2014/1/3 北嶋秀朗の言葉

新年のこの時期といえば、全国高校サッカー選手権が毎年開催されています!
ということで、今年最初にご紹介するのは、かつて、高校サッカーでも大活躍した、北嶋秀朗さんの言葉です!

高校時代は、市立船橋高校で、73回、75回の全国高校サッカー選手権大会優勝!
75回大会では決勝で、中村俊輔選手の桐光学園と対戦。2-1で勝って、優勝!
北嶋選手、中村選手、共に背番号10番でした。
ちなみに、北嶋選手は、この大会で6得点をあげて得点王!
また、当時の最多記録となる通算16 得点を挙げました。

まさに、高校サッカーのスター!

97年、柏レイソルに入団し、プロのキャリアをスタート。 99年にはヤマザキナビスコカップ優勝!
しかし、その後、出場機会が減り、2003年に清水エスパルスへ レンタル移籍しました。

3年後の2006年 J2に降格した柏に復帰。
そして、2011年、柏レイソル、J1初制覇に貢献しました!

2012年途中からロアッソ熊本へ移籍して、昨年いっぱいで現役から引退されました。

そんな北嶋秀朗さんにコメントをいただくことができました!

泥だらけで傷だらけ。
その泥や傷が気に入っています。

自分を支えた言葉は、去年、ロアッソで監督代行をつとめた池谷さんからの言葉です。
レイソル時代にお世話になった時に
「お前は逆境に弱い。 投げ出す。 それがお前の才能だ」
と言われました。 これに対して、なにくそ!と思ってやってきた。

喜びも悲しみもサッカーに経験させてもらいました。
日本のサッカーを支えられる指導者になれるよう頑張っていきます。
応援お願いします!


今朝は、昨年いっぱいで現役を引退した、北嶋秀朗さんのコメントをご紹介しました。

ミスターレイソルと呼ばれるほど柏愛が強く、人間的にも後輩にとても尊敬されていた選手でした。
柏で現在活躍している工藤壮人選手にとって、北嶋さんは師匠のような存在。 柏ではエースナンバーの背番号「9」。 北嶋さんがつけていた背番号ですが……工藤選手はクラブに直訴して、この番号を引き継いだそうです。