2014/4/25 【展覧会『スティーヴ・マックィーン』】【映画『アメイジング・スパイダーマン2』】

展覧会『スティーヴ・マックィーン』

今年のアカデミー賞で作品賞を受賞した、映画『それでも 夜は明ける』の監督、スティーヴ・マックィーン。もともとは映像作家、なんですね。ロンドンのテート美術館、ニューヨーク近代美術館、パリのポンピドゥーセンターにも、作品が所蔵されています。
そんな彼の個展が、ルイ・ヴィトン表参道 7階のギャラリー、エスパス・ルイ・ヴィトン東京で明日から始まります。

展示されているのは映像1本のみ。しかし この映像、実に奥が深い。スティーヴ・マックィーンは、2001年、カリブ海に浮かぶ、イギリス領グレナディーン諸島を訪れた際、アフロアメリカンの美しい青年、アッシズと出会います。マックィーンは、陽気に笑うアッシズの姿をフィルムに収めます。その映像に、アッシズの仲間たちの言葉がのってきます。

「アッシズは俺の友達だった。みんな同じスラム街で生活していたようなものだ。とにかくアッシズはイイやつだったんだ」
アッシズの友人たちの証言は全て過去形なんです。なぜなのか?

展覧会でご確認ください。
スティーヴ・マックィーンの展覧会は、ルイ・ヴィトン表参道7階のエスパス・ルイ・ヴィトン東京で、明日から、8月17日まで開催。入場は無料です。
Espace Louis Vuitton Tokyo


映画『アメイジング・スパイダーマン2』

全世界で7億5千万ドルの興行収入をたたき出した『アメイジング・スパイダーマン』が帰ってきます!
主演は、アンドリュー・ガーフィールド!

アンドリュー・ガーフィールド演じる スパイダーマン、ピーター・パーカーの前に、幼なじみのハリー・オズボーンが現れます。彼は、ピーターの父親が 謎の失踪をするきっかけとなった大企業オズボーン社の御曹司。

「ピーター、この画像を見ろよ」
こ、これは?
「オズボーン社は、君を監視していたんだ」
な、なぜ?
「そのうち、分かるさ」……

ピーターは決意します。「戦うしかない」。

スパイダーマンを演じる、アンドリュー・ガーフィールドについて映画の宣伝ご担当、ドリーム・アーツの佐原宏枝さんはこんなエピソードを語ってくれました。

実際に、彼がビルからビルに飛び移って、壁にぶつかるシーンが何カ所かあったりして、彼自体がアスリートみたいな体型。
その体型を維持するために、彼の体脂肪って4.5%ぐらいなんですよ。

その体型を維持しなければいけないので、常にエネルギーに変わるものを食べなければいけないので、毎日4,000キロカロリー摂取していたという。

アンドリュー・ガーフィールドが体当たりして挑んだ『アメイジング・スパイダーマン2』。
エマ・ストーン演じるピーターの恋人、グウェンとのラヴ・ストーリーにも注目です。
だって、監督は、甘酸っぱいラヴ・ストーリー『500日のサマー』のマーク・ウェブなんです。

映画『アメイジング・スパイダーマン2』は、2014年4月25日(金)から、TOHOシネマズ日劇ほか全国3D&2Dロードショー!
映画『アメイジング・スパイダーマン2』