2013/1/25 【ヒビチュー2013】【映画『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』】

ヒビチュー2013

日比谷の中心で愛をさけぶ「ヒビチュー2013」開催。
1月31日を愛妻の日とし、それにちなんで開催されるイベントが、「ヒビチュー」。
29日火曜日、日比谷公園 大噴水北側の特設ステージで開催。

愛妻の日を前に花束を手に持ち、ステージ上で奥様への愛や感謝の気持ちを叫んでいただき、その花束を ご自宅に持ち帰って奥様にプレゼントしよう!というイベントです。

さらに、フラワーショップの「ヒビヤカダン」と協力して、弁当箱にお花をつめてくれる「ARIGATO BENTO」サービスを展開中!これは、愛妻弁当を食べた後、洗ったお弁当箱を、日比谷公園内の「ヒビヤカダン」にお持ちいただくと、弁当箱に花をつめて返してくれるというもの。こちら昨日から始まっていまして、土日を除く1月31日まで。料金は1500円。

日比谷で愛を叫ぶ「ヒビチュー2013」は1月29日午後5時から午後7時まで。事前に参加申し込みフォームからエントリーを受け付けていますが、当日の飛び入りも可能だそうです。

映画『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』

作品賞、監督賞をはじめ、アカデミー賞11部門にノミネートされているのが、この映画『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』。

主人公は、インド人の少年、パイ。家族は、動物園を経営しています。そんなパイが16歳のとき、家族、そして動物園の動物ともどもカナダに移住することになります。パイの家族と動物たちは貨物船に乗り込み、インドから海を渡り、カナダを目指します。

しかし、その船が嵐に見舞われ、沈没。結局、救命ボートに残ったのは、動物園のベンガルトラのリチャード・パーカー。そして、少年パイ。

つまり、太平洋の真ん中、ボートの上で少年パイとトラの漂流生活が始まります。同じボートには乗りません。パイは いかだのようなもの、トラがボート。 魚をとって、トラに与えたり、いろいろ工夫しながら共存していくんですが……

監督は、台湾出身。『グリーン・デスティニー』や『ブロークバック・マウンテン』のアンリー監督。名監督です。

映像が、すごいです。
海の上で起こるさまざまな出来事を、パイと一緒に経験するような感覚。
そして、ラストは……「あっ」と言うような驚きがあります。
映画『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』は、本日公開。
映画『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』