2015/2/20

自転車シェアリング事業

現在、都内のいくつかの「区」でバラバラに実施されている「自転車シェアリング事業」が、区の垣根を越えて利用できることになりそうです。

自転車シェアリングとは、ある地域に設置された「自転車ステーション」で、自由に自転車を借りることができるシステムで、返却場所は借りたのとは別のステーションでもOKという仕組み。
これを共同で行なうため、江東区、千代田区、港区、中央区と東京都は、「基本協定」を締結することになりました。

南千住駅で太陽光発電設備が稼働開始

今秋、東京メトロ 日比谷線の南千住駅で、太陽光発電設備が稼働を開始しました。
東京メトロでは、9駅目のソーラー導入です。

発電した電力は、駅構内のエスカレーターやエレベーター、照明などに活用。
電力が余った場合は、隣接する三ノ輪駅にもエネルギーを供給します。

「波の力」と「風力」のハイブリッド発電

自然エネルギーの最先端をいく、デンマークのロラン島。
人口およそ6万8千人の島で必要なエネルギーは、すべて、自然エネルギーでまかなっていて、余った電力は首都コペンハーゲンに送る、というロラン島。風力発電をメインとしていますが、新しい取り組みとして、海の上で、「波の力」と「風力」のハイブリッド発電が準備をスタートしました。

風車と、波の力を受け止める設備が一体化される、ということ。すごいことになりそうです。
順調にいけば、2020年に30基のハイブリッド発電が導入されることになります。


いま、食べようとしているそのお料理。使われている食材がどのくらい長い距離を運ばれてきたものなのか、ご存じですか?

距離が長ければ長いほど、輸送にエネルギーがかかります。
ローカルな食材を 美味しくいただきましょう。