2012/5/11【第64回 東京みなと祭】【映画『ロボット』】

第64回 東京みなと祭

国際貿易港としての東京港の役割を知ってもらい、親しんでもらおう、ということで開催される『東京みなと祭』。 あす、あさっての2日間、晴海客船ターミナルをメイン会場に開催されます。

みなと祭りならではの催しとして、「珍しい船の一般公開」。明日公開されるのは、測量船「海洋」と、しゅんせつ船「海竜」。「しゅんせつ」というのは、川から港に流れ込む土砂を取り去る作業のこと。そのための船です!「海竜」は去年できたばかりのしゅんせつ船だそうです。あさっては消防艇「みやこどり」が公開。男の子は目がキラキラなのでは?

さらに、東京港で荷揚げされる国内外の品々の販売もありますよ。
たとえば、伊豆諸島・小笠原諸島の特産品の 試食販売。北海道広尾町のししゃもから揚げ など。
ほかにも、熱気球に乗って東京港を一望!なんて体験コーナーもあります。

『東京みなと祭』はあす、あさっての開催です。
» 『東京みなと祭』


映画『ロボット』


インド映画です!製作費37億円、世界興収100億円以上! インド版ターミネーター!!
それが、映画『ロボット』。

天才博士バシーは、自分と瓜二つの人工知能をもったロボット、チッティを作りだします。ところが、ロボットのチッティ、バシー博士の恋人サナに恋心を抱いてしまいます。しかし、チッティ、フラれます。
ここで、悪い博士が登場。ロボットのチッティを使って世界を破壊しようとたくらみます! チッティは、まさに、冷酷なターミネーターと化すのです。果たしてチッティを止めることができるのか???

最後40分のクライマックスシーン。 何100体ものロボットが組み体操のように合体してですよ、球体となって回り出す!
このVFXを手がけたのは、『ターミネーター』シリーズを支えてきたハリウッド最高峰! スタン・ウィンストン・スタジオ。
ハリウッドがボリウッドとがっちり手を組んだのが、この「ロボット」です。

映画で天才博士と、ロボットの2つの役を演じているのは、インドの国民的俳優、ラジニカーント。
この映画でも、思いっきりやってくれます! ハチャメチャなアクションを披露してくれています。
もちろん、インド映画ですから、あのダンスもあります!

スカッとしたいあなた!この映画、いかがでしょう??
最高のプロダクションで、ぶっとばしてくれますよ。

映画『ロボット』はあす5月12日から公開。
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