2012/8/31

『GLAMOROUS』9月号

「新・お肉論!」
食べる肉じゃないですよ。ムッチリ&ハリのある質のいいお肉を手に入れるための特集。プラスサイズモデル(つまり基本的に14号サイズ以上の服を着るというモデルさん)で、初めてフランス版ヴォーグに起用されたクリスタル・レンが登場しています。ちなみに、グラマラスの調査では20代から30代の男性が好きな女のコは、やせ型47%に対して、ぽっちゃり53%!

『MEN’S NON-NO』9月号

「パーカホリックになろう!」
定番のスウェットパーカを特集。今シーズン狙いたいのが「無地グレー」、「ロゴプリント」、全体的に柄が入った「総柄」、「異素材ミックス」の4タイプ。着こなしで気になるのは、ネクタイをしたシャツの上から、プルオーバーのパーカを重ね着したスタイル。この着こなし、特に無地グレーのパーカと相性がいいようです。

『fAUG.』vol.1

「REAL MUSIC COORDINATE」
「ミュージシャンでモデルの“ファッション★アーティスト”が流行を発信!」というのがキャッチフレーズ。ギャル雑誌を卒業した女のコたちむけに創刊です。特集ページでは、ロック、K-POP、R&B、レトロ、つまりは音楽のジャンルからイメージさせる最新コーディネートを紹介しています。

『Wi-not?』発刊号

ワインと食の新エンタテイメントマガジンが創刊。
特集は、「ワインはニッポン! 最旬飲みごろ、北日本。」
最近注目の国産ワイン。中でも北海道、岩手、秋田のワイン生産者や銘柄を特集。例えば、北海道の奥尻島にあるのが奥尻ワイナリー。海風がブドウ畑に運ぶ塩分がワインの個性で、醸造担当の方が「万人が好む味とは思いません」と断言。気になります。

ファッション誌で、対決企画が目につきました!早速チェック!

『JJ』10月号

「帰国子女系“9月入学”VS.体育会系“女マネ”スタイル」。 女マネとは女子マネージャーのことです。 “9月入学”スタイルは、海外生活が長く、ファッション、ライフスタイルも含め もはや外国人。その3大ルールは
  1. 「どこかに“ゆるっとポイント”で海外っぽく!」
  2. 「定番はファストブランドMIXのカジュアルコーデ!」
  3. 「大人なベーシックカラー服にアクセで遊ぶ!」

一方、グラウンドで汗を流す選手を癒し、活力を与える女マネスタイルのモットーは、いつでも可愛く、でもグラウンドで浮かないカジュアル。その3大ルールは

  1. 「カジュアルでも“白ふわ”配色で癒し系♥」
  2. 「シャツやデニムをヘルシーに女のコらしく!」
  3. 「洗える女のコ服×走れるぺたんこ靴でTPOの分かるガーリースタイル」

イメージ写真はどちらも周囲に男子がたくさん。モテそうですね。

職場のファッションをテーマにしたのが『CanCam』10月号

「<“厳しめ職場” OL> VS.<“ゆるめ職場”OL>9月の1か月コーディネート対決」。
厳しめ職場とは、営業職や老舗メーカーなど、クライアントもオフィスコードが厳しめの職場。ゆるめ職場とは、デザイン会社、IT系などで、仕事相手も“ゆるめ”。厳しめ職場の場合、足元の色は黒もしくはベージュが基本。シンプルなデザインがベスト。柄ものは、派手すぎない細かめドット。スカートはヒザ上5cmまで。ゆるめの極意は、派手ではなく華やかに見せること。アクセサリーは大きめにしてアクセントに。 肌見せはOKですが、はおりものを持つのがエチケット。

男性誌でも対決特集を発見。『Begin』10月号

「オールデンVSニューバランス 頂上決戦!」。
創刊25周年のビギン。記念企画第一弾として、革靴代表オールデンと、スニーカー代表、ニューバランスを、徹底分析。海外取材も行っています。アメリカのミドルボロウにあるオールデンの本社では、毎朝コードバンレザーの品質チェックを社長自ら行っていることが判明。また数々の工程で手作業が行われ、手縫いのスキンステッチモカは現在 職人さんが2人しかいないんです。イギリスのフリンビーにあるニューバランスの工場では、革に携わること20年以上の熟練カッティング職人が存在。スニーカーですが、革のカッティングのプロがいるんです。しかも、イギリスに工場を造ったのは、革職人の技を求めたから!!

ファッションアイテムをカタログ的に紹介する雑誌が多い中、この特集は読み応えがあります!!