2011/11/18

ジュリア・ロバーツ。家庭での調理環境の改善を訴える

ジュリア・ロバーツが、11月12日。世界肺炎の日にちなんで、家庭での調理環境の改善を訴えました。
現在、世界のおよそ5億世帯では薪などの生体物燃料を直接燃やしており、この煙が呼吸器系の疾患をもたらしています。
この現状を改善するため、ジュリア・ロバーツはコメントを発表。
「毎年、肺炎で亡くなる子供の数は100万人を超えています。調理が人の命を奪うという悲しい現実をなくすためには、調理方法の近代化が欠かせません」

オキュパイ・ルーフトップ

アメリカではオキュパイ・ルーフトップ、という活動も進行中。
オキュパイ・ウォールストリートは、1%の人に富が集中していることに声をあげていますが、オキュパイ・ルーフトップ、つまり「屋根を占拠せよ」。
これは、1%の企業によって、私たちのエネルギー供給が支配されている現状に疑問を投げかける活動です。主催者Solarmosaicが訴えるのは、大企業が、大規模な資金力と影響力を駆使して再生可能エネルギーの普及を阻止し、利益を独占している現状。
彼らが提唱しているのは、地域住民がお金を出し合って「屋根」にソーラーパネルを設置し、自分たちでエネルギー源を選ぶ権利。つまり、オキュパイ・ルーフトップ。

東京都国立市。電力供給元をエネットに変更

東京都国立市は、市役所庁舎や公民館、市立小中学校など20カ所の電力供給元を、東京電力から電力小売り事業者『エネット』に変更しました。
そんなことができるの??実は、一部自由化されていて、電気を多く使うところ、地方公共団体、官公庁、大きな病院、大規模な工場、オフィスビルなどについては、これまでの電力会社以外の小売事業者を選ぶことができるようになっているんです。
国立市は、この変更によって、電気料金が年間およそ150万円安くなる、と見込んでいます。

朝夕は冷え込む季節となりました。
体が冷えないようにするためには、首、手首、足首。
3つの首をあたためると、体全体があたたまりますよね。
ストール、マフラー、長めの手袋や靴下を活用しましょう。