2016年03月06日

V.I.P.第72夜・・・「ジャズは、さまざまな影響のるつぼ。 私はそのすべてを取り込もうと思っているの。」

今宵はfox capture plan をはじめ、 bohemianvoodooや Immigrant's Bossa Bandなど
を輩出し、今注目のレーベル『Playwright特集』をお送りしました!
スタジオにはレーベルディレクターの谷口慶介さんとPRIMITIVE ART ORCHESTRA
の皆さんにお越しいただきました!

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Q.Playwright、どんなレーベルとは?
谷口「ジャズレーベルと言われますが、自分としてはジャズをやっているという
感じではないんです。もともと制作をやってきて、2012年にこのレーベルを
やろうと思ったのは、後に0番としてfox capture plan、1番としてorange pekoe、
2番としてbohemian voodooをリリースしたんですが、それぞれほぼ同時期にお
話をいただいて、せっかくだしレーベルを一つ作ろうと思って立ち上げました。」


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実は社長と谷口さんは中学校からの同級生!
二人が高校生の時には聞いており、今出会うに至るまでの影響力を
与えた曲がこちら!色褪せない名曲です♪♪
♪Loud Minority / United Future


Q.Playwrightとしてのこだわりとは?
谷口「個人的に門を狭めたくないと思っていて、
アーティストの方にはやりたいことをやってほしい、そういう人たちに集まって
ほしいと思っています。でも自分の意に反することはしたくないし、
自分らしさというものをいろんなところに出しているつもりなので、
あえて言うと"Playwright”というジャンルを作りたい!」

Q.PRIMITIVE ART ORCHESTRAのメンバーは様々なユニット、バンドのメンバーでも
ありますが、どうやって結成したの?
PAO「もともとベースの森田晃平とドラマー・伊藤隆郎がユニットを組んでいて、
ピアノを入れようってなった時に、木村イオリを誘おうとなって結成に至りました。
最初はハードバップの練習をしようとしていて、ジャズのカテゴリーの中で
ピアノトリオは一番少ない編成で、それまではリズム隊の中の一人という意識が
強かったんですけど、ドラムの立ち位置も変わるなと思って、
一度ピアノトリオやってみたいという興味があったんです。」


Q.所属しているアーティストとして、Playwrightというレーベルはどんなレーベル?
PAO「居心地がとっても良くて、とても自由な、それぞれのアーティストが
自分のやりたいことを表現させてもらっているレーベルだと感じています。
それと皆、酒が強いです(笑)音楽も打ち上げも豪快ですね(笑)」

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PRIMITIVE ART ORCHESTRA の皆さんには、昨年12月にリリースされた
2nd Album『qualia』の収録曲をスタジオライブで披露していただきました♪
♪ NIGHT HAZE / PRIMITIVE ART ORCHESTRA
♪ HEART OF COSMOS / PRIMITIVE ART ORCHESTRA


PRIMITIVE ART ORCHESTRAとTRI4THが出演するPlaywrightの主催イベントが
4月1日に代官山UNITで開催されます!
イベントの詳細はこちらをチェック!

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谷口さん、PRIMITIVE ART ORCHESTRA の皆さん、
美しい音色、お話をありがとうございました!

⬛︎Playwright HP

⬛︎PRIMITIVE ART ORCHESTRA HP

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番組後半では、2005年以来、2回目の来日という Melanie De Biasioさんとの
インタビューの模様をお送りしました♪


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Q. Melanie De Biasioさん、音楽との出会いは?
「両親も祖父母(クラシックミュージシャン)も音楽が大好きで、
小さな頃から私の周りには音楽がありました。いつ歌い始めたのか
わからないくらい、物心がついたことには歌っていたんです。
10代の頃、ロックバンドをしていてフルートを吹いていたのですが、
大学進学で悩んでいた時に自然と音楽を学びたいと思い、
ブリュッセル王立音楽院に進みました。そこで今のバンドメンバーの2人に
出会ったんです。なので、彼らとは10年以上の付き合いになるので、
バンドで演奏をする時にもリハや練習はあまりせず、
全員の阿吽の呼吸で即興的に演奏ができるんです。
私たちの音楽の元をたどれば“ブルース”が一番基本にあるんじゃないかと思います。」

Q.ファーストから7年後のリリースとなった2nd AL『NO DEAL』ですが、
7年の間、何をしていたの?
「1st ALがレーベルによってプロデュースされた作品だったので、
2枚目は自分でプロデュースしてみたかった。しかし自分にはプロデュースの
ノウハウがなかったので、それを学ぶための時間でした。アーティストとしての
曲作りはもちろん、ビジネス面、ポストプロダクションの勉強も含めて学びました。
この7年間は自分の糧になったと思います。NYやベトナムへ旅行にも行きました。
自分にとって音楽の世界の中ですることもだけど、音楽を離れることも含めて
自分の糧になっていると思うんです。」


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Q. Gilles Petersonによって、2nd AL『NO DEAL』のリミックスアルバムが
制作されましたが?
「もともとレーベルから1曲リミックスを作って欲しいとは言われていたんですが、
Gilles Petersonと出会った時に、この人こそ私のアルバムの全てをダイレクト
してくれる、アーティスティックディレクターに会ったという気がしたので
『鍵はあなたに渡したので、あとはあなたの自由に私のストーリーを
あなたのストーリーにしてください』ってお願いしました。
今回、リミックスというのが始めてだったので、どの曲も自分にとって驚きでした!
いい意味で自分の曲を客観的に聞くきっかけになりました。
『I Feel You』をリミックスしてくれたEELSは、
「僕らから君たちへのプレゼントだから」とラヴコールを送ってくれたんです。」

Q.これからどんなシンガーでいたいですか?
「自分に正直なシンガーで居続けたい。
自分は“あなた”と“あなた”の感情の間の鍵であり続けたい。
大きな使命のように聞こえてしまうかもしれませんが、
その気持ちを自覚していれば不可能なことではないと思っています。」

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Melanie De Biasioさん、素敵なお話をありがとうございました♪♪

⬛︎Melanie De Biasio HP

STAFF| 16:30 | カテゴリー:

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