2010/9/17

  • 『月刊ポップティーン』10月号

    「さわってごらん♥ 神萌えファー天国」
    今年のファーはタダもんじゃないそうです。ロシアン帽やポンチョなどを一緒に身に着けての“うさぎ盛り♥”。小尻効果を狙える、大きな“しっぽ”。ボリューム感たっぷりの“レッグウォーマー”。
  • 『アール』10月号

    「第一印象服コンテスト」
    攻めて落とすのではなく、見初められるためのファッションをレクチャー。その中で意外なのが、どこか1か所、男モノのアイテムを投入するというルール。“スイカに塩”と一緒で、これで女らしさが高まるそうです。といっても、男性が女性のアイテムを取り入れても……「逆は必ずしも真ならず」
  • 『ミーナ』10月号

    「“ナチュつけま”の時代がやってきた!」
    ギャル目にならずに、よりナチュラルにつけまつ毛を仕上げるためのテクニック。 印象がガラリと変わる4つが「キレ長“目尻つけま”」「ドーリー“束下(たばした)つけま”」「クールな“部分つけま”」「ナチュ“タレつけま”」。確かに印象は違って見えます。でもそれはまつ毛のせいではなく、髪型を変えているからにしか見えません。
  • 『サファリ』10月号

    「違いのわかる男は“薄テロ”パーカ!」
    セレブに人気なのが“薄くてテロッ”としたタイプ。Tシャツやタンクトップの上に着ることで、胸筋をアピールできたり、重ね着もしやすいなど、利点がたくさんあるそうです。ただメタボも目立ってしまうので注意が必要とか。どうもご丁寧にありがとうございます。

涼しくなって絶好のゴルフシーズン到来。特に最近は女性ゴルファーが急増中。
専門誌やフリーペーパー、そして女性誌の特集が熱い。さっそくチェックです!

まずは専門誌『レジーナ』2010秋号
「買い足し+5着で一新する!秋のワードローブ計画」いつものゴルフウェアの着こなしに旬のアイテムをプラス。オシャレに季節の変わり目を乗り切ろうという提案です。女性ゴルファーを3つに分けて紹介します。

「大人スポーティ派」は、大学の体育会やサークルのゴルフ部出身で、シンプル主義&機能派。「王道ガール派」は、彼の影響でゴルフを始めて2年。男性目線を意識したコンサバで女性らしいスタイル。「個性モード派」は、仕事仲間に誘われてゴルフを始めた人。他人と被らないものが好きで、デイリー服をゴルフに取り入れるMIXコーデも得意。

中でも「個性モード派」がすごい。サロペットにドット柄のレギンスを合わせたり、ボリュームのあるファーのベストを着たスタイルが紹介されていますが、こんな格好でゴルフしてもいいんですか!?

女性誌でゴルフファッションを特集しているのが『グリッター』10月号
「プライオリティはやっぱりファッション! GOLF meets FASHION TREND」。この秋の3大トレンド「ミリタリー」「プレッピー」「ノルディック」を取り入れたゴルフファッションを提案。ここでもファーのベストが登場しています。これ、ゴルフシューズを履いていなければ、ゴルフをするようには見えません。

そして、女性ゴルファー向けフリーペーパーで20万部の配布を誇る『楽園ゴルフ』。Vol.18の特集は「“ワタシのクラブ”はコレで見つけられます!」。
タレントの森下千里さんが関浩太郎プロにクラブの選び方を教えてもらう企画という本格派です。とはいえweb連動で、リゾートゴルフの紹介や都心の打ちっ放しの情報もフォロー。

ファッショナブルな宮里藍プロや横峯さくらプロなどの活躍が、女子ゴルフのブームのきっかけと言われていますが、実力うんぬんより、そのまま食事に行けるような格好の方が重要ということなのでしょう。
「まずは道具から」のおじさんゴルフとは根本的に考え方が違うようです。