2010/7/30

  • 『サファリ』9月号

    「セレブの中で最も熱狂的なカーマニアは誰!?」
    デビッド・ベッカムの愛車は、ポルシェやベントレー、ロールスロイスなど。 タイヤのホイールも含めて、全体を黒くカスタムしているのが特徴です。 ジャミロクワイのジェイ・ケイは最新型のスポーツカーから1950年代や60年代の名車までのオシャレなラインナップ。 驚きはパリス・ヒルトンのベントレー。 ピンクにペイントされた、ギャル仕様です!

  • 『BICYCLE NAVI』9月号

    「いま、大人が乗りたいのは美しい自転車。」
    中でも「フレームビルダーが語る“美しさ”の真髄」に載っている「サノマジック」の木製自転車が凄い。 フレームはもちろん、タイヤのホイールまで木製と徹底。 で、いて軽くて平地ならあっという間に40kmを出せるんだとか。 乗ってみたいです。

  • 『ヴォーチェ』9月号

    「まつげが、命。」
    女の最強の武器だとか。 「三歩先行く つけま術」はつけまつ毛のつけ方を紹介。 手順は全12段階。 目元での細かい作業が多く、女性は本当に大変です。 また、髪と同じでまつげにもボリューム感やハリやコシが重要なんだとか。 そのための美容液や、自毛植毛、育毛プログラムまであるとは。 “命”だけあります。

  • 『GROOMING BOOK』ハナコ フォー・メン VOL. 2.5

    「SELF CARE FOR MEN」男子美容の教科書が誕生! だそうです。
    ヘアケア、頭皮ケア、眉毛ケア、ひげケアくらいまでは理解できますが、最近の男子はネイルケアやまつ毛ケアにも気を使っているようです。 誌面には“キューティクル”とか、“カーラー”、“ビューラー”などメンズ誌では見慣れない言葉が並びます。 ひょっとして男子も、まつ毛が、命?

毎年、スイスで開催される時計の見本市。 今年は1月にジュネーブサロン、3月にバーゼルワールドと呼ばれる2大見本市が開催されました。 都内の時計店によれば、この時期、そこで発表された新作時計の5割くらいが店頭にそろってきたとのこと。 今年はどんな時計が人気なのでしょうか? 専門誌をチェックしてみましょう。

通巻60号記念特大号『時計Begin』2010 SUMMER「バーゼルワールドで見つけた欲しいマル得 新作時計ベストバイ」。 すでに店頭に並んでいるものと、もうすぐ買える時計の中から、オススメ・モデルを紹介。 しかも40万円以下が中心です。 新作10傑として特に注目すべき時計を紹介した後、カテゴリー別に新作が並びます。 “クロノグラフ戦国時代”、“ダイバーズ花盛り”、“黒に身を包んだステルス系”、“お値打ちトリカレムーン”(トリプルカレンダーとムーンフェイズ)など。 ちなみにトリプルカレンダーとは月、日付、曜日をすべて表示する機能のこと。 アンダー30万円からオーバー1000万円までの予算別カタログで紹介されている、コンコルドの「C1エターナル グラヴィティ」という時計がすごい。 トゥールビヨンと呼ばれる複雑機構に加え、ブラックダイヤやバゲットダイヤなど何と全部で403個の石がデコレートされて、お値段、1億6800万円なり。 しかも予価、つまりまだ完成されてない見積もりの値段っていうことでしょうか。

これに対して、創刊10周年となるのが『WATCH NAVI』2010 Summer「新作&定番450本! 時計ブランド大図鑑」です。 バーゼルワールドだけでなく、ジュネーブサロンで発表された時計も紹介。 人気の定番モデルも網羅しています。 こちらはまず「2010年時計界の新潮流」として“ダイバーズ”や“クラシック回帰”、“耐衝撃ウォッチ”など7つのトレンドを紹介。 そのあとはブランド別の掲載です。 中でも代表モデルに関しては、有名時計店スタッフによるクロスレビューつき。 “一生使えるデザインです“”今年一番気になったモデルです“など私的なコメントが物欲を煽ります。

かなり辛口なのが『時計批評』vol.2「BASELニューモデル最速レビュー90」。 本音のウォッチレビュー誌だそうです。 その言葉通り、モデルごとに0〜100までの期待指数が紹介されていて、最高は98、最低は39。 ちなみに39は“少々難あり。 短所に目をつぶれば、購入候補にしていい”時計という評価だそう。 厳し〜!「売れ筋スポーツモデル30本 ○×鬼チェック」では、モデルごとにブランド力、機能性、デザイン、リセールバリュー、コストパフォーマンスを評価。 100点満点での採点もしています。 モデルによって「SSの3針モデルで120万円以上は高すぎる印象」とか「質感が少々チープ」などこれまた厳しい内容も。

秋から冬にかけて、さらに多くの新作時計が店頭に並ぶようです。 欲しい時計がある人は、まず今から貯金を始めなくてはいけませんね。