2013/6/21 ホルヘ・カンポスの言葉

今週は、ホルヘ・カンポスの言葉をピックアップします!
現在ブラジルで開催。コンフェデレーションズ・カップで日本と対戦するのがメキシコ!! ということで、メキシコのサッカー選手の中から、印象深いゴールキーパーをピックアップしました。

ホルヘ・カンポス。何が印象に残っているかって、まず、ユニフォームが、ものすごく派手でした!しかも、ブカブカ。
イエロー、レッド、グリーンなど、明るい色が中心にデザインされているもので、とにかく目立ちます。
熱帯魚と言われたデザインのものもありました。しかも これ、自分でデザインしてたらしいですね。
そんなキーパー、他にいます?明るい色を着ることはあっても、そこまでデザインされたものってなかなか着ないですよね。

相手チームの監督から、「スタジアムのお客さんの服の色と、カンポスの派手なユニフォームがまざりあって、キーパーの位置が分かりづらくなる」というクレームが入ったこともあるそうです。

あと、身長が高くなかった。
ゴールキーパーって、だいたい大きいですよね。身長180、190とか。
でも、カンポスは、自称175センチ。
「実際は168センチくらいだったんじゃないか?」と言われています。
世界的に珍しい、小柄なキーパーだったんです。
だから、「少しでも大きく見せるために、ものすごいデザイン、ブカブカのユニフォームだったんじゃないか」という説もあります。
集合写真を撮るときは、ボールの上に乗って背を高くみせていたというエピソードも残っています。

大きくないことをどうやって、カバーしていたのか?
これはもう、すばやい反応、ポジショニング、抜群の運動能力に尽きます。
そして、それでメキシコ代表として、立派にプレーしていたんですから、すごいですよね。
身長が高くなくてもキーパーができる!
世界のトップクラスでプレーができる!
カンポスを見て、励まされた人も多いはずです。

94年、98年のワールドカップに出場、メキシコ代表の決勝トーナメント進出に貢献しました。
そんなホルヘ・カンポスの言葉をご紹介しましょう。

「ひとつだけ覚えておいてほしいことがある。勝ったチームは負けたチームに幸あれ、と祈ること。これは、サッカーを続けて行く限り忘れちゃいけないことだ」

ちなみに、カンポスは、フォワードとしてもプレーをしました。
「メキシコ代表の試合にフル出場し、その30分後に所属していたチーム、ロサンゼルス・ギャラクシーの試合にフル出場。しかも、残り20分はフォワードとしてプレーした」という記録も残っています。

で、そのユニフォームなんですが、一度着たら、あとはファンや友人にプレゼントしていたそうで、派手な見た目の裏に、優しい気持ちがチラッと見える。そういうところも、カンポスが人気者だった秘密です。