2011/7/1

『Ranzuki』8月号

「つながってる系の売れてるヤツってどれ!?」
ワンピースやオーバーオールなど。上下がつながったアイテムの中で人気のタイプを紹介。一番人気は今年柄。ドット柄やヒョウ柄、タイダイ柄などです。「入荷初日で100枚即完売&リピート決定」「1カ月1,000枚超えのモンスターアイテム☆」などすごい人気。ただし「雑誌掲載後、問い合わせ多数。GWでほぼ完売!!」
これはもう買えないの?

『自転車生活』Vol.33

「便利さ再確認! 自転車で運べ」
表紙には、憧れの英国ブランド、アレックスモールトンの自転車が登場。誌面では自転車で荷物を運ぶためのキャリアやカゴ、バッグなどを紹介。実例で登場する映画監督・平野勝之さんの自転車は、前後左右に船のセールで作ったバッグ、後ろの荷台にキャンプ道具と寝袋を積載。すごい!

『inCELEB』7月号

「将来有望!! イケメン&キュートなセレブキッズファイル」 ヴィクトリア・ベッカムやブリトニー・スピアーズ、サラ・ジェシカ・パーカーなど錚々たるセレブのお子さんたちを紹介。小さいうちからダメージ加工やユーズド加工されたジーンズをはいているのはさすが。

『SWITCH』7月号

「ソーシャルカルチャー ネ申1oo」
カタカナの“ネ”に「申します」などの“申”という漢字で神。ネットなどの2次元と現実世界の3次元を繋ぐ、SNS時代のクリエイター100組を紹介。縦開きの構成が斬新です。圧巻はライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」の番組アイコンで埋め尽くされたページ。

いよいよ7月。夏休みももうすぐ。みなさま、予定はお決まりでしょうか?
雑誌の旅特集をチェックしてみましょう!

『ケトル』VOL.01「早い人はもう始めてる! 2週間で世界中のパンダに会いに行く」
中国本土以外でパンダがいる代表的な7つの動物園を約2週間でまわる旅。ぜんぶで19頭のパンダに会えるそう。実際にライターさんがプラン通りに旅をして、その模様をリポート。例えば、台湾の台北市立動物園とタイのチェンマイ動物園の園舎の背景は、パンダの故郷、四川省の山々と思われるカキワリ。ベルリン動物園にいるバオバオくんは、飼育されている中での世界最高齢のパンダで、現在推定32歳。大好物はなんとクッキー!ドイツだけにプレッツェルもお気に入り。日曜日のアメリカのサンディエゴ動物園では、パンダを見るために100人以上の行列ができていたとか。パンダ人気は世界共通ですね。ちなみにこの旅で使った世界一周航空券は。エコノミークラスで、燃油サーチャージ込みで31万5,000円!

一方、印象的な旅の思い出をつくりたい人は『美術手帖』7月号を参考に。
「この夏、訪れたい アートの旅、祈りの旅。」その中でも「アート×ヒーリングの旅」がユニーク。山梨県北杜市の「光の美術館 クラーベ・ギャラリー」は展示室に照明がなく、自然光だけで作品を浮かび上がらせるのが特徴。展示されているのはスペイン人画家アントニ・クラーベの絵画。時と天候とともに刻々と表情を変える光が、この美術館の第一のテーマなんだとか。建築面積は80平米足らず。写真で見るとホント小さいですね。ちなみに建物自体は安藤忠雄さんが手がけているとか。新潟県十日町市にある宿泊施設「光の館」は、薄暗い光の下での宿泊、暗闇の入浴、そして日の入、日の出のプログラムを体験可能。日の入は、和風家屋の広間に寝転ぶと天井が開いて、正方形の空が出現。輝きも動きもなく、ただ色だけがそこに存在し、日暮れとともに水色から漆黒へと変化していくそう。体験型の宿泊は楽しそう。

さて、余裕のある人はオシャレな旅もいいですね。『エル・ジャポン』8月号「魅惑の南仏へ!コートダジュールとプロヴァンス」。
一般家庭のゲストルームをゲストに提供する、シャンブル・ドットと呼ばれる宿泊施設がとにかくオシャレ。例えば、ル・バルーという小さな村にあるシャンブル・ドット「ローブ・サフラン」は、サロンにブルーの暖炉があったり、木陰のテーブルでお茶ができたりと、そこにいるだけでワクワクしそう。朝食は新鮮な果物やサフラン入りのケーキなどがいただけるようです。ゴルドという村にある「ル・マス・ドゥ・ラ・ボーム」は、昔ながらの木製家具や食器、調味料入れなどアンティークに囲まれたプロヴァンスらしい生活ができるそう。