太陽がカンカン照りの日が続いています。
そんな太陽の光を、エネルギーとして蓄えるソーラーパネルを屋根に取り付けていらっしゃる企業、家庭もありますよね。
しかし、アメリカでは「ソーラーパネルを道路のアスファルトの代わりに敷きつめよう」そんな、途方もない計画を始めた方がいらっしゃいます。
Solar Roadwaysという会社を立ち上げたScott Brusawさん。
車やトラックがパネルの上を走るんですよ……
そんな重さに耐えうるパネルを作ること、現実的に可能なんでしょうか?
スコット・ブルーソーさんに、お話を伺いました。
道路用のソーラーパネルは、まだ、試作品の初期の段階です。
アメリカのFederal Highway Administration、連邦道路管理局が資金を出してくれていて、駐車場向けに作ってほしいと言われています。
2年以内に試作品を完成させたいと思っています。
駐車場から始める理由は、そこのほうが車はゆっくり走るし、軽量の自動車が使うから。
太陽電池のエネルギー効率は18.5%くらい。
従来の屋根用のソーラーパネルと同じです。 一般的にソーラーパネルのエネルギー効率は15%くらい。
太陽電池は、ガラスの中に埋め込まれているので問題ないんですが、問題はソーラーパネルです。 それは今は何とも言えません。 新しい舗装材を使う際のテスト用道路といつものを、連邦道路管理局が持っていて、そこに60フットを敷き詰めて、およそ80,000ポンドのトラックの荷重をかけてテストすることになります。
耐久年数の目標は20年。
太陽電池の寿命はだいたい25年なので、20年もてば、その後、電池を取り換えるのではなく、最新の太陽電池をつけたソーラーパネルに一新することができます。 今の太陽電池のエネルギー効率は18.5%ほどですが、20年後、一新する時期を迎えるころには、技術が向上してエネルギー効率40%くらいの太陽電池がでているかもしれないですから……
大手小売チェーンのウォルマートに話を持ちかけています。
一番の目標はマクドナルドの駐車場を舗装すること。 そこの駐車場をソーラーパネルにすることができたら、電気自動車の充電場所になります。 マクドナルドはアメリカ全土、いろんなところにチェーンがありますから、長い旅で充電が必要になった電気自動車は、マクドナルドの大きなM、ゴールデンアーチを探せばいいだけということになります。