2011/7/29

新たなエコ水着の登場です

今月行われたマイアミの水着コレクションで、世界初の“土に還る水着”が発表されました。デザイナーは、リンダ・ルーダーミルクさん。この水着、植物性のでんぷんで作られていて、土に埋めると180日で完全に分解するとのこと。この水着コレクションでは、他にも、リサイクルしたペットボトルで作った水着やスクラップのリサイクル素材で作った水着など、エコ水着ラインがいくつか発表されました。

ロンドンの観光案内所が自然環境を利用した施設に変身

ロンドンの観光案内所が自然環境を利用した施設に変身しました。スウェーデンから輸入された200枚のステンレス製パネルを使って、一晩で組み立てられたというこの案内所、特徴は次の通り。
  • 冷暖房に地熱のエネルギーを使っていること
  • 全面ガラス張りのため、日当たり良好なこと
  • 日光を感知するセンサーで照明が制御されていて、天気によって明るさを調整すること
  • 急勾配の屋根で雨水や霧を集めて、植物の水やりやトイレに再利用していること
環境に配慮した街づくりに力を入れているロンドン、この夏、旅行に行かれるという方は、一見の価値ありです!?

アメリカで「最もエコな州」&「最もエコじゃない州」のリスト!?

アメリカで「最もエコな州」&「最もエコじゃない州」のリストが発表されました。 アメリカのビジネスニュースサイト24/7 Wall St.は、全米50州の「エネルギー消費量」、「環境汚染のレベル」、「州のエネルギー政策」などを総合的に計算して、それぞれの州をランク付け、「トップ10」と「ワースト10」を発表しました。

1位に輝いたのはバーモント州。
ここは50州の中で最も人口が少なく、GDPが低いために環境汚染のレベルが低いことが有利に働きました。
そして、代替可能エネルギーの利用やエネルギー消費の抑制も、非常に進んでいます。

ワースト1位はオハイオ州。
エネルギー消費量は全国で5位であるにも関わらず、そのうち、わずか0.7%しか代替エネルギーが使われていないこと、その結果、環境汚染が深刻であることが響き、最下位になってしまいました。

夏は、大活躍!冷蔵庫の設置場所、壁との間に充分な換気スペースはありますか?
太陽の光が当たるところやオーブンの近くなど、暖かい所に置いていると、より多くのエネルギーが必要となってしまいます。
今一度、チェック、お願いします。