2011/8/5

エコ意識の高い16大学

アメリカの大学を格付けする年鑑、「プリンストン・レビュー」がエコ意識の高い16大学を発表しました。 たとえばアメリカン・ユニバーシティー(ワシントンD.C.)。 「環境政策」というカリキュラムがあり、グリーンな就職先の紹介も行っています。 アリゾナ州立大学テンペ校(アリゾナ州)では、環境、経済、社会問題に取り組む専門コースを設立したほか、校内で、カーシェアリングや相乗り専用の車線と駐車場を作ったり、学生が経営する無料自転車の貸し出しも行っています。 ハーバード大学(マサチューセッツ州)は、環境運動の研究を実際のキャンパス・ライフに反映。学生寮や食堂には生ゴミを「たい肥」にするコンポストが設置され、1人で車に乗る人の割合はわずか16.5%に留まっています。

ピザファンの発見!?

ニューヨークシティーでピザツアーを行っている、大のピザファン、スコットさん。 ひとつの発見をしました! 従来の宅配ピザの紙容器は、油やチーズがつくと、リサイクル出来なくなります。 しかし、ニューヨークの高級イタリアングロッサリーストア、Eatalyの容器は内側がアルミコーティングされており、リサイクル可能! このことをエコ系ウェブサイトで発表しています。 » 『Can You Recycle This New Pizza Box?』 / Earth911.com

花火大会とエコ

新潟県の長岡市は、今週、花火大会で賑わいましたが、同時にエコな実験が行われました。 それは、冬の道路に地下水を散水して雪を解かす「消雪パイプ」を、夏の暑さ対策にも使おうというもの。 冬は雪を消すために、夏は「打ち水効果」を狙って。 ということですね。 しかも、散水に必要な電力をまかなうのは、バイオディーゼル燃料。 実験は明日、2011年8月6日まで行われる予定です。

日本アロマ環境協会が、「アロマでクールダウン」を呼びかけています。
蒸し暑い日には、ペパーミントの香りがおすすめ、ということ。
室内にシュッとひとふき。あるいはハンカチに一滴。いかがでしょう?