2011/8/12

『エル・ジャポン』9月号

「女優たちのシックな隠れ家」
すごいのがメグ・ライアンの別荘。インテリアのコンセプトは「質実剛健なエレガンス」。色使いがシンプルで、どの部屋も白を基調に、挿し色的に黒と茶色が使われている程度。食器などの小物も含めて、すべてが無地。実にクールな印象ですが、広すぎませんか!?

『VOGUE JAPAN』9月号

「サッカー界の若きプリンス、内田篤人のモード・デビュー。」
先日の日韓戦ではポスト直撃の惜しいシュートを放った内田選手がモードな姿で登場。100の質問に答えています。例えば、ガールフレンドに求めるものは「雰囲気とセンス」。会話などで空気を読める感じの人がいいそう。結婚相手に求めるものは「料理」。とはいえ、まだ結婚願望はないそうです。

『UOMO』9月号

「至高の豚を求めて、いざ沖縄へ」
今、食通の間で人気なのが、野生に限りなく近い在来種の豚。紹介されているのは沖縄本島北部・やんばるの今帰仁村にいる「今帰仁アグー」。お腹が地面につきそうなほど垂れて不格好ながら、融点が低いため、旨味や甘味が舌に伝わりやすい脂がおいしさの秘密。現地のお店「長堂屋」のしゃぶしゃぶ肉の脂の透明感がすごい!

『Popteen』9月号

「POP MODEL'S 美盛り写メ400連発!!」
10人のモデルが携帯電話のカメラで自撮りした写真を16ページにわたって紹介。美しく盛る撮影のコツも公開しています。例えば、「くみっきー」こと船山久美子さんの場合、斜め左からアップめに撮るのが盛り極意。でも似た写真が多すぎ!

 

暦の上では立秋をすぎてもう秋です。この秋、女性の間で流行りそうなのが、男性っぽさを取り入れたファッション。さっそく雑誌の特集でチェック!

『ViVi』9月号「彼カジgirlが気分」。
女の子の華奢な可愛さをグッと引き立てるのは、彼が愛用している服を着ちゃった瞬間だとか。そこから彼のカジュアルスタイルを取り入れたファッションを提案。「彼カジgirl」の3つのポイントをご紹介すると、
1.サイズ感・デザインでボーイズMIX
2.Notヒール靴でメンズライクな足元に!
3.シャツ・蝶ネクタイ・ハットがアクセ代わり
それらを基本としたコーディネートが多数紹介されていますが、確かにちょっと大きめでダボッとした感じだったり、カーキ色のワークシャツを着ている姿などは、新鮮でカワイイ感じがしますね。モデルさんの表情がどれも凛々しいのは男っぽさを出すためでしょうか?

女優さんやアーティストがイチオシのコーディネートを紹介しているのが『mini』9月号
「北から南まで! 日本中みんな モテ♥ボーイッシュに夢中!!」。
女優の堀北真希さんはタンクトップの上にビッグサイズのゆる〜いTシャツを重ね着。ボトムスはショートパンツ。足元は土踏まずがなくヒールの高いウェッジソールのサンダル。頭にはストローハットをかぶっています。このスタイルでは、シリコン素材の太めの腕時計とストローハットがボーイッシュポイントだそう。そして、女性らしいサンダルがモテポイント。AKB48の小嶋陽菜さんは、ハイカットのゴツめのスニーカーや、アウトドア風のリュックがボーイッシュで、一見スカートのようなひらひらショートパンツがモテポイント。全身を男の子っぽくするのではなく、どこかに女性らしさを加えるのがコーディネートのコツのようです。

国民的キャラクターのスタイルを取り入れようというのが『Domani』9月号
「いつも心に、寅さんを!」。
強く! 優しく! かっこよく! 今日本人がお手本にすべきは寅さんだと高らかに宣言。寅さんカジュアル、略して「寅カジ」を紹介しています。えっ。マジですか?着こなしの特徴は「ゆるくてらくちん、でもなぜだか、どこまでもかっこいい」。モデルさんのコーディネート写真を見ると、チェックのジャケットにハットをかぶり、手には大きなバッグ。これは確かに寅さんテイストですね。コーディネート寅の巻アイテム、も紹介されていて、仕立てのよさに気品があふれる「おやじジャケット」や、ユルっとしているのに、すっきり爽やか「ビッグシャツ」、親しみやすいリラックス感の「スラックスパンツ」などが「寅カジ」のマストアイテムだとか。それをすべて着たモデルさん、ジャケットを着ないで、肩にかけていますが、このあたりも着こなしのポイントでしょうか?

とはいえ、寅さんといえばトレードマークは「腹巻き」。でも、流石にそれはありません。
あったらちょっと怖いですが、ないと寂しいような……