2010/11/5

  • 『Domani』12月号

    「大人の女のAKB計画、始まる!」
    このAKBとは“秋はかっこいいブラック”の略。秘策のひとつ「“何かある日♥”の“なんちゃって”黒ワンピース」では、手持ちの黒トップスと黒スカートを上手に組み合わせてワンピースのように着こなせるテクニックを紹介。

  • 『美人百花』11月号

    「定着したら負け! THE“シワバトル!!”」
    “浅いシワならコスメで勝負!!”“深いシワはエクササイズで勝負!!”“消えないシワは隠してしまえ!”“消せないシワを根本から消す!”4段階で対策方法を紹介しています。中でもヘアメイクアップアーティストの山下美紀さんの「ポニーテールにすると誰でも顔が若返ります」の一言は名言。

  • 『チョキチョキ』12月号

    「“冬でも薄着の人”増加中♪」
    秘訣は、首、手首、足首の3つの首を温めること。黒いキレイめなコーディネートにはカジュアルなネックウォーマーを合わせたり、柄モノの派手なレギンスの上にソックスをはくなど。ただの防寒でなく、身に着ければオシャレになるアイテムを“3首の神器(じんぎ)”と呼ぶそうです。「オシャレは我慢」とはいえ、大変ですね。

  • 『月刊ポップティーン』12月号

    「みんなみんな小動物になりたいぴょん!」
    ウサギやハムスターなどになりきるコーディネートを紹介。ユニークなのがモモンガ。この冬人気ナンバー1の“ふわモコポンチョ”を着るのがポイントのようです。「モテる小動物風のしぐさ」では「人さし指で肩をトントンする!」「うれしいときはピョンピョンはねる!」などを紹介。男子から見たら、ちょこまかした動きが愛くるしくてたまらないようです。

今月19日に映画ハリーポッター最新作のパート1が公開予定。だからでしょうか?
魔法がキーワードの女性誌が目につきます。どんな魔法なのか、さっそくチェック。

『ar』11月号「恋する魔法でもっと可愛く♥」
女の子は、トキメキで進化するんだそうです。それを踏まえてか、さまざまなページのタイトルに魔法やマジックと言った言葉が使われています。例えば、香水を紹介のタイトルは「想いをコントロールする、♥にかける香りの魔法」。ニットのページは「マジカル可愛い♡ニット10 days」。メイクのページでも「恋愛モード顔になる魔法のメイクレッスン 彼の視線集中 フレンチシック顔!!」。「沙樹 meets 奥さまは魔女」では、モデルの菅原沙樹さんが、往年のアメリカTVドラマの主人公、魔女のサマンサのスタイルに挑戦しています。すべては愛するダーリンのために♥、としてのコツの4つが紹介されていますが、1960年代のドラマがお手本ということは、60年代ファッションがリバイバルする兆しなのでしょうか。

一方、『Can Cam』12月号は「絶対! かわいくなる魔法」。
「ひとしずくのLuxuryが女のコを変える」。バッグやリング、シューズなど、お気に入りのLuxuryをひとつ身につけると女のコの世界が変わるそうです。いかにも高価な洋服を身に着けているように見えますが、値段をチェックしてみると、ニットは9,345円、スカートは9,975円。エルメスのスカーフひとつでグッとしまります。これが魔法効果でしょうか。「“かわいい”の魔法をかけるシンデレラの靴を探して」では、“自信”と“勇気”と“かわいい”のパワーをくれる魔法の靴を、5つのカテゴリー別に、履きこなし方とともに紹介。しかしハイヒールからブーツまで、さすがシンデレラだけあって、ぺったんこな靴は一足もありません。

『ヌメロ・トウキョウ』12月号「ルージュの魔法」。
今シーズンのキーカラーに宿るパワーを検証しています。それはズバリ「赤」。赤を表現したアーティストたちの作品や、赤にまつわるさまざまなトピックを紹介。例えば、モードな女性から圧倒的な支持を集める「クリスチャン ルブタン」の赤い靴底の誕生秘話や、ランジェリーの女王、シャンタル・トーマスが語る「魅惑の真っ赤なランジェリー」のお話、6人のメイクアップアーティストが語る赤という色が持つ魔法など。やはり赤って特別な色なのかもしれません。

魔法使いは基本的に黒い衣装を身にまとっていますが、「赤」で魔法というのはサンタクロースの衣装にちなんだ、クリスマスムードを盛り上げるかも知れません。