2012/3/23

世界 水の日

昨日、2012年3月22日は、「世界 水の日」でした。水道をひねれば、飲める水が出てくる場所は、実は、当たり前ではありません。5人に2人が、不衛生な水しか飲めない環境にいて、それが原因で命を落とす子どもの数は、20秒ごとに1人とも言われています。
エコ活動、慈善活動を伝えるウェブサイトEcorazziWater.orgと提携し、Microist Day(直訳すれば、わずかな活動をおこなう人の日)を「水の日」の前に実施。「SNSやネット動画サイトで、小さなことでもアクションを」と啓蒙活動を行いました。
また、俳優マット・デイモンは、Water.orgという団体の共同設立者。きれいな飲料水を飲める環境を作る活動に貢献しています。

Cruelty Free International

イギリス人コメディアン、リッキー・ジャヴェイス。実は、動物愛護活動に積極的なんです。このたび、Cruelty Free Internationalという化粧品、洗面用品の動物テストをやめる運動を展開する団体が設立されましたが、アンバサダーとして、「シャンプーなどの開発のために、毎年数千匹の動物が命を落とす現状を止めるべく協力をお願いします」とビデオで呼びかけています。

節電

東日本大震災後の節電により、過剰な照明の影響が東京都と山梨県で、それぞれ、およそ4割減っていたことが分かりました。これは、京都で開催、日本天文学会で、研究者や市民でつくる民間ネットワーク「星空公団」が報告したもので、東京都墨田区と山梨県甲府市の公共施設からデジタルカメラで撮影した夜空のデータを元に計算が行われました。
しかし、4割減っていた過剰な明るさですが「最近は、街のあかりは増加傾向にある」ということです。

節電の意識、忘れがちですよね。
オフィスや自宅で、使っていない部屋の照明、つけっぱなしになっていませんか?
気づいたあなたがオフにしてください。