2012/3/2【『渋谷に福来たるSPECIAL』開催】【映画『戦火の馬』公開】

『渋谷に福来たるSPECIAL』

落語人気、相当高まっているようですが、『渋谷に福来たるSPECIAL〜落語フェスティバル的な〜』と銘打ったイベントが開催されます。 「的な」というタイトルですが、「落語フェスティバル」です。

今日(2012年3月2日)から日曜まで3日間開催。
渋谷区文化総合センター大和田の「さくらホール」と「伝承ホール」という2つのホールを使って、そうそうたるメンバーが出演します。

柳家喬太郎さん、
春風亭昇太さん
立川談笑さん。
もう、独演会をやったらすぐに売り切れ!という噺家さんがずらり。

さらに、明日は3月3日ということで、「ひな祭り 女性限定落語会」もありますよ。
男性は入場不可。テーマは、「恋のおはなし」。

中には、売り切れになっているプログラムもありますので、ご確認の上、お出かけください。
『渋谷に福来たるSPECIAL〜落語フェスティバル的な〜』は
渋谷区文化総合センター大和田で、今日から3日間の開催です。
» 渋谷に福来たるSPECIAL

映画『戦火の馬』

スティーブン・スピルバーグ監督最新作。 物語は、第一次世界大戦直前、イギリスの農村から始まります。 貧しい農家に一頭の馬がやってきます。 馬はジョーイと名付けられ、農家の息子アルバートとジョーイは、かけがえのない関係を築いていきます。 しかし、戦争がふたりを引き裂きます。

ジョーイは、イギリス軍の馬として、戦いの最前線へと送りこまれるんです。
それまでは、馬が戦力として使われていた時代だったんですね。
しかし、戦場へ行くと、戦車の時代が始まっていて、馬たちは傷だらけに。

そして、ジョーイは、ドイツ軍に奪われ、大砲を丘の上に運ぶために使われます。
やっとの思いで大砲を運び終わると、その大砲が狙う先には……

序盤のイギリスの農村の美しさと、戦場の悲惨さ。
この大きな落差。
「馬」と「少年」が戦争によって、その運命を翻弄されていく様子を、あるときはドリーミーな映像で、あるときは厳しく描く作品です。

映画『戦火の馬』は 今日からTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。
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