2010/7/23

  • 『エル・デコ』8月号

    「“Sex and the City”プロデューサーの家、お見せします!」
    男性のパートナーと暮らす、ジョン・メルフィさんの美意識が詰まったNYとLAの家が紹介されています。特に昨年建てたLAの隠れ家がすごい。
    屋上テラスにはバスタブとシャワーを完備。モダンなリビングには暖炉があるなど、映画さながらのスタイリッシュな空間が拡がっています。

  • 『日経ビジネス アソシエ』8月3日、17日合併号

    「“墓マイラー”急増!」
    歴史上の偉大な人物の墓をお参りする“墓マイラー”が増えているそうです。
    名付け親は、23年間で世界51か国、1400人もの偉人の墓をお参りしたというカジポン・マルコ・残月さん。 ちなみに彼のベスト3は、1位ゴッホ、2位ドフトエフスキー、3位ベートーベン。 すべて3回以上、墓巡礼しています。

  • 『クラッシィ』8月号

    「“デジカメメーク”で最高の顔を残そう」
    デジカメにはシチュエーション別に撮影モードが搭載されていますが、設定が変われば、ベストのメイク法も変わるとか。入念にメイクをした日に限ってデジカメを忘れたりしますので、おっちょこちょいの方はお気をつけ下さい。

  • 『美ストーリィ』9月号

    「グータラしてたら美人になっちゃうぞ♥」
    サボっているように見えてもしっかりキレイになれるアイデアてんこ盛り。
    中でも「“謎のグータラ美グッズ”ゆる〜く試してみました」では、色彩工学上、暴走しそうな食欲を抑えてくれる「青色めがね」、履くだけでダイエットできる「三股テーピングソックス」などを紹介。 効果のほどはいかに!?

都心では2年ぶりに猛暑日を観測。 気温が上がれば上がるほど、女性の服装は露出部分が多くなりがちですが、そうなるとやはりボディが気になるのでしょうか。
美しいボディをテーマにした女性向けのムック本が続々登場。

『ジェーン』2010 SUMMER「HAPPY BODY BUILDING」
この夏、目指したいのは、Body Building。 筋トレではなく、太極拳(タイチー)、ジャイロトニック、鍛えるヨガによる、進化系コンディショニングをご紹介です。
ちなみにジャイロトニックとは、ボディ回転盤やワイヤーのついた専用マシンを使って行うメソッド。 カラダのコアにある背骨を動かすのが特徴のようです。
誌面では女優の菊地凛子さんが挑戦。 気になるのはその服装。
ページごとに衣装チェンジが行われているんですね。 このメソッド、服装は比較的自由のようです。 また、ポスト・ヨガ的な存在として注目されはじめているのが、太極拳。ジェーンでは太極拳エクササイズをプロデュース。
カラダはもちろん、ココロのコンディショニングにも有効のようです。

一方、CREAから登場したダイエットムックが『クレア ドゥエ・ボディ』
「最強お腹やせバイブル」。 かつては食事を少し控えたり、ちょっと運動しただけで痩せたのに、今は基礎代謝が落ちて、何を試してもやせなくなってしまった、アラサーのクレア世代。 誌面では“食べてもやせる”“効率的に動いてやせる”などお腹やせダイエット法がたくさん紹介されています。
中でも「超簡単!! CREAオリジナル“一生太らない1カ月お腹やせプログラム”」が気になります。
これを行えば“1カ月で体重−2kg、ウエスト−6cm!! 一日何も運動しなくても45分間ウォーキングしたのと同カロリー消費できる体に!!”とのこと。
内容はその場で足踏みする二ーアップやスクワットなど比較的ベーシックなもの。 ポイントは毎日やらないこと。
週3日で効果は十分だそうです。あまり場所をとらずにできるのもいいですね。

加齢によるカラダの変化に着目しているのはクレアだけではありません。
エイジングケアにポイントを絞ったのが、フラウの実践ボディムック『フラウ・ボディ』「崩れないカラダ パーフェクトガイド」。
お腹や背中に脂肪がつきはじめた、バストやヒップが垂れてきたなど、エイジングによる体形変化にあらがう方法が紹介されています。
例えば、最近太った人や体重が減らない人は、骨盤のゆがみを疑ったほうがいいそうです。
“座った時に、片方の膝が出ている”“靴のかかとの減り方が左右で違う”
“肩こりに左右差がある”、思い当たるふしがある人は多いのではないでしょうか。
その対策方法はぜひ誌面をご確認ください。

いずれもただ痩せるだけでなく、鍛えながら痩せるのがポイント。
夏が終わる前に効果を出すために、今すぐ始めなくては……ですね。