2010/3/19 世界のおやつ事情

職場でのおやつ、どうしていらっしゃいますか。
大きな会社でも、3時になるとティータイムとともにおやつが出てくるという事もあります。
またスモール・オフィスの方などは、どうなんでしょうか。
そして世界のあの国では、いったいどうなのでしょうか。

ドイツのティータイム事情はどうなのでしょうか?

ドイツ、ベルリン ウルフガング・バウアーさん
「あることはあります」

香港ではいかがでしょうか?

香港 富柏村さん
「非常に緩く日本以上」

結構スイーツの消費は多いのでしょうか?

ドイツ、ベルリン ウルフガング・バウアーさん

ドイツ人は一年間で9億Euroの甘いものを消費する。
その三分の一はグミの種類。子供たちはグミをおやつとして学校で買う。
しかし、グミは砂糖分がすごく高いので、大人は健康への意識も高く最近はグミの消費が減ってきている傾向。

グミの他にはどうなのでしょうか?

ミューズリーなどのオートミールにナッツ、ドライフルーツを混ぜたシリアルの類やチョコレートバーが人気。
ビスケットといった焼き菓子、加糖ヨーグルト、果物もよく食べる。

日本より緩いというのは3時のおやつにとどまらないのですか?

香港 富柏村さん

時間に関係なくよく食べる。小学校とかも学校にお菓子の売店がある。
お腹が空いていることが不幸のようです(笑)。
日本で銀行のカウンターでは職員がお茶飲んでいないでしょうが、中国でも香港でも仕事中でもけっこう気軽につまみぐいするのが当たり前。
とにかく「お茶を飲む習慣」があるからでしょうか。

やはり中国のお菓子なのでしょうか?

あらゆるデザートを食べる。「日本に行ったらケーキを食べる」旅行が人気でしたが、最近は完ぺきに日本で修業した、日本のテイストそのままのケーキ屋やハンドメードクッキー屋が人気です。