2014/3/7 フランスお返しプロジェクト

東日本大震災からまもなく3年を迎えます。

「少しでも早く、以前の暮らしを取り戻してほしい」

そう思っているのは、日本のみなさんだけではありません。
遠く、国外の人たちも海を越えて支援をしてくれています。

1960年代、フランスの沿岸部のブルターニュ。
フランス全土の牡蠣が疫病によって、壊滅状態に陥りました。
それを救ったのが日本の宮城県、気仙沼の牡蠣だったんです。

あれから50年あまり。
「今度はフランスが日本に恩返しをする番。
東日本大震災で大きな打撃を受けた、気仙沼・唐桑の牡蠣を救おう」と、2011年、フランスのブルターニュの漁師さんたちが呼びかけで始まったのが「フランスお返しプロジェクト」。

そこから、どのような交流が生まれてきたのか、今朝は、フランスお返しプロジェクトを日本でコーディネートされてきた、特定非営利活動法人「プラネット ファイナンス ジャパン」の理事長、ロベール ヴェルディエさんに、お話を伺います。

フランスお返しプロジェクト