2015/1/16 映画「ジャッジ 裁かれる判事」/防災とボランティア ミニ展示

映画「ジャッジ 裁かれる判事」

ロバート・ダウニーJr 最新作。
アカデミー賞のノミネーションでは、共演のロバート・デュバルが助演男優賞にノミネートされました。

ロバート・ダウニーJr が演じるのは、シカゴの弁護士、ハンク。
ハンクは、「お金で動く、やり手の弁護士」です。そんなハンクのもとにある日、電話がかかってきます。ロバート・デュヴァル演じる父親が車で人をはね、殺人の容疑をかけられていると。その弁護人になってほしいと。ハンクは驚きます。ハンクと父は、絶縁状態だったのです。そして、父親は42年間、法廷で正義を貫いてきた判事です。その父親が殺人なんて、信じられない。しかし、事故現場付近の監視カメラに父親の姿が映っていたり、家に置いてある車がへこんでいたり、次々と物的証拠が出てくる。やっぱり父さんは犯人なのか?いやそんなことありえない。

父親はとても厳しく子どもたちを育て上げました。
それが窮屈でハンクは田舎を捨て、都会のシカゴへ。
その溝をどう埋めていくのか?

そして、事件の真相は果たして?
すべての予想を裏切る結末とは?

映画「ジャッジ 裁かれる判事」は明日から公開です。
映画「ジャッジ 裁かれる判事」

「防災とボランティア」ミニ展示

20年前の1月17日に発生した、阪神・淡路大震災を受け、1月15日から1月21日まで、防災とボランティア週間となっています。神戸では、15日に市民およそ 35万人が参加して防災訓練が実施されました。

その訓練の合い言葉をご紹介しますと、地震が発生したときには、

「まず低く」
「頭を守り」
「動かない」

これ、覚えておきましょうね。

各地で防災にまつわる、様々なイベントが行われますが、四谷にある消防博物館では、ただ今、ミニ展示を開催中。さらに、1月31日からは、「阪神・淡路大震災から20年 首都直下地震に備えて」というタイトルで、震災時の様子を振り返り、この20年で防災がどのように進んできたのか、消防庁の活動、レスキュー隊の活動を紹介します。

「防災とボランティア ミニ展示」は、1月21日までの開催。入場は無料です。
消防博物館