2012/1/27

『anan』1792号

「実は良縁の宝庫です! 職場の出会いが最高である理由。」
職場は安全で確実な出会いの宝庫。発展させるポイントをいくつかご紹介すると「仕事上の飲み会はマストで参加。」「残業のときこそ距離を縮めよ!」「優良男子は社内イベントに出没する率高し!」。優しくて良いと書くほうの優良です。「頼られて、喜ばない男子はいない。」など。一生懸命、会社で頑張ればいいことがあるってことでしょうかね。

『MAISHA』No.1

「東京ガールのリアル・インテリア」
ショップ Francfrancの20周年を記念して創刊されたインテリア&スタイルマガジン。「MAISHA」とは「生活」「暮らし」の意味を持つスワヒリ語だそう。「ガールズルームにあったらうれしいもの」というページでは、イスやランプ、キャンドルなどが紹介されていますが、Francfrancだけでなく、他社の商品もたくさん紹介されているのがポイント。

『PEAKS』2月号

「みんなの山メシ 棒ラーメンに迫る!」
約50年前に福岡で生まれた、パスタのように一直線の棒状の即席めんが棒ラーメン。これが山での定番なんですね。四角い袋と比べてコンパクトに持ち歩くことができ、日持ちがして、作るのも簡単だからとか。全カタログで紹介されているのは何と40種類。

『Daytona』2月号

「東京から2時間で行けるサンバの国」
ブラジル人、ペルー人を中心に外国人の登録者数が全人口の17%という群馬県大泉町を紹介。ブラジルを代表する肉料理、シュラスコを出すレストランがたくさんあるようです。人気店のひとつが「ロデイオグリル」。お昼時は店の外で、串に刺した無数の巨大な肉の塊を炭火でぐるぐると炙るんだそう。豪快すぎます!

 

グローバル化の進む日本。雑誌では外国人をお手本にしたヘアやメイクの特集が花盛り。
さっそくチェック!

まずは『JJ』3月号「春だもん、“外国人ヘア”になりたい!」。
理想とするのは、無造作に見えるけど、ボサボサではない“こなれた髪型”。具体的にはどんな髪型? 最初に登場するのは「内巻き長めバングス」。これは真ん中あたりで分けた長めの前髪を内巻きにして、顔の両サイドに沿うようにしたヘアスタイル。次は名付けて「3Dキンパ」。立体感を効果的につくった金髪(※キンパ)のことだとか。髪を染める時に、わざとムラになるように明るい部分と暗い部分をつくるのがポイントだそう。続いて「パサパサくせ毛風」。胸元のあたりまで伸びた髪が、全体的にボサボサした感じになっています。ポイントはむ仕上げのワックスで、しっかり毛先にもみこんでパサつかせることで、こなれ感がアップ。とはいえ、これらの髪型が外国人ヘアと言われると、う〜ん、どうでしょう? お手本写真に外国人を使っているだけのような気も……。

具体的にセレブの名前を挙げているのが
『Sweet』2月号「簡単ヘアメイクで目指す 海外セレブ顔!」。
メイクで国籍変えられちゃうかも!? って、そんな大げさな! 憧れの海外セレブとして紹介されているのが、ミュージシャンのテイラー・スウィフト、テレビシリーズ『ゴシップガール』でもおなじみの女優、ブレイク・ライブリーとテイラー・モンセンなど。実際にプレスやブロガーなど読者モデルのみなさんが、なりきりヘアメイクに挑戦しています。例えば、テイラー・スウィフトは、印象深いシャープな彫り深キャットeyeが特徴ので、モデルさんの目も目尻から眉尻に向かってアイラインがはね上がってます。髪型も含めて、けっこう似せてますね。Beforeの顔と比べると違いが明確。ロックでクールな囲みeyeが特徴のテイラー・モンセンになりきったヘアメイクもなかなかの出来映え。目の周りを一周する黒いシャドウが強烈です。Beforeの顔と比較すると別人のようです。

最後は男子。『CHOKiCHOKi』3月号「サランヘヨ♪ 韓流ショート!!!」。
人気のK-POPアイドルやスターたちのヘアスタイルを参考に、5つのキーワードが紹介されています。いくつかご紹介すると「サイドからバックを大胆にカリアゲ!!」。これはマストだそう。「ぺったりウエット&タイトな質感」。韓流ヘアはツヤが命。グリースや硬めのスタイリング剤で、べたっとタイトめに仕上げるのがコツだとか。「カラーはハイトーンもしくは黒の二極化」。半端な髪色はナンセンス。さらに個性を出すなら、思いっきりヴィヴィッドな色をプラスするといいそう。実際に紹介されているさまざまな髪型を見てみると、確かに韓流っぽい! 髪型ひとつひとつに、似合う顔の形や髪質なども紹介されているわかりやすさもいいですね。