2011/10/28

『VOGUE JAPAN』12月号

「The Edge of Glory」
女子サッカー日本代表の澤穂希選手がモードなファッションで登場。写真は篠山紀信さん、インタビュアーは糸井重里さんという豪華な布陣。ノースリーブのトップスに、ファーのボレロを纏った澤さん。シンメトリーに露出したお腹がかなりセクシー。おへそには私物と思われるクロスのピアスが見えます。ムムっ!

『LEON』12月号

「いまモテるオヤジは“コクまろセクシー”」
いま最もモテるセクシーとは、女性がつい“離れたくないな”と思ってしまうような、深みや温かみを備えた男からほのかに薫る色気。それを“コクまろ”セクシーと命名。ちなみにこの秋、最高に“コクまろ”なアイテムは、ざっくりニットアウターだそう。

『KERA BOKU!』Vol.1

「すでに男のコスタイルをリアルに実践している女のコ 総勢21人を大解剖!」
男のコスタイルに変身したい女のコのためのファッションBOOKが登場。東京在住のAKIRAさん。見た目はヴィジュアル系やロック系の男のコにしか見えません。あこがれている人は土方歳三。シブすぎます。登場する21のほぼ全員がカラーコンタクトレンズを着用しているのも特徴です。

『CanCam』12月号

「簡単! 使える! ちょいカワ料理が超かわいい♥」
ちょいカワ料理研究家の中西しほり先生がとっておきレシピを公開。焼きそばを怪獣の形に盛りつけた怪獣やきそば。ソースで足や背びれを描いたり、口から吐いた炎をニンジンで作るなど、ちょっとした工夫がポイント。ピザに、ゆで玉子やパプリカで作った顔のパーツをつけて、その周りを囲むようにウインナーをつければ、ライオンピザの完成!

 

机に向かう時間が増える人も多くなる秋の夜長。チェックしたいのが文房具の特集です。

まずは一冊まるごと文房具のムック本『文房具の極』が特集する「最強の女子文具」。
事務用品好きのアッキーナこと南 明奈さんが女子向けの文房具をリポート。
「ポスト・イット ドーナツノート」。これはドーナツの形をしたポスト・イットなのですが、メモを書いたあとに、デコレート用のポスト・イットを重ね貼りすることができるんですね。オフィスのような場所でも、ふたりだけの秘密のやりとりができるというもの。また万年筆のインクにも女子向けが登場。20代の女子社員が考案したというセーラーの「女子いろdays」。全10色のオリジナルカラーがすごい。カプチーノの色を表現した「フンワリ」、輝くオリーブの葉を表現した「コモレビ」など、詩的な感性でつくられた個性的な色合い、ちょっと使ってみたくなりますね。

さまざまな分野のプロフェッショナルたちが愛用する文房具と、そのこだわりを紹介しているのが『大人の文房具』100%ムックシリーズ「職業別 匠の文具術」。
例えば、詩人や写真家として活躍するポエムグラファーの沼田元氣さん。万年筆だけで何十本も所有されている沼田さんが一番気に入っているのが、木製の子ども用万年筆。ラミーというドイツの筆記具メーカーのモノで「木のぬくもりが好き」というのがその理由。ほとんどの部分は木製ですが、ペンのお尻の部分と指先で握る部分は、赤いプラスチックのような素材でできています。メーカーのホームページで調べたところ、価格は2,625円。お手頃です。さらに旅行の際に文具類を入れて持ち歩く革のケース。ペンやハサミ、カッターなどを入れるポケットがたくさんついて、実に使いやすそう。実はこれ、ドイツ製の医療器具ケースなんだそう。目のつけどころがさすがです。

小ネタが満載なのが『ケトル』10月号「文房具が大好き!」。
例えば、歌舞伎町の人気キャバ嬢・一咲蓮さんが、連絡先を交換する時に使っているペン。どんなものだと思いますか? キラキラのラインストーンがちりばめられたデコペンです。“いかにも”といった感じでわかりやすい。購入金額は2,500円と比較的リーズナブル。あと考えたこともなかったのが、鉛筆1本で何文字書けるか? 実際にスタッフの方が、般若心経278文字を書きまくって試してみました。使った鉛筆は三菱鉛筆の「ハイユニ」。補助軸を使って長さ1cmになるまで使った結果、般若心経104回分、つまり2万8,912文字を書けたそう。1本使い切るまでの時間は約36時間。半分ぐらいになったあたりで、完全丸暗記ができたそう。これはすごい。