2014/9/26

錦織選手、来シーズン開幕戦はオーストラリア

テニスの2015年シーズンのツアー開幕戦、ブリスベーン国際の主催者は、全米オープン男子シングルス準優勝の錦織圭選手が出場することになったときのう発表しました。全豪オープンの前哨戦でもあり、錦織選手は今シーズンもここから始動して、準決勝まですすんだという大会です。ロジャー・フェデラーや全米オープン優勝のマリン・チリッチも出場予定で、来年1月4日に開幕します。

バレーボール女子は日本がキューバを破り2勝目です

バレーボール女子の世界選手権3日めはきのう、イタリアで1次リーグ第3戦が行われ、D組で世界ランキング3位の日本は、22位のキューバに3–0でストレート勝ちしました。日本は初戦のアゼルバイジャン戦に破れたものの、ベルギーとキューバに勝ち、対戦成績は2勝1敗、勝ち点7となりました。

男子バスケットボールリーグに命名権のスポンサー

バスケットボール男子bjリーグは、今シーズンがスタートする10月4日からリーグ名が「ターキッシュエアラインズbjリーグ」になることが決まりました。これはトルコの航空会社ターキッシュエアラインズが、2年間のネーミングライツを取得したことによるもので、都内で記者会見したジヤ・オズトゥルク副社長は、「同じく命名権を持つユーロリーグと日本のバスケット界との懸け橋になりたい」とコメントし、両方のリーグの連携を強化していく方針を発表しました。

アジア大会7日目

第17回仁川アジア大会は7日目がきのう行われました。競泳の男子200メートル背泳ぎは、入江陵介選手が今シーズン世界最高の1分53秒26で3連覇と貫禄を見せつけました。去年から背泳ぎに参戦した萩野公介選手は3位でした。女子50メートル平泳ぎの鈴木聡美選手も会心の泳ぎで、これまでのスランプから脱出の金メダル。女子400メートルメドレーリレーも日本代表が金メダルを獲得しました。

体操は男子種目別の平行棒で神本雄也選手が優勝し、団体総合、個人総合に続いて今大会3個目の金メダルで三冠を達成しました。またフェンシングは男子フルーレ団体で40年ぶりに日本が優勝しました。

そしてトライアスロン男子は細田雄一選手が重圧を跳ね返して2連覇。
田山寛豪選手が2位となりました。女子も上田藍選手が優勝して井出樹里選手が2位。
この種目では男女ともに金銀を独占しました。

またボウリングの男子ダブルスでも、20年ぶりとなる金メダルを獲得しました。

現在のメダル数では現在、金79個、銀42個、銅34個の中国がトップ。日本は金28個、
銀36個、銅32個で2位となっています。競技は来週末まで行われます。