2011/11/4

『JJ』12月号

「おしゃPのアイメークは“脱・囲み”!」
おしゃPとはおしゃれプロデューサーズのこと。目を大きく見せるためにアイラインで目を囲む時代は終わり。理由は“頑張りすぎ”に見えちゃうから。甘口の“こなレトロ派”と、辛口の“ゆるブロガー派”が対決していますが、囲むだけより頑張ってませんか?

『Tokyo graffiti』086号

「愛と青春の痛車!」
イタリア車ではなく、アニメやゲームのキャラクターで装飾した痛い車、痛車を紹介。驚きはベースの車。スカイライン2000GTやメルセデスベンツSLK230なども痛車に。究極はフェラーリF430スパイダー! 車体表面はもちろん、跳ね馬のエンブレムの代わりに、自作した人気キャラクターのエンブレムを装着。ダブルでイタ車だけどもったいない!

『3<SAN>』VOL.01

「迷っている人へ」
すべて3で切り取るスナップマガジンが誕生。特集巻頭の香椎由宇さんのインタビューでは、3年前のことや3年後のことなど3にまつわることを直撃。ファッションスナップのページでは、フェス会場や都心の街中など3人に聞くなど、徹底的に3という数字にこだわります。

『Mart』12月号

「玄関で見せるウェルカム・グリーン」
最小限のスペースで玄関前を華やかなクリスマス仕様に演出する簡単アイデアを紹介。ミルクパンやキャニスターなどホーローのキッチンツールを鉢代わりにして花を飾る方法。周りにオーナメントやクッキーの抜き型などを飾れば、さらにかわいい。リースをワイヤーのラックにざっくりと立てかける方法も簡単。これはありなんじゃないですか。

 

忘年会やクリスマスパーティなど、なにかと出費がかさむこの季節。
安くてオシャレな全身コーディネートを雑誌でチェック!

『Seventeen』12月号
「Total ¥6,000以下 冬のモテCD(※コーデ)を完コピ!」。

先月号のモテ服特集で紹介したコーディネートを、プチプラ服つまりより安い値段で再現!って、同じ雑誌で、こんなことアリなんですか! 例えば、先月号で紹介した、ゆるニット×ふわミニボトムのモテコーデの場合、ほぼ同じコーディネートが4,980円で揃うんです。バリエーション違いなら、1,900円のゆるニットに418円のミニスカートを合わせた、計2,318円でも可能!急いで買って損をしたっていうクレームはないんですかね。やはり先月号で紹介した洋服が完売しているからこそ出来る企画のような気がしますが、実際のところはどうでしょうか?

『SPRiNG』12月号
「秋のプチプラ3週間コーデ」。

セブンティーンの6,000円以下に対して、倍の1万2,000円以下のコーディネートを紹介。ただしこちらは靴やバッグ、アクセサリーなど小物まで含めた、全身トータルのお値段です。おしゃれブロガーが日々のコーディネートをブログにアップするという設定でコーディネートを紹介しているのは、実に今っぽい企画ではないでしょうか。全21コーディネート中で、最もリーズナブルなのが、合計9,790円。内訳はカーディガン2,990円、ワンピース4,190円、ニーハイソックス630円、リボン付きのエナメルパンプス1,980円。レトロな雰囲気で全身1万円以下には見えません。パーティ用コーディネートでは、ワンピースやパンプス、クラッチバッグがそれなりの値段でも、ネックレスとブレスレットがともに315円。トータルでは1万1,919円。オシャレ上手ってこういうことなのかもしれませんね。

男性誌の『MEN’S CLUB』12月号
「安く買うのはケチじゃない! 全身10万円で何が悪い!」。

オシャレなビジネスマン向けの雑誌だからか、お値段がグンとアップ。著名人が10万円以下のコーディネートを私服で紹介しています。登場するのは、チュートリアルの徳井義実さんや、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵さんなど。中でも注目は、音楽プロデューサーの松任谷正隆さんのコーディネート。パープルのカーディガンに黒のダウンベスト、脱色したようなジーンズに白いスニーカー。ほかの方の場合、全身とはいえ、靴や小物などは内訳に含まれていませんが、松任谷さんはストールやシューズまで含めて、7万4,890円でまとめているんですね。約1万5000円のストールは20年ほど前に購入したマルセル・ラサンスのものだそう。さすがです。また、女性目線代表として内田恭子さんが登場。洋服の値段にかかわらず、何より大事なのは清潔感だそう。

洋服はもちろん、髪型や肌の手入れにも気を使っている男性は好感度が高いとか。
私も気をつけたいと思います。