2013/2/15 【第16回文化庁メディア芸術祭】【映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』】

第16回文化庁メディア芸術祭

アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガといったメディア芸術の「今」に出会うことができるのが、「文化庁メディア芸術祭」。六本木の国立新美術館をメイン会場に、おととい水曜日から、始まっています。

国内外、3,503作品の中から選ばれたおよそ120の作品が展示、上映されています。

たとえば、エンターテイメント部門「最優秀賞」の作品、『Perfume Global Site Project』。
Perfumeの振り付けをコード化して、データで世界中に配信。
世界のプログラマーが、そのコードをもとに振り付けのデータを自由に加工し、オリジナルの作品を作り上げる、というプロジェクト。
人形が踊っている場合もあれば、幾何学模様が動いているものもあります。
そして、最終的に、この楽曲をPerfume自身がパフォーマンスする、というもの。

また、エンターテイメント部門の優秀賞、『勝手に入るゴミ箱』という作品。
これはゴミを投げるとゴミ箱自ら動いてキャッチしてくれるゴミ箱。
壁に備え付けられたセンサーが投げられたゴミを検知して落下位置を予測します。
実際にゴミを投げて、体験していただけますよ。

ほかにも、メディアアート芸術祭受賞者によるプレゼンテーションや、
アニメーション作品、映像作品の上映に、パフォーマンスも公開されます。

文化庁メディア芸術祭は、2月24日まで開催。入場は無料です。
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映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』

ダイ・ハード・シリーズ最新作!昨日、木曜日から公開されています。

ダイ・ハード・シリーズ。最初の作品がアメリカで公開されたのは、1988年7月。
J-WAVEが開局する少し前のことでした。

主人公は、ブルース・ウィリス演じるNY市警の刑事、ジョン・マクレーン。
高層ビル。空港。ニューヨーク。
行く先々でテロに巻き込まれ、それに立ち向かうアクション映画です。
偶然巻き込まれたピンチに、力と智恵をふりしぼって戦うストーリーがウケました!

舞台は、ロシア!
シリーズ初のアメリカ国外。

ジョンの息子、ジャックがロシアで逮捕!

ジョン・マクレーンは、モスクワへ。しかし、ジャックが出廷するはずだった裁判所がいきなり爆破。ジョンも吹き飛ばされます。そんな状況で、ジョンと息子ジャックは、再会。そして、親子で、さらに大きな悪と戦うことになるのです。

宣伝のキャッチコピーにはこうあります。
「運の悪さは、遺伝する」

行く先々で事件に巻き込まれる「世界で最もツイてない男」
ジョン・マクレーンが、 モスクワを舞台に、 かつてない最大の陰謀に立ち向かいます。
そして、そのなかで、親子の関係も描かれていく、という作品。

映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は現在公開中です。
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