2015/2/20 東宝スタジオ展/映画「アメリカン・スナイパー」

東宝スタジオ展

世田谷区にある国内最大規模の映画撮影所、「東宝スタジオ」の歴史を紹介する展覧会「東宝スタジオ展」。 明日、土曜日から、世田谷美術館で始まります。

展覧会のキャッチフレーズは、「世田谷は日本のハリウッドだった!」。
展覧会では、1954年公開の「ゴジラ」。そして、「七人の侍」に焦点をあてます。

素晴らしい作品を支えた映画美術の魅力を探ります。
美術デザイナー、衣裳デザイナー、作曲家など、映画製作に携わったクリエイターの仕事も紹介。また、今は亡き、黒澤明監督、市川崑監督、岡本喜八監督よる絵コンテも展示。さらに、東宝スタジオが生んだ数々の名作から今年の夏公開予定の映画『進撃の巨人』まで、その軌跡をたどる展示も。

東宝スタジオ展は、明日から4月19日まで、世田谷区の砧公園にある世田谷美術館で開催。
東宝スタジオ展

映画「アメリカン・スナイパー」

監督クリント・イーストウッド。
主演、そしてプロデュースは、ブラッドリー・クーパー。

本年度のアカデミー賞で、作品賞、主演男優賞を含め、6部門でノミネートされている映画です。

2003年に始まったイラク戦争で、アメリカ兵として戦地に赴いた実在の狙撃手を描いた作品です。
ブラッドリー・クーパーが演じるのは、アメリカの特殊部隊「ネイビーシールズ」のスナイパー、クリス・カイル。彼の任務は、戦場で、味方を背後から支援すること。例えば、遠くのビルの屋上から、前に進む仲間を見つめ、建物の陰から仲間を狙う敵が現れれば、ライフルでその敵を狙撃します。これがクリス・カイルの任務でした。クリスは、狙撃の精度が高く、仲間からは「レジェンド」と呼ばれるようになります。

映画の宣伝にはこうあります。
「米軍史上最多、160人を射殺した、1人の優しい父親」

そうなんです。クリスは、最愛の人、タヤと出会い、結婚。
何度か戦地へ赴くんですが、その間、子どもが生まれます。

戦場では、仲間を守るため、銃をはなつ クリス・カイル。
戦地への派遣の合間に帰国するものの、妻タヤからは「あなたの心は帰ってきていない」と言われます。

そして彼はまた戦場へ……

いろんな立場に自分を置き換えて映画を見ると、涙せずにはいられない。
仲間を救うため戦地へ向かう男。戦地へ最愛の人を送り出す妻。父親を待つ子ども。そして、戦場で武器をとる子ども。

映画「アメリカン・スナイパー」は明日公開です。
映画「アメリカン・スナイパー」