2010/1/15 【映画「かいじゅうたちのいるところ」今日公開】【「阪神・淡路大震災から15年〜地震防災研究はどう変わったか〜」展あす開催】

映画「かいじゅうたちのいるところ」今日公開

世界中で2000万人以上が読んだ絵本の名作が実写版の映画となってスクリーンに登場します。 それが今日から公開となる、映画『かいじゅうたちのいるところ』。

監督は奇才、『マルコヴィッチの穴』の スパイク・ジョーンズ。

ものがたりの主人公は8歳の少年、マックス君がお母さんとケンカ。 家を飛び出したマックス君が、いつの間にかたどりついたのは、怪獣たちの住む不思議な島。
そこで出会ったのは、ギョロっとした目に大きな口、3メートルはある大きな体で、「孤独もなんとかなるかな」と悩んだり、涙を流す怪獣たち。

その怪獣たちとマックス君は、ある計画を始めるのですが。。。
というストーリー。

原作の絵本のファンも期待していることでしょう。
どんな映画になっているのか?

ちなみに、サウンドトラックは、ヤーヤーヤーズのカレンOが担当。
この音楽も映画の世界観を形作る大きな要素となっています。

映画『かいじゅうたちのいるところ』は、今日から丸の内ルーブルほか、全国ロードショーです。

» 映画『かいじゅうたちのいるところ』

そして、もうひとつ。


「阪神・淡路大震災から15年〜地震防災研究はどう変わったか〜」展あす開催


1995年、1月17日におきた阪神・淡路大震災。
明後日で、あれから15年になります。

今週はハイチでも大きな地震がありました。
本当に大きな被害が出ているようです。こちらについては、このあと現地で支援活動をする団体に電話をつなぎます。

大きな地震が起きても 被害を最小限に食い止めるために、防災科学技術研究所が主催するのが、「阪神・淡路大震災から15年、地震防災研究はどう変わったか」展。
会場は、お台場の日本科学未来館です。

震災を知らない世代へ その教訓を伝えよう。
また、この15年間で地震防災研究がどのように進んできたのかを紹介することにより、地震に備えることの大切さを学んでもらう、そんな目的で開催されます。

展示の内容は、
―地震が起きるとすぐ出る緊急地震速報の作り方の紹介。
―今起きている わずかな地震もわかるリアルタイム波形モニターの展示。
―あなたの住む街で地震が起きる確率を予測。
地震ハザードステーションの紹介も。


「阪神・淡路大震災から15年〜地震防災研究はどう変わったか〜」は、日本科学未来館で明日の開催です。

» 阪神・淡路大震災から15年〜地震防災研究はどう変わったか〜