2011/10/7

『Sweet』10月号

「この秋は大人もリセエンヌ!!」
80年代にブームだった、フランスの女子中高生のようなスタイルがリバイバルの兆し。“なにげないアイテムを、エスプリがきいたセンスで、さりげなくオシャレに着るスクールガールルック”です。ボーダーのアイテムやプリーツスカートなどが象徴で、もっとそれらしいのがベレー帽。果たして大人にも浸透するのでしょうか?

『STORY』11月号

「甘さオフ! 40代“無糖派層”が世を握る♡」
政治のことではなく、甘くない無糖なファッションのこと。その魅力は“媚びない可愛さ”。2002年のストーリィ創刊からの変遷を見てみると、格差社会が流行語の2006年が甘さMAX。翌年、清原亜希さんがストーリィに登場すると時代は一気に“男前カジュアル”へ。一時、甘さが盛り返すものの、現在は甘さゼロな“無糖”時代が到来したのだそう。

『Gina』Vol.01

「海外セレブみたいになりたい!」
25歳からの辛口系ファッション誌が本日創刊! 発行部数は10万部だそう。ジーナ世代が目指したいオシャレのヒントは、海外セレブのスタイリングにつまっているとか。4つのファッションルールが実際のセレブ写真と一緒に見開きで紹介されていますが、全14カット中、スカート姿はわずか1カットってこと。”無糖派”勢力拡大中か?

『空カフェ』散歩の達人MOOK

屋上や高層ビルのように空が近いとか、窓が大きく空が望める、海や山などなど、「空」を感じられるカフェを102軒紹介。中でもスゴいのが「焚火カフェ」。例えば黄昏時の砂浜にやってきて、その場で焙煎する焚火ブレンドコーヒーで貸し切りカフェに変えてくれます。2名から予約可能で1日1組限定で約2時間ひとり2,500円!

食欲の秋。とはいえ雑誌界では今、男子向け料理雑誌の勢いがすごい。さっそくチェック!

まずは今月から月刊化された『男子食堂』11月号「忙しい男子の作り置き絶品レシピ」。
主菜、副菜、おつまみにと、いろいろ活用できるのが“作り置きおかず”です。上手に活用すれば準備が短時間になり、かつ栄養満点。冷蔵庫や冷凍庫で寝かせることでコクが生まれて旨みもアップ。さらに経済的にも優れているとなれば、注目しないわけにはいきませんね。中でも気になるのが肉と魚を使った絶品レシピ。例えば「豚のしょうが焼き」。トマトと玉ねぎの煮込みに使ったり、野菜と炒めてプルコギにしたり。ゴハンに巻けば、肉巻きおにぎりの完成です。すべて1度作っておけば3回おいしいそうで、それを活用した料理は15分あれば完成するんだとか。特に独身男性はマスターしたいですね。

この秋、誕生したのがレタスクラブ11月4日号臨時増刊『男子キッチン』vol.1
「俺のパスタが、一番ウマい!! 週末パスタを極める!」。
週末の昼はパスタに決めてるって男子が本当に多いのだそう。この特集では、パスタ作りの基礎から応用までを紹介。とはいえ、男子の場合、まずは道具が気になってしまいませんか?「パスタアシスト図鑑‐ツール編‐」で料理道具をチェックしてみましょう。パスタ鍋では、フタを裏返して、ゆで上がったパスタをソースと和えられるタイプが便利そう。憧れるのは、パスタにかけるチーズを削る「チーズグレーター」。中でも重宝しそうなのが、ひとり分のパスタメジャー、サーバー、チーズグレーターが一体となったタイプ。お値段は1,890円とリーズナブル。

創刊2号目となるのが、ar11月号臨時増刊『BISTRO男子』vol.2「ウチ飲みがいいね!」。
いろんなつまみが紹介される中気になるのはグラス。「どうせなら語れる酒器で飲みたい。」と題して、個性的なタイプを紹介。ワイングラスで有名なリーデル社からこの夏登場したビールグラスは、下のほうがボンレスハムのようにモコモコした形。ビール本来のアロマを引き出して、クリーミーな口あたりを実現するんだとか。濃密な泡を維持する構造なので、ビールの酸化を防ぎ、最後のひと口まで最高の味を楽しめるようになっているそう。これは飲んでみたい!また富士山の形をしたビールグラスもユニーク。ちょうど泡の部分が頂上に積もった雪をイメージさせて、見た目に楽しいですね。ほかにも普通にお酒を飲む行為をイベントに変えてくれるユニークな酒器が紹介されていますので、ぜひ確認ください。

かつては男性誌の料理特集といえば、お手軽レシピとか丼ものが多かった気がしますが、今や作り置きまで登場。女性にとって料理上手な男子は、ポイント高いですか?