みなさん、夏休み、どんな旅を計画されていますか?
世の中にはこの7年、ずっと家族で旅行中という方がいるんです。
それも、飛行機も、列車も、自動車も使わないで。
移動手段は、風力のみが動力のボートと、自転車だけ。
そんな地球環境にできるだけ負荷をかけずに旅を続けているのはスイス人のダリオ・シュバウルアーさんとその家族。
ダリオ・シュバウルアーさん。
気候学者です。
この7年間で訪れた国はすでに47カ国で「原始的な手段でも、どこにでも行ける」ということを示してくれています。
「世界の全ての大陸を周りたい」と、今も奥さまと3人のお子さんと共に旅のさなか。
実は、先週のJK radio Tokyo Unitedのエコニュースでお伝えしたんですが、シュバウルアーさんと、連絡をとることができました。 現在、上海に滞在中。
なぜそこまで時間と労力をかけて旅をするのでしょう?
これまでどんなところを訪れてきたのでしょう?
ダリオ・シュバウルアーさんに、お話を伺いました。
ネパール、カトマンズ。
エベレスト山のゴミ拾いをしてきました。
気候学者であり、山のガイドでもある私のオフィスはスイスの山の上にあります。
これまで氷山であったのがその氷や雪が溶けだしているのをみて知り合いたちとTop to Topという財団を作ったんです。
その財団を通して世界の人たちに自然環境と共存するための暮らしを提案しようと旅をしています。
みなさん、「世界最高峰の山を登ったり、海を渡るといった大自然を相手にするのは大変でしょう」とおっしゃいます。
でも、私たちにとってそういうことは楽しいほうなんです。
むしろ大変なのは現実的なことですが、旅を続けるための資金繰りです。
行く先々で子どもたちのためのワークショップを開いているんですが、ワークショップの後、子どもたちの目が輝くのをみるのがうれしいですね。