2013/2/8

子どもエコ俳句大賞

NPO法人シニア自然大学校などが主催する『子どもエコ俳句大賞』。今年の入選作品が発表されました。
64,002句の応募から選ばれた、特選3句。
低学年の部は、京都の南加茂台小学校1年、堀田隼人君。
「じゅうねんご　ちゃんといるかな　あぶらぜみ」
中学年の部は、大阪、三軒家西小学校4年　高木勇桜さん
「ばあちゃんち　朝はクーラー　つけてない」
高学年の部は、和歌山の信太、小学校6年、赤井柊威君
「犬ようの　クールマットで　ぼくがねる」
実際に寝てみて、とても気持ちよかったそうです！

発泡スチロールの代替素材は？

アメリカ、ニューヨークシティーでは、リサイクル率を高める計画が実施されています。
「2017年までに、家庭から出るゴミからのリサイクル率を30パーセントに高める」というのが、去年、ブルームバーグ市長が設定した目標です。
ところが、発泡スチロールは、リサイクルも、分解も、しにくい素材。こういった理由から、現在、発泡スチロールに代わる素材がないか、考えられています。すぐに発泡スチロールの使用禁止に至ることはないようですが、環境、コストの面から検討が進められます。

密猟対策に無人飛行機を導入

世界各地でやまない、密猟という行為。
中央アフリカでは、この10年間で、1万頭以上のゾウが。南アフリカでは、今年に入ってから、わかっているだけで82頭のサイが 密猟されています。また、マレーシアでは象牙の密輸が深刻化しています。
WWF（世界自然保護基金）は、Googleからの助成金を得て、3年計画で無人飛行機による監視を開始することにしました。
今年中に、アフリカかアジアに1機、来年にはもう1機を用意するということ。