2010/6/18

  • メキシコ湾、原油流出。 大変なことになっています。
    15日、大統領執務室から演説を行ったオバマ大統領。この中で、環境の回復を約束したものの、具体案は全く提示されませんでした。
    専門家は、完全な回復には15〜20年の歳月と300億ドル近い資金が必要になると見ており、過去最大規模の復元計画になる見込み。

    オバマ大統領は、16日にはBP社の最高幹部らと会談し、BPが200億ドルの補償金を支払うことで合意。
    自然保護のNPO ザ・ネイチャー・コンサーバンシーが、現在、詳細なプランを構築中で、今月末には完成する予定だそうですが、現在も毎日ドラム缶で5万本分の原油が流出し続けています。

  • 中古飛行機の再生が進行中!
    古くなった飛行機が、現在、ホテルや家屋として生まれ変わっています。
    飛行機は、新品を買えば2億ドルですが、もう役目を終えたものなら何と35,000ドル。
    アメリカには、中古飛行機の部品を余すことなく使った家が登場。
    スウェーデンのアーランダ空港には、飛行機を利用したホテルが誕生しました。
  • 2010 FIFA World Cup 南アフリカ
    ペットボトルから作られた繊維によるユニフォームを着用しているチームがあります。
    ブラジル、ポルトガル、そして、、、オランダ(!) など9チーム。
    1枚あたり8本のペットボトルが使われています。
    そして、従来のユニフォームに比べ、13%軽くなっている、ということ。
  • ワールドカップ関連ではもうひとつ、イングランド代表
    今回のワールドカップ出場によって出してしまうCO2。
    環境プロジェクトに寄付を行うことで、オフセット。 CO2の排出を相殺します。

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