2012/6/15

『GLAMOROUS』7月号

「天然モテ女の恋愛法則」
写真家のアラーキーこと荒木経惟さんが語る“天然モテ女論”がおもしろい。モテる女やいい女とは内面的にいろんなものを欲しがっている女。荒木さんは、「媚びる女」と書いて、「こびじょ」と読むのが好きだそうで、その理由は、「好かれたい意思があるから媚びる。きれいになりたいと思う。モテたければ大胆に こびちゃっていい! それは最大の攻めの姿勢!」

『MEN’S Precious』2012 Summer

「徹底解明! ジェームズ・ボンドのスーツスタイル」
誕生50周年となる映画『007』シリーズ。歴代ジェームズ・ボンドのスーツスタイルを現代風に紹介。元祖にして最強なのが初代のショーン・コネリーの着こなし。軽快なアクションを可能にする細身のシルエット、コンパクトに結ばれた細身のニットタイ、シャツの袖口はターンバックカフス。スーツをやや細身で軽やかにするだけでイケます。

『Belly dance JAPAN』Vol.20

「ベリーダンサーのためのアラブ音楽の基礎知識」
音楽への理解が深まれば、ダンスも間違いなく深くなる。楽器を紹介したページに注目。片面の太鼓でリズムを演奏するのが「ダラブッカ」。オーボエの先祖でラッパ状の木製ボディに細いダブルリードの吹き口がついた縦笛が「ミズマール」。アラブのタンバリンが「レク」。

『MAQUIA』7月号

「美女たちの肉本。」
合言葉は「WE♥LOVE MEAT」。すべての肉食女子に捧げる特集。気になるのは「ナオリーヌ志沢の肉々しい日々」。生粋のミータリアンを公言する肉番長が華麗なる日々を紹介。新しい焼肉屋のチェックをはじめ、誕生会もロケのお弁当も、出張の駅弁も、家でも肉! ただし、その倍以上の野菜も一緒に食べているとか。理想的です。

 

夏に向けて、黒と白をテーマにした女性誌をチェック!

『JJ』7月号

「あなたはどっち? GIRLYな黒、LADYな白」。

春から流行している甘いコーデの一歩先を行くのが、大人に見せてくれるモノトーンコーデ。ふつうは黒だとLADYな雰囲気、白だとGIRLYになりそうですが、あえてその逆を演出するのがポイント。

例えば、今回、表紙も飾っているAKB48の小嶋陽菜さん。 LADYな白コーデとして、レースを使ったガーリーなワンピースを着ています。
ただし、背中がぱっくり開いていて、セクシーな印象。たしかにLADYな感じです。 同じ小嶋さんのGIRLYな黒コーデは、透けた素材を使ったペプラムと呼ばれるフリルを重ねた黒のショートパンツが中心。 ひとクセあるデザインも黒を選べば上品になって、取り入れやすいそうです。 これ、黒も白も両方とも、ハチマキのようなヘアアクセをつけていますが、いま 流行っているんでしょうか?

 

一冊まるごと白と黒を特集しているのが

『Domani』7月号

「“きちんといい女系”ナナVS“こなれたいい女系”佳子のSMB5着回し対決」。
同じ組み合わせでも、着る人のキャラが変わると、着こなしや小物使いも変わるという内容。 黒いシャツに黒いタイトスカートのコーディネート。 「きちんといい女系のナナさん」は、シャツのすそをスカートの中に入れて、腰にはキチンとした印象を与える黒ベルトを着用。ワンピース風の着こなしに、レースのミサンガの繊細さが際立ちます。 「こなれたいい女系 佳子」は、シャツのボタンを全開にしてすそを前で結びラフに着崩した着こなし。 オレンジのバッグを合わせるなど、大人の遊び心と個性をアピール。 ただ、ナナさんと佳子さん、雰囲気が似ているためなのか、正直、その違いは微妙。わずかな差を楽しむのがファッションの醍醐味ですか。

 

白と黒はファッションだけではありません。

『bea’s UP』7月号

「真夏の“白毛穴”“黒毛穴”にご注意を!」。
夏と冬の肌の違いは、皮脂の分泌量だそう。夏は過剰な皮脂分泌が原因で、詰まり毛穴が起きやすくなる。危険地帯は、額、眉間、鼻、あごの逆トライアングルゾーン。特に目立つのは 鼻の周りの毛穴です。たまった大量の皮脂が角質と合体。毛穴が白く目立つのが「詰まり毛穴」。皮膚表面から突出した角栓が、紫外線を浴びて酸化したのが「黒毛穴」。

そのケアの方法が、具体的なコスメと一緒に紹介されていますが、気になるのが夏の毛穴ケア“それ間違い!”。
1.肌をこすりすぎ&洗顔のしすぎ。2.汗をかかないようにする。3.日焼け止めを塗り直さない。
これは全部間違い!詳しくはbea’s upでチェックされたし。