2011/12/30

『bea’s up』1月号

「インド人は“美白”でモテる!?」
カースト制で上流階級の証とされていたのが白く明るい肌色。そのためインドの女性は白い肌に憧れるようです。ちなみにインドの2大美白成分はウコンとバラ。ウコンは私もよくのお世話になっていますが、美白のためではありません。なるほどです。さらに驚きは、男性の美白意識の高さ。クリームなどメンズ用の美白コスメもたくさんあるんだとか。

『写ガール』vol.8

「男性写真」
女性読者に募集した男性写真の特集で、大半は愛情に満ち溢れたもの。例えば、実家に帰省した時に撮った父の写真。見るたびに胸がいっぱいになるんだとか。ほかには車でいろいろなところに連れてってくれる運転中の彼の横顔や、部屋で愛犬と眠る彼の姿などなど、心温まる写真がズラリ。年末年始、大切な男性を撮影してみてはいかがですか。

『アキバMagazine』vol.0

「in 秋葉原 オタク美女 310人」
アキバカルチャーを紹介する雑誌が創刊。特集では“脱2次元嫁宣言! ボクらは3次元に恋をする”というコピーとともに、秋葉原にいる美女を紹介。ちなみに2次元嫁とはマンガやアニメなど2次元のキャラクターを自分の嫁に見立てることだそうです。私の世代からすると3次元に恋をするのは当然のことなんですけどね。

『CanCam』2月号

「恐るべし これが禁断の“錯視”マジック!!」
目の錯覚を応用。ダイエットしなくても細く見えたり、小顔に見える方法を袋とじで紹介。例えば、同じ長さでも太いほうが短く見える錯覚を応用して、ウエストに太めのベルトを巻いて細く見せる。同じ長方形でも色で縦に三分割したほうが細く見える錯覚を応用して、長めのカーディガンの前を開けて縦のラインをつくって細く見せるなど。これはスゴい!

 

明日は大みそか。
来年はさらなる運気アップを目指したいですね。その方法をチェック!

『和樂』1月号
「さぁさ、お江戸のパワースポット巡りへ」。

都内を中心に、初詣にふさわしい神社とお寺をご利益とともに紹介。挿絵として、その神社仏閣が描かれた、江戸から明治時代の浮世絵が添えられているのがおもしろい。例えば、浅草の浅草寺。商売繁盛のご利益があり、参拝時には「南無観世音菩薩」と唱えるんだそう。都内最古の寺院だそうで、歌川広重が描いた『六十余州名所図絵 江戸 浅草市』という浮世絵を眺めてから参拝すると、よりありがたみを感じられます。出世のご利益があるのが神谷町にある愛宕神社。一緒に紹介しているのが、江戸時代に昇亭北寿が描いた『東都芝愛宕山遠望品川海図』。これを見ると、男坂とも呼ばれる、86段ある出世の石段の、急角度ぶりがよくわかります。ちなみに行きはこの男坂、帰りはゆるやかな女坂を使うべし。

誰でも簡単にできる開運方法を紹介しているのが『美人百花』1月号
「運気あげぽよ〜♥開運大作戦!!」。

ご利益満点の神社の紹介はもちろん、置くだけ、持つだけで運気も気分もあがる強運インテリアや小物、12星座別の幸運予報、不運予報など、情報が盛りだくさん。すぐにできるのが「秘伝! ラヴィアン蓉子の“本当に効いた!”おまじない大全」。例えば、健康運。毎朝、東に向かって手を広げて太陽を浴びる「伸び」を3回やると、健康を呼びよせる。やりがいのある仕事を引き寄せたい方は、同じ靴を2日続けて履かない。来年こそは彼にプロポーズさせたい方。ラーメンでもいいので、10回に1回は彼の好きなものをごちそうする。その際、「一緒にご飯食べると幸せ♥」と言って、帰り道に彼の腕をとって組んでみるといいんだとか。結婚されている方は1日1回、旦那さまの背中を触ると結婚生活がうまくいくそう。特に朝、仕事に送りだす時に触るのがいいようです。

運気アップの願いは男性も同じ。『GOETHE』2月号
「人生をチェンジする方法79」。

“運気を変える”というページで紹介されているのが、開運温泉。神秘的なパワースポットではなく、歴史的、文化的側面から考えた温泉を紹介。愛情運をあげたいなら、目指すは鹿児島県にある霧島温泉郷。ここは幕末に坂本龍馬と妻のおりょうが硫黄谷温泉などで束の間の休息を楽しみ、昭和4年に与謝野鉄幹と晶子夫妻がここの露天風呂に浸かったとか。大切な人との絆を深める力があるのかもしれませんね。金運をあげたい人は島根県の温泉津温泉へ。ここは石見銀山の積み出し港として栄えた町で、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康が翌年に天領にして、徳川幕府の財政を支えたというパワーにあやかりましょう。