2011/3/18

  • 『S cawaii!』4月号

    「写メ盛り ♥ Make!」
    BLOGに自分の写真をアップする人に向けて、実物よりかわいく見せる隠しワザを大公開。
    専用メイクをすればOKというわけではなく、撮り方にコツがあるようです。
    例えば小顔に見せたい場合は、あごなどに手を添えて、フレームの端に寄り、顔を切る。
    また、肩を入れるとかわいさ2割増し!アイデアに感服です。

  • 『Love Celeb』TJ MOOK

    「小柄セレブに学ぶ 正解コーデ」
    セレブになりたい女の子のためのファッション&ゴシップマガジンが誕生。欧米では小柄な身長150から160cm台の海外セレブたち。登場するのは155cmのメアリー=ケイト・オルセンや156cmのクリスティーナ・アギレラなどです。例えばミニボトムは下半身をコンパクトにまとめて視線を上にすると脚長効果アップ、などの正解コーデ満載。

  • 『Casa BRUTUS』4月号

    「TAROを探しに町へ出よう!」
    今年は岡本太郎さん、生誕100周年。彼の作品、街中でもたくさん見られるんですね。渋谷駅の通路にある「明日の神話」もおなじみですが、、、名古屋市の久国寺にある釣鐘がすごい。なんと鐘の上部にいくつもの角が飛び出てます。そのほか、本当にたくさんありますね。「日本全国、岡本太郎のパブリックアート・マップ。」でチェック。

  • 『山と渓谷』4月号

    「こだわり! 山の小物インプレッション 第28回 ホイッスル」
    登山で重要なアイテムがホイッスル。そっと吹くだけで音が出て、聞こえやすくて、携行性に優れたものがいいんだとか。その基準、災害時も同じですね。調査の結果、日本勤労者山岳連盟事務局長が選んだ第一位はモンベルのエマージェンシーコール600円。ケータイのストラップにしたり、キーホルダーにつけておけば、いざという時にも安心です。

『VOGUE girl』No.1「次世代ファッションブロガーはこの4組!」
若い世代のヴォーグ・ガールたちに向けての創刊です。
特徴はデジタルコンテンツとの高いリンク性。ウェブコンテンツの充実はもちろん、フリーアプリをダウンロードして、ショッピングができたり、Googleマップに連動したり、メイキングムービーが見られるなど、より立体的にコンテンツを楽しむことができます。ファッションブロガーも積極的に紹介。ヴォーグ・ガールが注目する4組の中で、最年少は神戸在住の16歳の高校一年生キミー。彼女が今シーズン注目するアイテムはポール・スミスの白シャツ、クリスチャン・ディオールのカラフル・サングラス、シャネルの厚底サンダルだそう。読者モデルの次は、ブロガーモデルですか。

一方、昨年9月に『シュプール』の妹版として創刊されたのが、『SPUR pink』。このシュプール4月号増刊で気になる特集は「'70s風Happy Styleは人気プレス&ショップスタッフがお手本!」。この春のトレンドキーワードのひとつが70年代スタイル。こちらも読者モデルではなくファッション業界のみなさんが、自らモデルとなって紹介。花柄などの柄ものが多く、シルエットも若干ゆったりした感じでしょうか。ストールやヘアバンド、大きなバングルやベルトなど、どこかにワンポイントあるコーディネートが目立ちます。

『ELLE』の姉妹誌が『ELLE girl』4月号「遊ぼう! カラー☆レボリューション」
今回ご紹介する「妹版」の中では老舗です。ビビッドカラーがモードを席巻しているそうで、カラフルなコーディネートが満載。オレンジのシャツにイエローのショートパンツや、赤とピンクのボーダー柄のワンピースなど。誌面を眺めているだけで元気が出てくるビジュアルです。またメイクもカラフル。「色でアソぶ☆トレンド・メイク!」。ガール世代に絶対オシのメイクテーマは「カラー」だそう。ピンクやレッドはもちろん、グリーンのアイラインもオシャレ感たっぷり。

ちなみにこれらの雑誌、サイズはB5をふた周りほど小さくした程度です。
『VOGUE NIPPON』の定価680円に対して『VOGUE girl』は480円、『SPUR pink』と『ELLE girl』はともに380円。これらも当然お姉さん版に比べて、お手頃価格です。果たして、他誌も追随するのでしょうか? 今後の動向に注目したいと思います。