2013/12/6 公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を

「難病の子どもとその家族へ夢を」は、難病と闘う子どもとその家族への応援を目的として活動する公益社団法人です。
難病と闘う子ども当事者だけでなく、家族全員を永続的に応援していくこと、難病と闘う家族と社会の様々な人たちとを繋いでいき、両者に“明日への夢と勇気”を創り出していくことを特徴としています。

当法人の活動は、大きく分けて3つの活動があります。

難病と闘う家族全員に社会との繫がりを実感してもらうための、2泊3日のウィッシュ・バケーション(家族全員旅行)。 ご両親にお話しを伺う、ペアレンツ・パーマネント・ダイアログ。 難病と闘う家族が支援して下さっている方達を招待する、ギビング・サンクス・パーティの3つです。

その中でも、難病と闘うご両親から本音を聞かせていただく対話(ダイアログ)は、関わる人たち全てにとって、欠かせない大事な時間となっています。

それらのメッセージは、誰にとっても大事な“いのち”について考えさせられる内容で、彼らのメッセージを広く多くの方達に届けることも私たちの大きな役割だと思っています。

私、大住は、今や学生人気企業ランキング総合1位のオリエンタルランド、ディズニーランドで約20年もサラリーマンをやってきましたが、この想いに駆られ、退職し、この団体を創設しました。 なぜなら、難病と闘っている子どもたちの約半数が、「ミッキーマウスに逢いたい」と言って、毎日を必死に闘っているからです。

併行して、当法人では、難病と闘う家族と共に、社会に新しい価値を生み出す為、また、本事業を支えていく為に、私が、長年培ってきたウォルト・ディズニーの理念を展開させた、難病と闘う家族との同行体験型の企業研修を実施しています。

来年度からは、より多くの皆様と共に、一緒に活動をしたり、思いを共有していく為に、「喜びの風を吹かせる」運動を実施致します。

自分が回すことで、相手にも風を届けることができる、「喜風うちわ」という楽しいものを作りましたので、それをいろいろなところで応援グッズとして使っていっていただけたらと思っております。

また、この年末に出版致します「ディズニーの現場力」(かんき出版)という本の出版記念講演も、来年1月に八重洲ブックセンター本店(東京・八重洲南口)で行います。
ぜひ、Webサイト、Facebook をご覧いただき、遊びにいらして下さい。
お目にかかれますことを楽しみにしております。

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