2010/2/19 【「NINJAフェスタ イン お台場」開催】【「日本発 子どもの本、海を渡る」開催】

「NINJAフェスタ イン お台場」開催

忍者。 そう、あの忍者です。 海外でも、例えば、クエンティン・タランティーノ監督が千葉真一さん主演の「影の軍団」に強く影響を受けていたり、その名前が知られる存在です。

今回の「NINJA フェスタ」は、忍者の町として知られる、三重県伊賀市が主催。
伊賀市からは、市民100人が忍者の衣装に身を包み、お台場に駆けつけるとか!

予定されているのは、
伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」による忍者ショー。
忍者の衣装に着替える、「忍者変身処」。
手裏剣、吹き矢の体験ができる忍者道場。
また、忍者食として知られる伊賀名物の「かたやき」早食いコンテストも開催。

そのほか、伊賀の特産品を紹介する観光物産展もあります。

「NINJAフェスタ インお台場」はあすとあさっての開催。 入場は無料です。

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そして、もうひとつ。

「日本発 子どもの本、海を渡る」開催

外国で翻訳、出版された日本の児童書を紹介する展示会、それが、「日本発 子どもの本 海を渡る」展。 あすから、上野公園にある「国際子ども図書館」ではじまります。

海外でも、日本の子どもたちのための本が読まれているんですね。

日本語のオリジナルの本とともに、30以上の国、地域で出版された翻訳本、およそ300点の児童書を見る事ができます。

例えば、「魔女の宅急便」。 
こちらは、宮崎駿監督がアニメ映画化しましたね。
その原作です。
作者は、角野栄子さん。
カナダ、スウェーデン、イタリア、韓国、台湾、インドネシアで翻訳出版されています。

ほかには、ベネズエラで出版された「したきりすずめ」。
スペインで出版された「文福茶釜」など。

展示されている児童書は展示ケースのなかに収められているため、手にとることはできませんが、日本のものと外国のものとの違いがわかるページが、見開きの形で展示されています。

また、展示スペース以外のところでは、児童書を実際に読めるコーナーもあります。

「日本発 子どもの本、海を渡る」は上野の「国際子ども図書館」で明日から 9月5日までの開催です。
今年は「国民読書年」ということで、ご家族で訪れてみては?

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