つないでいくことで感じることができるのだと。


数多く居たコート・ジ・ボワールサポーターの誰と記念撮影しようかと
考えていた時、今日はこの人だなって思える人と出会えた。

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彼らにとってはアフリカ初開催。
自分の国じゃなくても、楽しみなんだよね。
そしてこのドイツでの想い出がきっと活かされるんだろうね、4年後に。

日本がどうとか、セルビアやモンテネグロがどうとかの理屈を抜きにして、
4年後が素直に楽しみです。
 
 
 

余談ですが、国際バレーボール連盟は、日本で開催される男女の世界選手権に、
分離独立が決まったセルビア・モンテネグロが単一チームとして出場すること
に決まったと発表したらしい。

男女とも単一チームとして出場権を獲得したことが重視されたらしいのですが、
こうやって徐々に徐々に国が分かれ、新しい国の歴史が始まっていくのだと、
少しだけ勉強になった夜でした。

特派員 | 08:56 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月21日
赤・赤・赤・・・そして赤!
tabei.jpg スペイン戦特派員?タベイです!

シュトゥットガルトの街が真っ赤に染まったこの日、
この街に居たことを幸せに思います。
爽快な逆転劇に、街はめちゃくちゃ盛り上がりました!

 
 
 
前日、日本の沈痛なドローを目撃した私たちは気持ちを切り替え、
ニュルンベルグから一路シュトゥットガルトへ。
 
 
快適なドイツ鉄道の旅を熟睡のうちに終えた私たちを出迎えてくれたのは、
ガイドブックに載っているような文化都市、経済の中心などといった
上品な雰囲気ではない、今日だけの特別なシュトゥットガルトなのでした。
 
 
朝から中央駅周辺を謳歌しながら練り歩くスペインサポーターたち。
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ひとつのグループが歌を歌い始めれば、近くを歩く別のグループが
その歌に呼応して、軽やかなリズムで踊りだす。
まるで勝利が約束されているかのような曇りの無い笑顔で。

きっと普段はバスクやカタルーニャといった各地方に分かれて、ライバル
チームのサポーターを罵り合っているだろうに。
 
 
シュトゥットガルトの街も試合の日はサッカー一色。
化粧品店もインテリアショップもお菓子屋さんも、入り口付近には
必ずサッカーグッズをディスプレイし、店内に引き込もうとする。

街中のショーウインドウはサッカー色にアレンジされ、とある銀行は
ウインドウ中がサッカーボールで埋め尽くされる・・・。
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いやぁ〜、いい雰囲気です。
 
 
 
シュトゥットガルトのファンフェスタ会場へ向かうべく、
メインのストリートを進んでいくと、徐々にボルテージが高まっていく。
両国応援歌の応酬、ダンスの応酬が繰り広げられる。

0619t03.jpg
 
 
 
ファンフェスタ前のストリートは炎天下の中、何故か満員電車の様相。
両チームのチームカラーである赤が津波のように動き、踊り、熱気を発する。

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試合前には身だしなみを整えるのが彼らの流儀ってもの。
それがストリートであろうと、ファンフェスタの会場であろうと、関係なし。
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こいつにいたっては、準備=パフォーマンス化してる。
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最高です。
 
 
 
日本戦と違って気楽に構えていられるからか、それともやっぱりこいつらの
テンションに乗せられているからか、だんだん楽しい気分になってきた!

では、私たちもここでひとつ、ソーセージ。
やっぱり腹ごしらえは大切。
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ケチャップもマスタードもバケツからポンピングプッシュ!
普通にケチャップ(赤)とマスタード(黄)をかけただけなのに、その
カラーリングを見たおばちゃんから「Oh!エスパーニャ!」
声をかけられました。

おばちゃん、みんなに言ってるでしょう(笑)
 
 
 
試合会場に着いたのは試合開始2時間前。
それなのに、スペイン応援席は勝利後のような盛り上がり。

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しかもこれが止まらない、止まらない、ず〜〜〜っと続いてる。
もう体に染みついてるんですね、このリズムが。
 
 
 
試合は思いがけずチュニジアが先制する展開に。

しかし彼らスペインサポーターは選手を励ますために、
ゴールを許した後、その応援のボルテージをさらに高める。

サポーターとしての「ツボ」を心得てます。
伝統ある競合国に伝統あるサポーターあり。
 
 
 
しかしながら、ついに追い付けないまま前半が終了。
 
 

すると、雨に濡れるハーフタイムのピッチに、背番号7が現れたでは
ありませんか!!!
そう、今日の妻のお目当て、ラウール・ゴンサーレス、その人です。

ラウールは、私のお目当てだったセスク・ファブレガスとともに
後半開始から途中出場。

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雨の国立競技場以来の再会に、妻も大喜び。

そしてラウールは、ご存知の通り見事同点ゴールを決めました。
格好良すぎます。千両役者です。
 
私の周りにはスペイン人以外のスペインサポーターが多かったのですが、
ラウールの登場とゴールには皆さんご満悦&大歓喜でした。

その後はさながらフェルナンド・トーレス・ショー
常に基点となるシャビ・アロンソからつながれるパスの行き先は、
背番号9 フェルナンド・トーレスに決まっているかのように。

爽快な逆転劇に、真っ赤に染まったスタジアムは揺れました。
本当に盛り上がりました。
そりゃ気持ちいいでしょ、第3国の私たちが見ていても爽快なんだから。

オーストラリアの人たちもこんな気持ちだったのかな?なんて
思いながら、ホテルに帰りました。
 
 
 
そうそう、関係ないんですが、今日、ビッグスターに遭遇しました。
今日は一日だけスイスへと足を伸ばしてチューリッヒを観光。

前日の快勝の余韻が残るここスイスにも、街中にパブリックビューイング
会場が設置され、また多くのカフェやバーでも試合が放映されています。
そんな街中を散策しつつ、せっかくスイスに来たのだから時計店でも
見なきゃねって感じでお店を見ていたら、、、、
 
 
そこに入ってきたのは何とマルティナ・ヒンギス
 
 
ミーハーだけど、写真撮りたい。
けど、プライベートな時間だから邪魔するのは悪いし・・・。

店員さんに「もし迷惑じゃなければ」としつこく前置きして
丁重に頼んでもらいました。
 
すると、快くOK!

0619t11.jpg

ほんと、いい人でした。
 
 
 
明日はミュンヘンに入り、セルビア・モンテネグロ対コート・ジ・ボワール
の試合を観戦する予定です。

特派員 | 07:15 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月19日
その男、「神様モード」
tabei.jpg 続・クロアチア戦特派員、タベイです!

今日のブログは、決してPKを止めたから書いた訳ではありません。
試合が始まる前から、このネタを書こうと決めていました。
主役である23番、そして1番、12番の話。

川口能活、彼は最もサポーターを大切にする選手のひとり。
代表戦、ジュビロの試合を観戦した人はご存知ですよね。

彼はゴール裏のサポーターを味方につけることの大切さ、
一緒になってゴールを守るような雰囲気を作ることの重要性を
知っている選手です。

代表戦でも、彼は常にサポーターへ念入りな挨拶を怠りません。
いつもスタンドからのヨシカツコールに手を上げて応えてくれます。
 
 

運命の日、6月18日。
試合開始前の練習時間。

フィールドプレイヤーに先立って、フランケンスタディオンのピッチに
最初に現れたのは、いつもの通りGK3人とGKコーチ、スタッフ。
 
 
その時、思いました。感じました。
 
 
今日の彼はいつも以上に試合に入り込んでいる、と。

そしてその彼のテンションを更に盛り上げていたのは、1番と12番、
そう、楢崎正剛と土肥洋一の2選手です。

控えGKの二人は、余程のアクシデントがなければ試合に出ることは
ないでしょう。
でも、彼らは能活の練習時間、ひたすら彼を盛り上げて、サポートして、
彼のテンションを高めるための気遣いを欠かしませんでした。
いつもの気遣いですが、彼ら2人もいつも以上にテンションを上げている
ように感じました。

私たち応援席の目の前で行われた練習から、明らかにいつも以上の雰囲気
を感じ取ることができたのです。
簡単なことじゃないですよね、試合に出ないのにテンションを高めるって。
自分のテンションじゃなく、ライバルGKのテンションに合わせるって。
 

主役の能活はいつもよりも更に丹念に、各方向のサポーターに挨拶をして
いました。それまで元気の無かったサポーター達を煽るかのように。
 
 

きっと彼はそのテンションのまま、うまく試合に入っていったのでしょう。
PKを阻止したことは決して偶然ではなく、必然であり、彼と彼を囲む
GKチームの準備の成果だと思います。

能活ファンの皆様、きっとみんな以上にドキドキの90分だったのでしょうね。
0619t10.jpg
 
 
 
試合が終わった後、能活は相手GKとユニフォームを交換していました。
スコアレスドローとは、GKにとって互いを称えあえる唯一のスコアでも
あるからでしょうか。
 

試合後、私は彼に注目していました。

彼を真っ先に出迎えたのは、やはり1番と12番でした。
そして能活が2人に囲まれたその瞬間、彼はその日はじめて
ホッとしたような表情を見せたように感じました。

完封したこと、PKを含めて好セーブができたこと。
そのプロセスを知る二人にだからこそ、ホッとした表情を見せたのだと
思います。

本当に、この日の彼の雰囲気、オーラ出てました
埼玉でのパブリックビューイングでも能活コールに沸いたと聞きます。
川口能活、とても魅力的な選手です。
 

次のブラジル戦、メディアはきっと「マイアミの奇跡」を引き合いに出し、
更なるスーパーセーブを期待するでしょう。

でも私は忘れません。

GKは控え2人とスタッフを含めた小さなチームであるということを。。
能活のスーパーセーブが飛び出したら、その奥には楢崎と土肥の想いが
秘められていることを。
スーパーセーブや勝利が「奇跡」ではないことを。


ブラジル戦、能活の出番が少なくなることを祈りつつ・・・。
 
 

試合後、能活の活躍に感謝しつつゴールマウスに飛び込む妻。
0618t07.jpg

そしてあまりにかわいいブラジルの子供に一目惚れ。
0618t09.jpg

今日はこれからスペイン対チュニジア戦を見に行ってきます。

特派員 | 21:22 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月19日
JPN 0−0 CRO
tabei.jpg クロアチア戦特派員、タベイです!

スコアレスドローって、こんなに疲れるの?
っていうくらい、応援しつかれました。
暑さと緊張感に、試合結果が追い討ちをかけるように・・・。

スタジアムに向かう電車はクロアチアサポーターとの顔合わせ。

すでに酔って歌い続ける男たちもあり、静かに決戦を待つ女性もあり、
そして自国のスタープレイヤーに期待をかける少年もあり。

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この少年が日頃からモヒカンなのかはわからないけど、
すっごく似合っている気がする。

きっと普段、アジア人と接する機会なんて無いよね。
今日の触れ合いが君の想い出に残ってくれるといいんだけど。
 
試合はスコアレスドロー。 
 


ジリジリとした日差しがピッチを焼き焦がす中で
最後の最後まで走り抜いた中田英寿の心意気に、観戦した
日本サポーター達は心を打たれたはずです。
今日のマンオブザマッチに異論は無いでしょう。

 
 

そしてアレックス、そう三都主アレサンドロ。

彼だけがホーム側すべてのスタンドに試合後挨拶をしてくれたね。
サポーターも暑かったんだよ、声出してたんだよ、応援してたよ。
それを誰よりも感じてくれたのが、君、アレックス。
あなたの態度に拍手です。文句なしに拍手です。
 

(もう一人の主役、ヨシカツ神様については次号で。)
 

試合後、日本サポーター、クロアチアサポーター、そして
ニュルンベルグの街の興味はブラジル戦に集まりました。

私たちは試合後、同じく新婚旅行でクロアチア戦を観戦しに来た
会社の同僚と合流。
パブリックビューイング会場近くのバーでビール&ピザで観戦。

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ブラジルのゴールには日本サポもクロアチアサポも歓喜の雄叫び。
お互いにブラジルの勝利を願っていたからね。
 

帰りはクロアチアのサポーターと健闘を称えあい、そして何故か
地元ニュルンベルグの人々に記念撮影をせがまれるタベイは
数多くのカメラに収まりながら、駅へと歩を進めました。


すると、
 
 
 
でかい!!!
 
 
 
0618t08.jpg


なんだこの大男は!
 
 
 
正体はわかりませんでしたが、とにかく世界中からいろんな人が
集まるのがワールドカップですね。

ニュルンベルグの街中で球舞さんにも遭遇しました!
皆さんのパフォーマンス、直接見れなかったけど、こうやって
異国の地で再会できるってすばらしいですね。
なんかほっとしましたよ。
球舞の皆さん、これからも世界中の人たちを楽しませてください!!!

サポーターのみなさん、お疲れ様でした!


特派員 | 06:19 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月18日
決戦の地ニュルンベルグ2
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

球舞さん、児玉さんに続いて我々もニュルンベルグに到着しました!
フランクフルトからの電車は青く染まり、
試合への期待感で膨らんでいました。

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ついにニュルンベルグに入りました!

駅前は青く染まっています。
0618t02.jpg

 

フランスから寝台列車でドイツに戻った私達。
フランス最後の日はパリを観光したわけですが、
今回の旅で初めてのイベントを行いました。

そう、禁断の「日本食」なのです。

まあ、禁断ってほどでもないのですが、これまで旅をしても
現地の食事も旅のうちだとおもって、日本食を食べるってことは
なかったんです。

でも今回は、さすがに17日間と期間も長くて、ハムとチーズにも
飽きてきたところだったので、パリのサッポロラーメンに入りました。

0618t03.jpg

オーダーは塩バターラーメンと餃子と焼きそばとご飯、ウーロン茶。
ベタベタですねぇ。
食べすぎ???かもしれないですが、満足しました。

日本で食べたらもっと美味しいラーメンがあるんでしょうが、ここでは
これでも十分です!!!


夜行列車でフランクフルト入り。
ニュルンベルグ行きの電車まで時間があったので、駅でシャワーを
浴びました。
寝台ではお風呂に入れないからね。

日本食を食べて、シャワーでさっぱりして、いざ、クロアチア戦!!!

ところがフランスの新聞にはクロアチア勝利の予想が・・・。
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こんな予想、どこかに吹き飛ばしてくれ!日本代表!

特派員 | 18:32 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月17日
フランスから見たワールドカップ
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

アルゼンチンが爆勝しました!
日本にとってはうらやましい限りの得点力。

そして、日本人以上に羨んでいるのはフランス人かも?

私たちはここ数日、フランスに滞在しています。

フランス代表は、今や「お家芸」とも言える!?予選に続いて
お馴染みのスコアレスドローで初戦を終えました。

フランスのTVはその試合の様子を淡々と伝えていましたが、
(言葉はわからないので雰囲気を感じ取って。)
やはり注目はジダンのプレーだったようです。

ジダンのボールタッチ数、パス本数、パス成功率に加えて、
彼のプレーエリアと後継者リベリーのプレーエリアを比較
するデータが詳しく流されていました。

彼ら二人のプレーエリアがかぶっていたと言っていたのか、
どちらかのプレーが期待はずれだったのか、フランス語が
理解できない私には理解できませんでしたが、どちらにしても
フランス人達にとってストレスの溜まる試合だったでしょう。

 

パリのスーパーにはフランス代表主力のフィギュアが売られています。
0617t02.jpg

ジダンのフィギュアはこれが最終モデルになるのでしょうか。
この世界に引退撤回はつきものですが、それは神ならぬ本人のみぞ知る
と言ったところでしょうか。
 
 
 

そしてフランス人が最もゴールを期待するアンリ君。
0617t01.jpg

アクロバティックなプレーのフィギュアが彼の特徴を物語っています。

ついに代表でも本領を発揮する日が来ることをフランス人は待ち望んでいます。
ハイバリー最終戦でのハットトリックのように、勝負強い彼が見たい!
 
 
 
最後は哀しき金髪男、ジブリル・シセ。
0617t03.jpg

田中マコもそうですが、一度は代表に選ばれながらも、直前でチームを離れる
男の哀しさ、何とも言えません。
やっぱりこのフィギュア、売れ残っちゃうのかな・・・。


そんな哀愁に浸っている間に、妻はお土産にピッタリ!?の
ワールドカップグッズを見つけたらしい。
 
 
それがコレ、ステッカー&ステッカーブックセット!です。
0617t04.jpg

左の小さいパッケージには1パック40枚のステッカーは入って4ユーロ。
右のステッカーブックは1.9ユーロ。(ドイツで買うと1ユーロらしい!)

ステッカーは各国代表選手がランダムに入っています。
ノートには各国ごとにページと選手のプロフィールが印刷されており、
出てきたステッカーをその選手の枠に貼っていくことで、選手名鑑を完成
させようというもの。

う〜〜〜ん、なかなか面白いじゃないですか。

で、さっそく開けてみましたよ。
0617t05.jpg

出てきました出てきました、知らない選手もいっぱいですけど、
ジーダ、ダレッサンドロ、ジラルディーノ、、、メジャーどころも入ってるじゃ
ないですか。
 

一枚、一枚、貼っていきます。
 
はい、トッティ君。
0617t06.jpg
 
 
 
はい、加地君。
0617t08.jpg

お、今日唯一の日本選手は加地ですか〜。
これはクロアチア戦活躍の予兆かもしれない!?
 
よしよし。
 
 
 
ドノバン、デルオルノ、ヴィエリ、、、えっ???ヴィエリ?

代表落ちしたよね?ヴィエリ。インザーギに負けたよね?

そう、代表メンバー確定前に作られたらしく、日本のページには
鈴木隆行の枠もありました。
 
 
 
お、大会マスコットが出てきたぞ。
0617t07.jpg

選手だけじゃなく、マスコットや各国協会のエンブレムなども入っていて
全部で約600種類!
全部集める人、いるのか?
 
 

っていうか、このお土産もらう人、うれしいんだろうか?
 
3〜4パックもらったところで、写真抜けまくりの選手名鑑。。。
残りを手に入れる手段、無いでしょ?
不親切なお土産・・・。
 
 

特派員タベイの周囲の皆様、このお土産を割り当てられた場合、
頑張ってネットオークションなどで集めてください!!!


さあ、明日ドイツに戻ります。
明後日のクロアチア戦に備えて、テンション高めていきます!!!

特派員 | 10:50 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月15日
これから日本を出るあなたへ
tabei.jpg (フランス滞在中)ドイツ特派員、タベイです!

クロアチア戦、ブラジル戦を観戦のため、これから日本を出発
する そこのあなた!
ヨーロッパ初心者の目線から、注意事項をお知らせします!
 

 
その1.日本を応援するのは日本人だけじゃない!

試合会場に行くと、思いのほか日本を応援する外国人が多い
ことに気付かされます。

オーストラリア戦会場では、日本のユニフォーム、そして妻と同じ
日の丸モヒカンというスタイルのドイツ人を発見!
思わず記念撮影をさせてもらいました。

0614t01.jpg


お礼を言ったら、日本語で「どういたしまして」だって。
日本通なのね。

外国人だけでなく、銅像までもが日本を応援してくれてます。

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ドイツに入ったら、日本を応援してくれる現地人たちとの交流も
楽しみましょう。

 

その2.かわいくてかっこいい看板・ポスターに注目!

ワールドカップ期間は各種広告・ポスターがすべてサッカーモードに
切り替わってます。
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企業の広告、ワールドカップスポンサーのポスター、どれもこれも
楽しめるものが多いです。
このままポストカードにできるんじゃない?って感じです。
 


その3.かぶりものにはライバル多し!

みなさん、相当凝ってます。
かなりレベル高いです。

妻の日の丸モヒカンもなかなかの目立ち具合で人気でした。
暑さと後ろの人への気遣いもあり、試合中は外しましたが。

0614t04.jpg

ユニフォームを帽子やスカートにリメイクしているサポーターも
いました。みんな頑張ってますね。

二人・三人で来る方は、コーディネイトしてくると良いでしょう。
外国のメディアの方々も、かぶりものを見ると取材したがります。
 


その4.スタジアム内のショップは大混雑!

初戦のカイザースラウテルンでは、オフィシャルグッズのショップが
ちょっとしかなく、大混雑&品切れ続出。
グッズ購入希望の方はかなり早めのスタジアム入り、必須です。

さらに食べ物もあまり充実しているとは言えません。
ソウセージやポテトといった人気商品は長蛇の列。

0614t05.jpg
パンやプレッツェルはそんなに並んでいませんでしたが、
試合前にきっちり食べたい方は、スタジアム入りする前に食べるか
買ってくるのが得策でしょう。

 

その5.ドイツ、暑い!っす。

かなり日焼けします。外を歩いていると。
女性の皆様、日焼け止め、羽織物など欠かせませんよ!

 

その6.電車、遅れまくりです!!!

まあヨーロッパなので、皆さん言うまでも無いとは思いますが、
ルーズですね。

ちなみに私たちは今日、滞在先のニースからパリへの飛行機が
いきなり欠航しました。(理由が不明・・・)
ほんと、日本の交通機関の正確さには頭が下がります。

では、皆様お気をつけて!!!

特派員 | 22:15 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月14日
カイザースラウテルンのおもひで
tabei.jpg オーストラリア戦特派員、タベイです!

オーストラリア終了後、夜行寝台列車に乗っていたため
更新が遅くなってしまいました。
少し時間が経って、冷静なレポートをお届けします。

前日深夜(日本時間12日朝)のGMTへの出演でカビラさんと
言葉を交わし、テンションの高いままに迎えた朝、ホテルにも
そして街にも多くの日本サポーターの姿が見受けられました。

試合は15:00からですが、気の早い私たちは10:00過ぎに
駅に向かいます。
が、気が早いなんてとんでもない!

0613t01.jpg
「カイザースラウテルン行き」列車。


このホームにはたくさんの日本サポーター、そしてたくさんの
オーストラリアサポーターが待っていました。

田舎町のスタジアムに向かうローカル列車は、時刻表を無視するか
のようなマイペースで我々を待たせてくれます。

妻は日本国旗を身にまとい、同じく国旗を背負った若者と一枚。
0613t02.jpg

異国の地で出会うサポーターとの間には、いつも以上に不思議な
連帯意識が芽生え始めます。
この連帯意識の強さこそが、この試合の重要性を証明しているのかも
しれません。

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こうやってみんなでスタジアムを目指して歩いていると、何故か
「今日は勝てるんじゃないか」という気になってきます。
きっとみんなもそうだんじゃないかな。
その先に待っている結果がどうだったとしても、この時そう感じて
いた人は少なくないはず。

スタジアムの手前には、ファンフェスタ会場の通りが長く続き、
両国のサポーターと、そのサポーターの表情を取材する報道陣の姿が
多く見受けられました。
僕らも外国のメディアに何度か取材されました。

0613t04.jpg

ああ、お祭りなんだなぁ。
でっかいでっかいお祭りなんだ。
みんなが待ち望んでいたお祭りなんだ。


スタジアムに入る前には厳しい手荷物チェックでバックパックを取り上げられ
(※これから来る方は要注意!大きい荷物は持ち込めません。)
オフィシャルショップは長蛇の列。。。

階段を登って登ってまた登って、ようやく辿り着いた私たちの席は、
日本側のゴール裏最上段近く。

0613t08.jpg

写真ではわかりずらいけど、本当に見やすいんです、このスタジアム!
サッカーを見るためだけに作られた、本場のスタジアムですね。


試合は、、、今さら私がどうこう書くことでもないでしょう。
皆さん、結果も内容も詳しく詳しくご存知でしょうから。
 

私たちの目の前のゴールが4度揺れました。
その度に歓喜の雄叫びとため息が生まれた90分間でした。
 

日本のメディアが試合をどう報じているのか知る由もありませんが、
私はただ一言、悔しい、それだけです。

38℃という暑さは想像以上で、スタジアムへの往復に歩くだけの
私たちも、その暑さには参りました。
そんな暑さの中で最後まで諦めずに前に進んだオーストラリア代表に
拍手です。
 
 
 

そしてもうひとつ、伝えたいことがあります。
それは、勝利したオーストラリアのサポーターたちが、驚くほど
紳士的だったということ。

もし日本が勝っていたら、きっと大騒ぎをしていたでしょう。
そしてそんな大騒ぎの構図を、日本のメディアも欲しがっていたでしょう。

しかし彼らは、スタジアムを一歩出ると、勝ったのか負けたのかもわからない
ほど冷静に、淡々と帰っていく姿が印象的でした。

もちろん一部の若者は大騒ぎしていたし、それは悪いことでも何でもない。
むしろそれが当たり前だと思うのですが、、、。

彼らの多くが静かにスタジアムを後にしたその理由が、
私達敗者への気遣いなのか、
彼らの文化なのか、
サッカーへの思い入れが薄いだけなのか、
私にはわかりません。

ですが彼らは勝者や敗者であるよりもまず、
ワールドカップというイベントを楽しむために
ドイツにやってきているんだと思います。
そんな彼らの態度に、私は好感を持ちました。

帰り道、彼らかける言葉はもちろん
「Congratulations!」

そして彼らは決まって
「GOOD GAME!」あるいは「 GOOD TEAM JAPAN!」
と返してくれます。

負けたけど、彼らのことが好きになりました。
 
 

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ちなみに彼は今日の一番人気、カンガルー君です。
いったい何人に撮影を頼まれていたことか。
 
 

そして、日本人以外にも日本を応援してくれた人を目にしました。
結構居るんですよね、日本のサッカーが好きなのか、文化が好きなのか。
どっちにしてもうれしいものです。

その中でも最もユーモアのある彼と、妻は記念撮影です。

0613t06.jpg


どこで買ったんだろう?


日本から来ている多くのサポーターたちは、試合や選手、采配に対する論評が
あまり好きではないようです。

そう、わざわざドイツまで来ている連中は、
「論評」しに来たんじゃなくって
「応援」しに来てるんだもんね。

クロアチア戦までの間、私たちはフランスで充電してきます。
他のサポーターたちも、思い思いの過ごし方で次戦を迎えることでしょう。

そうそう、思い切って髪型を変えてみました。
いかがですか???

0613t07.jpg

これで次は絶対勝つぞぉ〜〜〜!!!
 
 
 
 

って、ごめんなさい。ウソです。

彼は試合の日の夜、ハイデルベルグのスーパーで会った日本人。
明日には坊主にしちゃうって言ってたので貴重な一枚です。


特派員 | 07:14 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月12日
ドイツ人のおもてなし
tabei.jpg 熱いドイツの特派員、タベイです!

いやぁ、ついにやってきましたオーストラリア戦。
4年間の思いを込めて一生懸命応援してきます。
盛り上がってきましたよ!

盛り上がっているのは私たちだけではありません。
ここドイツの人々は、いろんな形でワールドカップを
盛り上げています。

私たちは昨日、憧れの航空会社「ルフトハンザ」に乗りました。
黄色を中心としたデザイン性溢れる感性に刺激されます。

そんなルフトハンザも、すっかりワールドカップモード!
まずはチェックインカウンターです。

0612t01.jpg

お出迎えのマットがフィールドに!

ただでさえカッコ良いカウンターなのに、こうやってお出迎え
されると、ほんと、惚れちゃいます。ルフトハンザ。
スタッフもみんな親切だしね。

そしてやっぱりインパクトが大きかったのはコレ。

0612t02.jpg

ここまでやりますか。
さすがです。
気合が違います。

機体をサッカーボールにするくらいですから、チケットくらい
なんてことはありません。

0612t03.jpg

な〜んか、かわいいですよね、このチケット。
このままとっておきたいくらいです。

機内に乗り込むと、まずはノベルティのプレゼント。
ミニ対戦カード表とルフトハンザオリジナルのサッカーボール
ピンバッジです。結構うれしいかも♪

0612t04.jpg


そしてそして、飛行機が到着して荷物を受け取ろうと思ったら、
いきなり「ジダンの荷物」がお出迎えをしてくれました。

0612t05.jpg


いやぁ、どこまでワールドカップモードなんだ、ルフトハンザ。

そして自分たちの荷物を、と思ったが、それがなかなか乗客の
荷物が出てこない・・・。
 
 


う〜ん、まだかなぁ〜・・・。

 
 
と、その時、何やら怪しい紙包みが流れてくるではないか!

0612t06.jpg


何だコレ?

もしや?
 
 
 
 

そうなんです。
「ジュール・リメ杯」、優勝トロフィーです。

0612t07.jpg


しかも、バラックのもの、そう、ドイツ代表宛になってます。
そりゃそうだよね(笑)

コレだけが5周6周って回ってました。
早く俺たちの荷物も出してくれよ、と思いつつも、かなり
笑わせてもらいましたよ。

いやぁ、ルフトハンザのおもてなし、いかがでしたか?
カメラマンの妻も、まさか飛行機移動の最中に、ここまでシャッター
チャンスが多いとは思わず、うれしい悲鳴をあげていました。
日韓大会のとき、世界の人々は日本のおもてなしに満足して
くれたのかな?
そんな不安が一瞬、脳裏をかすめました。

ワールドカップ観戦に来た世界中の人々を楽しませてくれる、
ドイツ人のセンスとユーモアと思い切りとに拍手です。

では、カイザースラウテルンへ、いざ出陣!

暑い暑い、そして熱いドイツの地で、ようやく日本の戦いが
始まります。昨日出会ったオージー達を日本代表が驚かせて
くれることを期待しています。

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お前ら、日本のサッカーちゃんと見ておけよ!

特派員 | 15:28 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月12日
ベルリン珍道中 つづき
tabei.jpg ベルリン特派員?タベイです!

ベルリンシリーズ第2弾。

児玉さんとの待ち合わせまでの間、カイザー・ヴィルヘルム教会
近くの露店街でようやくドイツ初ビールをぐびぐびっ!

0611t21.jpg

いやぁ、最高です!

そんなにビール好きじゃないんですが、この雰囲気がいいっすね!
球舞さんのリポートにもありましたが、とにかく日差しが強くて
これ以上無い快晴でしたから。

青空の下、みんなもビールを飲みながらイングランド戦をTV観戦
してます。

そのあとパブリックビューイング周辺のエリアでお買い物。
露店では各国の国旗をモチーフにしたサングラスを売ってました。
おみやげにと試着してみましたが、どうですか?似合います?。

0611t20.jpg

その名も「日の丸サングラス!!!」
っていうかそれ、見えるの???


そして児玉さんと合流!
児玉さんの案内でベルリンのブランデンブルグ門近くの
ファンフェスタ会場へ歩いていきました。

何と伝統あるブランデンブルグ門それ自体に巨大なモニター
が設置されて試合が放映されているじゃありませんか!

0611t07.jpg

日本で言ったら雷門に画面が設置されているか、清水寺の
舞台でパブリックビューイングをしているうようなもの?

0611t16.jpg

皆さん、思い思いのスタイルで観戦していました。
この時はスウェーデン戦が放映されていました。

ということで、スウェーデンサポーターの親子とパチリ!
0611t18.jpg

続いて直前の勝利に沸くイングランドサポーターと
7番同士でパチリ!
0611t17.jpg

はい、これで記念撮影5カ国目です。

パブリックビューイング会場は長く長く延び続け、
大画面が4箇所も設置されているのです。

0611t12.jpg

その途中にはワールドカップと関係があるのかないのか
わからなくなるものも出現するのです。


最もびっくりしたのがコレ!

0611t08.jpg

そう、ビーチバレー!

確かに暑くて日差しは強いけど・・・コンクリートの上に
白い砂を運び込んで、すごいです。
ここまでやるとは、さすがワールドカップ!

コンクリートの上なんで、
当然白砂がどんどん広がっていく訳で、
ってことはその砂を戻す人が必要な訳で、

0611t09.jpg

ってことはその人は疲れるわけで、

0611t11.jpg

って、ここまで来るとワールドカップとの関連性が
まったくわかりません(笑)

でも、こうやって勢いに乗っていろいろやってしまう
ドイツ人たち、最高です!
このイベントを最大限に楽しもう!って心意気、伝わってきます!

児玉さん、ご案内本当にありがとうございました!


明日はいよいよ初戦!
こちらも気合入ってます!

妻は明日スタンドから相手選手を威嚇するため!?こんなアイテムを
GETしました!(9ユーロ)
0611t15.jpg
ほんとにかぶるの?
テレビ観戦の皆様、スタンドの「日の丸トサカ頭」に要注目です!!

明日は頑張るぞ!
GO!GO!NIPPON!

特派員 | 06:34 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月11日
盛り上がってます!!
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

昨日は球舞さんと同じくベルリンを一日観光。

ベルリンはどのくらいワールドカップモードに染まっているんだ?
と半信半疑の私達の目に飛び込んできたのは・・・

天高くそびえ立つテレビ塔。

0611t01.jpg

テレビ塔がサッカーボールになっているではないか!!
う〜ん、さすがにやることが大胆。

期待に胸膨らませて街を歩きます。

すると、、、おお!いるじゃないですか。各国のサポーター達が。
みんなもやっぱりベルリンを観光してるんだね。
お約束の写真撮影、今日はUSAサポーターとパチリ。
(これで3ヶ国目!)

0611t02.jpg

君たちのチーム、ほんといいチームだよね。
決勝Tにいったら当たるかもね♪


街の至る所にミニパブリックビューイングが出現して、人だかり
を作っています。どうやらこの時期、カフェやレストランが大画面で
試合を放映しているのは当たり前のようです。

繁華街の入り口には各国の国旗が彩られたテントが並んでいます。

0611t03.jpg

お!もしやこれは各国の名産品が売られているのでは?
ということは日本は寿司か?天ぷらか?それとも???
 

と、期待して表側に回ってみたら・・・
 

0611t04.jpg

何と 「やきそば」 でした。
美味しくなさそうだけど・・・。

とまあ、裏側の国旗とは関係のあるんだか無いんだかわからない
屋台たちが並んでいるのでした。

このエリアはパブリックビューイングのエリアにもなっていて、
ワールドカップグッズもたくさん売っています。
公式なものはもちろん、各種のマガイモノもね。

0611t05.jpg

応援に欠かせないタオルマフラーも、これだけ揃うと壮観です。

で、ここで問題。
日本のマフラーはどれでしょう???


はい、左の列の下から6番目? ブーー。不正解。

はい次、右の列の上から6番目? ぶーー、これも不正解。


正解は、、、 
 


何と「無い!」んです。

え?何で?

韓国もサウジもイランもあるのに、どうして日本が無いの?
この間ドイツ相手にいい試合したから、根に持ってるの?
う〜〜ん、納得できないなぁ。

そんなこんなで、かなり盛り上がってるベルリンの街でした。

そして私たちは、さらにベルリンを楽しむべく、特派員仲間の
児玉さんにTEL!「児玉さ〜ん!」

次回、「児玉さんとのベルリン珍道中」につづく。


特派員 | 15:56 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月10日
呉越同舟!
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです。

成田から空路12時間。
乗り継ぎで降りたパリ、シャルルドゴール空港には
見事な朝焼けが広がっていました。

0610t01.jpg
綺麗ですよね〜。妻が撮影しました。
(いい写真なのでどっちが撮影したかをちゃんと書けとのことです。)

空港で携帯の電源を入れてドイツの勝利を知る。
良かったですね。
開催国が勝たないことには盛り上がらないですからね。

そしてパリからベルリンへと乗り継ぎの飛行機へ。

するとそこには、、、うっ!!カナリア色のユニフォームが。
ブラジルからのサポーターじゃないか!

ドイツ入りする前から同じ飛行機に乗り合わせるなんて、
これも何かの因縁か。まさに「呉越同舟」

よし、こういう時は何と言っても先制パンチが重要だ。
対戦する前に一泡吹かせてやる!


「ハーイ!」
(一瞬、びっくりした表情を見せるカナリア軍団。)
よしよし、やはり私のブルージャージにビビッているな。

「一緒に写真撮ろうぜ。」

0610t02.jpg

ということで、友好ムードのうちに記念撮影が終了しました。
スタジアムでは君たちに負けないくらい声を張り上げて
日本代表を後押しするからね。

またドルトムントで会いましょう。


ベルリンの空港からバスに揺られて30分。
同じホテルに入ろうとする一人のアジア人とパチリ!

0610t04.jpg


そう、彼も同じ飛行機に乗っていた韓国サポーターなのです。
ニューヨーク在住の彼は、今日ニューヨークからドイツ入り。
火曜日のトーゴ戦を見て水曜日にはニューヨークに帰る
そうです。忙しいのね・・・。

F組の顔ぶれを教えると、彼は一言つぶやきました。
「タフなグループだな。」

そうですよ、そうなんですよ。
タフなグループなんですよ。
けどそんなグループをもし突破したら、その価値はでかいよね。

「GOOD LUCK SOUTH KOREA!」
「GOOD LUCK JAPAN!」

祈ってます。日本も韓国も頑張ってほしい。


※ちなみに本日2カ国のサポーターと記念撮影をしましたが、
 妻は「出場32カ国全部のサポーターと写真を撮る!」と
 意気込んでおります。 乞うご期待!!

特派員 | 21:31 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月09日
準備完了!?
tabei.jpg ドイツ特派員 出発前夜のタベイです!


いやぁ、やっと終わりました。
荷物?いえいえ、違うんです。

終わったのは、旅に出ている間の録画予約です。

17日間いないもんで、単純に1日2試合録画しても34試合分。
けっこう面倒でした。

おかげで番組表も印だらけになっちゃいましたよ。
0609t01.jpg


妻が全ての曜日に網の目のように張り巡らす
「ドラマ毎週録画トラップ」
をかいくぐりながら、CSとBSと地上波を駆使して
何とか見たい試合の予約を組み合わせました。

ちょっとCSが多目ですが・・・。

まあ好みの問題なのですが、CSの実況を担当される方のが、
地上波の局アナさんより断然サッカーをよく知ってるってのと、
普段から聞きなれた声でワールドカップを楽しみたいってのも
あって、CSが多目になっちゃうんです。

とはいえイングランドの初戦などジョン・カビラさんが
登場する試合はもちろん欠かせません!
きっと現地の熱気を”熱く”伝えてくれるでしょう。

BSにもメリットがあって、1試合が2時間以内の番組として
翌日に再放送されるってこと。
私たちはどうせ後でまとめて見るので録画でもOKだしね。
その分番組が短ければHDDレコーダーにもやさしいし。

帰ってきたらたくさん見なきゃ!

レコーダー君、ミスなく頼むよ!
(っていうかミスするとしたら自分。予選ラウンドは延長も
 ないし、録り逃すことは無いはず)


そう言えば日韓大会の時にもたくさんビデオに録って
後から見ました。

大会関係のDVDもいろいろ買ったなぁ。
そしてとても心温まるDVDに出会ったんですよね。
0609t02.jpg

妻はこのDVDを発売日に買ってきました。

大会前の合宿から雨の仙台まで、選手達が宿舎やロッカーで
見せる素顔が収録されたものです。

何度も何度も見ましたねぇ。

なんかすっごく良いタイトルですよね。
今になってそう思います。

4年前を鮮明に想い出しつつ、夜な夜な荷作りを進める
出発前夜なのでした。

特派員 | 03:01 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月08日
フィールドに立つ二人
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!


「せっかくの新婚旅行なのに、サッカーばっかり見てて
 奥さんに怒られるんじゃないの?」

たまに言われるんですよね〜。

え〜っと、私の名誉のために言わせていただきますが、
ちゃんと新婚旅行らしいことも考えてます、ハイ。

オーストラリア戦とクロアチア戦の間は、ワールドカップ
の熱気から少し離れて、フランス(パリや南仏)を堪能して
来ようと思ってるんです。
妻の長年の希望を叶えるべく。

そうそう、結構勘違いされるんですけど、
夫の私だけがサッカー好きで、
奥さんは無理やり連れて行かれてるんじゃないか?

って。
 


ここではっきりさせておきましょう!


今回のドイツ行き、私より妻のほうが張り切ってます!
いや、張り切ってました(過去形)
(現在は荷作りが進まず少々トーンダウン・・・)

今回の欲張りでハードなスケジュールも、妻の希望をふんだんに
盛り込んだが故のもの。
ま、そういう私も結構欲張ってるんですが。
 
 

もともと出会いからサッカーネタで仲良くなったこともあり、
唯一の!?共通の趣味であることもあり、妻も結構好きなんです。
 
 
その証拠がこの写真!

0608t01.jpg

そう、私たちの結婚式2次会で作ってもらった、その名も


「サッカーフィールドウエディングケーキ!」


ジャジャジャジャ〜ン♪♪♪


2次会は表参道の雰囲気の良いお店を使ったのですが、ここの
店長さんが本当に良い人で、妻が

「サッカーのフィールドをモチーフにしたケーキを作ってほしいんです。」

って言ったら、見事に作ってくれたんです!

いやぁ、これには感動しました。
 
 

頼んでおきながら、こんなにかわいいケーキが出来上がるなんて
思ってなかったし、何より食べてみたら美味しいじゃないですか!!!


この頃からドイツドイツって騒いでましたが、もうあと2日で
開幕するなんて、何だか信じられないですね。
 

今日は、水柿さんの結婚ネタに対抗してみました(‐^▽^‐)
水柿さん、お忙しそうですが頑張ってくださいね〜。
お互いドイツに行くまでに体調崩さないよう頑張りましょう!

特派員 | 02:39 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月07日
ドイツを青く!
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

ロッカールームを出て通路に出ると、フィールドからの
眩しいカクテル光線が差し込んでくる。
響き渡るアンセム♪が、緊張感を醸し出す。

そしてフィールドに足を踏み入れると、そこは青い海。

キラキラと反射するスタンド一面のブルーカードが
選手たちに勇気と落ち着きを取り戻させる・・・。

きっと選手にはそんな風に見えているんでしょう。

というか、そう見えていてほしい!
と思ってます。


代表戦の入場時にいつも配られるブルーカード。
0607t01.jpg

選手が入場する時に観客席でみんなが掲げると、
キラキラと照明に反射しながら、スタジアムを青一色に
染めてしまうスグレモノ。

しかも試合毎にデザインが違うんです。

0607t02.jpg


予選通過するまでは「ドイツに行こう!」的なデザイン
が多かったかな。
いろんなブルーカードが集まりました。

アテネ組の試合の時にももちろん配られたし、そう、
女子オリンピック代表の試合でも!
0607t03.jpg

これはレア?ヴァージョンの男女オリンピック代表の
ダブルヘッダー壮行試合ヴァージョンです。

左には大久保ヨシトや平山ソータ、鈴木ケータなどの
男子代表。

右には宿敵北朝鮮から国立で歴史的勝利を奪った
女子代表。

男も女も、アテネ行きを決めた瞬間に立会い、興奮
させてもらったのを覚えています。

 
 
 


そうそう、オリンピック代表が並んだ下のカード、
一番手前で胸に手を当てているこの選手、誰だか
わかります???
0607t05.jpg
 
制限時間あと5秒

 
 
4・・・
 
 
 
3・・・ 
 
 
 
2・・・
 
 
 
1・・・
 
 
 
はい、正解!

そう、浦和レッズの闘莉王です。
見てて楽しい魅力的なDFの一人ですね。
私の大好きな選手の一人です。

一度で良いからフル代表でも試してほしかったなぁ。

次の南アでは選ばれると良いね。
髪の毛伸ばさないほうが良いね。


さて、我が家には30枚以上のブルーカードが保存されてます。
全部取ってあるけど、いつ使うんだ???

ってずっと思ってました。


そしたら何と、衝撃的な事実が判明しました!!!


持って行く、らしいです。


どこにって、ドイツに。


持って行ってどうするの???

日本戦のゴール裏スタンド(私たちの周りの一角を)を、青く染める
つもりなのでした。

妻の心の中では、とうの昔から決まっていたようで、その為に4年間
集めていたらしい・・・。いやぁ、仕事もそこまで計画的だと良いん
だけど。
(※妻の名誉の為に言うと、仕事も”自称”計画的だそうです。)

日本戦で私たちの近くになってしまったら、協力してくださいね。

ドイツのスタジアムを青く染めるのは、あなたかもしれない!?

ともあれ、重たい荷物にまたひとつ、大事なアイテムが追加されました。
わずかな数でもブルーカードを見た選手たちが、いつも通りの平常心で
プレーしてくれればいいな、と願っています。

特派員 | 01:30 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月06日
マルタ戦、全然良くなかったけど、、、
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

前向きに捉えよう!

弱い相手には弱いもんね、日本代表。
強い相手には強いんだけど。

ついにワールドカップ前最後の調整試合が終わりました。
妻の仕事の調整は、まだまだ終わらないようです。
我が家の準備もまだまだです。。。あと3日なのに。


ここで国内最終戦の話を少々。
あのメンバー発表直前のキリンカップ、スコットランド戦。
雨の埼玉スタジアム。

これまで何度もキリンカップを観戦してきましたが、
4年間の歴史を振り返りながらの感慨深い試合となりました。

0530t01.jpg

試合開始まではスタンドの屋根の下で雨宿り。
ドイツに備えて新しいカメラを買ったので、練習がてら写真を
撮りまくりました。


この日は日本代表の壮行会イベントも兼ねており、
山本寛斎さんプロデュースのド派手な演出で幕を開けました。

0330t03.jpg

巨大な気球がスタジアム上空に佇み、元オリンピック選手や
タレントの方々が巨大なバルーンとともに上空を飛び、
舞っていました。

これまでにない演出が「いよいよドイツなんだなぁ」という
実感に変わるときだったのかもしれません。


相手のスコットランドサポーターも何人かスタジアムに。
せっかくなので写真を一緒に撮ってもらいました!

0530t02.jpg

とってもやさしかったです。

こうやって相手国のサポーターと触れ合うと、日韓大会の時に
世界中からサポーターたちが集まってきたことを思い出します。

大会期間中のとある日、総武線に乗る私。
電車の中には赤と白のチェッカーユニフォームが二人。
お、クロアチアサポーターだ!
と思って見てたら、奴らが私のほうに・・・。
どうやら電車の路線図がわからないらしい。

ようし、親切な私が道案内をしてあげよう。
行きたいのは渋谷か?新宿か?それとも六本木か?
何でも来い!

「どこに行きたいの?」

彼は日本のガイドブックからひとつの地名を指差した。


「え?」

 
 
 
 
 
 


「新潟・・・」


そっか、クロアチアの試合、新潟ビッグスワンであるんだね。
新潟への行き方までは考えてなかった。

男タベイ、一生懸命説明しましたよ。

秋葉原で緑の山手線に乗り換えて東京駅に行くんだよ。
同じホームの青い京浜東北線でもOKだよ。
東京駅からは緑の新幹線に乗るんだよ。
新潟まで行かない新幹線もあるから気をつけてね。

一生懸命説明したけど、何か不安だったので、結局乗り換え
のとこまで一緒に行きました。

彼らはお礼のつもりなのか、「日本は良いチームだ」と
私にお世辞を言って去っていきました。

そんな触れ合いも良い想い出なんですよね〜。
しかしあいつら、新潟に辿り着けたのかなぁ。。。
そしてあいつら、ドイツにも来るのかなぁ。。。
ニュルンベルグで再会できるかも!?

ドイツでも、各国のサポーターたちと記念写真を撮りたいと
思います!

特派員 | 09:17 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月05日
24番目の男は・・・。
tabei.jpg ドイツ特派員、田部井(夫)です!

彼は不思議とスタジアムを盛り上げる選手。
メンバー発表で彼の名がコールされた瞬間。
はるかに大きな相手に必死の形相で競り勝った時。

「もぉ〜にぃ〜わ!」
「もぉ〜にぃ〜わ!」

ご存知のとおり、「もぉ〜にぃ〜わぁ!」の「わ!」
で、ゴール裏のサポーターは両手で輪を作る。

そう、「友達の輪」のように。

何も知らない人でもすぐに参加できる彼のコール。
親しみやすい彼の人柄を表すかのよう。

ジャパンブルーのジャージに袖を通した彼を初めて見たのは、
初夏の味の素スタジアム。
オリンピック代表(当時U−22)のミャンマー戦でした。

0605t01.jpg
(偶然残っていたミャンマー戦の時の写真。)

オリンピックとは言え代表のゲームが味スタで行われることは
稀で、当時右サイドを疾走していた人気者・石川ナオヒロと
共に地元サポーターの大きな大きな声援を受けていました。

その後彼はアテネでオリンピックに出場。
ジラルディーノに振り切られちゃったけど、あれが彼を成長させた
のかな。予選リーグ突破して、イタリアを完封してやれ!モニ!

え〜ところで(急に落ち着いたトーンで)・・・
彼はサポーターを大切にする選手です。

代表に召集されても出番が無い、、、そんな時にも、試合が
終わった後には必ずスタンド前に挨拶に来ます。

あまりに見所の無い、ゴールも無い試合に呆れたサポーターが、
試合後にやけくそ気味で「もぉ〜にぃ〜わ!」コールを始めた時、
ベンチで90分を過ごした彼は何のためらいも無くその両手で
サポーターと共に笑顔で「輪」を作ってくれました。

情けない試合をしたからって、全員が無表情で義務的に1周する
だけかと思ってたら、彼だけが「せっかく来てくれたサポーターに
俺ができることは」って考えてくれたんでしょう、きっと。

そう、彼は、サポーターと「和」を作れる選手。

常に満員になるのが当たり前、勝っても負けても黄色い声援が
飛び交う代表戦にあって、最もサポーターを大切にしている事を
感じ取れる選手です。(川口能活選手もそうですね。)

もし彼が出場する機会があったら、僕達はたとえ二人だけでも、
ドイツの地で彼の名を叫びたいと思います。

0605t02.jpg

「もぉ〜にぃ〜わ!」

茂庭選手、応援してます。

PS 児玉さん
ブランデンブルク門のポストカードを見た妻は一目惚れでした(笑)
貴重な情報、ありがとうございました!!!

特派員 | 02:15 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月04日
懐かしのUSA
tabei.jpg ドイツ特派員、田部井一哉&香代子です!


「どのくらい行ってるの?」

「え〜っとね、17日間。」

「え?17日も会社休むの???」

昨日は友人の結婚式。
久々に顔を合わせた旧友たちとの会話は
決まってこんな始まりでした。

そりゃそう思いますよね、普通。
そんなに休んで会社大丈夫なの?って。

まあ大丈夫かどうかはわからないけど、
休ませていただきます。
ほんと、感謝してます。
嫌な顔をせず送り出してくれる会社の皆様に。

そんな私の素晴らしい職場には、生粋のドイツファンである先輩が
居ます。
ドイツの車とドイツのサッカーを愛し続ける先輩とは、日々私も
サッカートークに花を咲かせています。

チャンピオンズリーグではバイエルンやブレーメンを応援する先輩。
日本とドイツが戦えば、もちろんドイツを応援する先輩。

そんな先輩が、ドイツ準備を進める私にプレゼントをくれました!!

1994年アメリカ大会のピンバッジです!

0604t01.bmp

ありがとうございます!

懐かしいですね〜USA大会。
バレージのPKのシーンやベベットの揺りかごダンス、たった1試合の
プレーで消えたマラドーナのゴール・・・今もはっきりと覚えています。

先輩は94年USA大会、更にはその前の90年イタリア大会を現地で
観戦しているんです。いいなぁ〜。
そのUSA大会観戦時に入手したピンバッチを私にくれたんです。

もちろん、
「ドイツで何か買ってきてね」
というメッセージが込められてるんですけどね。

先輩、もちろんちゃんとお土産買ってきますよ!
お任せください!

バッグに付けて一緒に旅してきます。


児玉さん、オススメのドイツ土産があれば教えてください!!!

特派員 | 09:21 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月02日
季節外れの大掃除?
tabei.jpg ドイツ特派員、田部井一哉&香代子です!

毎日毎日、せっせせっせと大掃除。
妻にとって一番面倒な準備はコレかもしれません。
出発までにきれいにしなきゃいけないからね。

DVDレコーダーを。

我が家のDVDレコーダーのハードディスクには、
毎日毎日、妻のお気に入りの番組たちが
秩序良く録画され、溜まっていきます。

0602t01.bmp

ほんと良く働いてくれます。
なかなか見てもらえないのに、毎週毎週ちゃんと録画して、
野球が延長したらちゃんと延長してくれるし。

不在中にワールドカップの試合をできる限り録画するため、
「出発までに撮り溜めた番組を見る」or「DVDにコピーする」
というノルマが妻には課せられています。

当然、すべてを見る時間など無く、片っ端からDVDにコピーされて
行く番組たち・・・。

0602t02.bmp

本当に全部見るの???
「君たち、本当に見てもらえると良いね」
なんて声をかけたくなります。


そして、番組表の掲載された雑誌も買ってきました!
CSとBSと地上波を駆使して、できる限り録画してやる!

0602t03.bmp

飛行機の中で見ることができない開幕戦。
裏カードを観戦するので見れないオランダーアルゼンチン。
もちろん自分たちが観戦する日本戦。
大好きなスウェーデンのゲーム。
などなど。。。録らなきゃ、いっぱい録らなきゃ!

いやぁ、ほんと楽しみです。
不在中、我が家で最も働かされる家電は君に間違いない!
頑張ってくれ〜!

特派員 | 06:44 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年06月01日
聞きたくなかった「あのニュース」
tabei.jpg ドイツ特派員、田部井一哉&香代子です!

「チケットが入手できず、観戦ツアー中止!」
ニュースでさかんに報じられていました。
母親からも心配の電話が・・・。

そりゃ心配しますよね。
1200人もの人が行けなくなるって聞いたら?
「大丈夫?」って。

一応、チケットは大丈夫です。
一応じゃないか、大丈夫です。

0601t01.bmp

我が家もチケットが送られてくるまではドキドキでした。
当選メールを受け取ってから待つこと1年以上。
長かったです。ホントに長かった。。。

「来ないねぇ〜」
「そろそろだよね〜」
そんな日々でした。

思えば第一次販売は最終予選の初めのころでした。
まずは日本が出場権を獲得してホッ。
で、そこからチケットが届くまでの長いこと、参りました。

その間に引越ししたもんで、ちゃんと新しい住所に届くかな
ってのも心配だったり・・・。

なので届いたときは感激しましたよ
ちゃんとチケットが届くまでは信じ切れなかったんですよね。
8年前のフランス大会のこともあったし。

4年前は直前になってチケットを入手したので、
ワーッ\(^-^)/と盛り上がってる間にすべてが終わった
感じだったけど、さすがに今回は違いますね。

なので、チケットが届いてから会社にも正式に休暇願いを出して
晴れ晴れとした気分になったって訳です。

前回の日韓大会よりも分厚くって存在感のあるチケットだって
感じるのは、それだけ待ち遠しかったってことなのかな。

「高く売れるんじゃないの?」なんて言う人も居ますが、
我が家に限ってあり得ません!!絶対にあり得ません!!!
お金では換えられませんからね(^.^)

ツアーに申し込んでいた1200人の方々に、一人でも多く
チケットが行き渡ることを祈っています。
共にドイツを夢見て、楽しみにしてきた「仲間」だから。

特派員 | 01:06 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
2006年05月31日
「開幕まであと9日!」
tabei.jpg ドイツ特派員、田部井一哉&香代子です!

テレビから聴こえてくる「あと○○日」というセリフ。
我が家にとっては「旅立ちへのカウントダウン!」
そう、私たちは開幕戦の日に旅立ちます。

日本代表がドイツ相手になかなか見所の多い試合をしてくれました。
朝方から興奮させてくれました、スシボンバー!タカハラ!
いやぁ〜惜しかった。勝ってほしかった。ますます期待しちゃいます。

さて、いよいよ開幕まで10日を切りました。
我が家でも旅立ちに向けた準備が着々と!?進んでいます。

何と言っても欠かせないのが、そう、代表のユニフォームなんです。
試合中はもちろん、旅の様々なシーンで登場することでしょう。
パスポートやチケットと同じくらい大事なものなのです。

まずはジーコJAPAN初代のユニフォーム。
0529t02.jpg
私は勢い余って背番号10のユニフォームに”ZICO”のネーム!
ジーコJAPAN初戦のジャマイカ戦を始め、多くの親善試合、
東アジア選手権などをこいつと共に応援しました。

次に、アジア予選を勝ち抜いた想い出のユニフォーム。
0529t03.jpg
ロスタイムに勝ち越した埼玉での北朝鮮戦をはじめ、
ワールドカップ予選の苦しかった戦いが思い起こされます。
最も「冷や汗」を吸い取ってくれたユニフォームなのかもしれません。

そしてもちろん今回のワールドカップを戦う新ヴァージョン。
(今朝の試合では柳沢も駒野も派手に破られてましたね・・・。) 
0529t04.jpg
妻は、中村俊輔の美しいプレーに心酔、背番号10。
夫は、4年前のトルコ戦での中田英寿の獅子奮迅のプレーが
忘れられず背番号7。
 
そして今回のユニフォームには、自分たちだけではない、
熱い熱いあの方からのメッセージが!!!
 
そう、背中にはジョン・カビラさんの直筆メッセージが!
先日の壮行会の際に熱いを注入して頂きました!
(ありがとうございまっす!!)
刻まれた想い出熱き思い入れがぎっしりと詰まったユニフォームたちが、スーツケースから飛び出しそうな面持ちで、今や遅しと旅立ちを待っています。


旅立ちの日が楽しみです。皆さんも観戦準備はバッチリですか?
直前になるとユニフォームも品切れ続出、なんてこともあるかもしれませんね。 
現地からも熱いリポートをお届けしたいと思っています。
皆様よろしくお願いいたします!GO!GO!NIPPON!!

特派員 | 16:24 | トラックバック(0) | カテゴリー:【特派員】田部井レポート
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