株主総会の時期。
株主のみなさんに企業の収支報告、企業ポリシーの説明がなされるわけですが、そんななか、アメリカのリサーチ会社が、世界の企業のブランドランキングを発表しました。BrandZ Top100、というこの企業ランキング。
企業の価値を数値化したものなんですが、BrandZのランキングでは、
1位がダントツでGoogle。
2位以下、IBM、Apple、Microsoft。
そしてCoca-Cola、マクドナルド、と続きます。
日本の企業は、トヨタが26位、任天堂が32位。
どのようにしてこのランキングは決められるのでしょうか?
また、今、どういった企業が価値ある、と評価されるのでしょうか?
BrandZTop 100を発表している調査会社、Millward Brown Optimorのグローバル・アカウント・ディレクター、Peter Walsheさんに、お話を伺いました。
» Millward Brown
企業の価値を3段階で、USドルで、数値化します。
企業の単体収益。
その収益のうち、消費者のブランド志向に起因する額面。
ブランドの勢い、今後の見込み収益。です。
BrandZのランキングを始めた5年前、ランキングに入っている銘柄に投資していたら、株式市場の上場会社の株を買うより、34%は多く配当があると思います。
不況の影響で財務体質はよくない企業もあるけれど、ブランド力から派生する収入の面では、日本企業は上位にランキングする。
トヨタについて言えば、最近の大規模リコールによって収益に大きな影響が出たけれど、ブランド力がとても強い企業。なので、総合ランキングでのリカバリーも早いと思います。