みなさん、E-mailにはじまり、Facebook, twitterといったインターネット上のアカウントをたくさんお持ちだったりしませんか?
用途に応じてコミュニケーションの手段を変えることができて、便利です。
さらに、資産をインターネット上で管理している、という方も多いのでは?
こうした個人アカウントや、個人資産にアクセスできるパスワードは、普通、その持ち主しか知りません。
しかし、その当人が事故などで急に亡くなった場合、その人の持つインターネット上の情報、資産が誰にもアクセスできないまま、まさにVirtualなものになってしまう恐れがあります。
これからの社会、誰もが直面しうるこの問題。
どのようにしたらデジタルの資産が凍結するのを防ぎ、譲渡をスムーズにすることができるのでしょう?
今朝は、インターネット上の資産譲渡を管理するサービスを立ち上げたアメリカ、ウィスコンシン州の会社、Entrustetの創立者、Jesse Davisさんに、お話を伺いました。
» Entrustet
個人の所有する金銭的、そして金銭的価値はなくても個人にとって感情的価値のあるものをリストアップし、その人の死後、そういった資産の譲渡手続きをするオンライン上の無料サービス。
Entrustetのサイトに入って死んだときに譲渡したい資産、アカウントをリストアップ。
誰に譲渡したいか10人まで登録できる。
通常の遺書では、家といった不動産、固定資産や銀行の口座は守られているけれど、ネット上の金銭的資産、感情的資産は保護の対象になっていない。
Entrustetはそのギャップを埋める役割をもっている。
ネット上のフォトアルバムといったその人の生きた思い出がつまった感傷的資産。
今のところ、国をまたいで法律を適用をすることはできないので、日本に住んでいる方にはEntrustetのサービスを受けることはできません。