今日は「釣り」。
俳優の松方弘樹さんが、325キロちかいクロマグロを釣り上げたこと、ニュースでも取り上げられていました。
プロ顔負け。
そんななか、アメリカ、ボストンにもつわものがいました。
一人がようやく乗れるカヤックで、71キロのカジキマグロを釣り上げた人がいるんです。
Dave Lamoureuxさん。42歳。 普段は、金融関連のトレーダー。
漁業を生業としていない方です。
ちょっとでもバランスを崩すと転覆しかねないカヤックで、どのようにして70キロもある魚を釣ることができたのでしょう?
漁船を出せばいいものを、なぜそんな危険な?
Dave Lamoureuxさんご本人に、お話を伺いました。
カヤックというと水の上にプラスチックの椅子が浮かんでいるレベルのもの。
そもそも釣りをするためにできていません。
それに乗ってどのようにして70キロものカジキマグロを釣ったのですか?
秘訣を明かしてくれませんか?
マグロが釣り針にひっかかった直後、獲物は激しく抵抗する。 そこから、逃げようともがきあがくわけで、海のなかをひっぱりまわされる。 ここが一番危険。ここで、息途絶えるまでおよそ数時間ふんばること。
なぜ、そんな無謀なことをするのですか?
純粋に限界へチャレンジすることに生きがいを感じているから。 死に近づけば近づくほど生きていることを実感できる、そんなもの。
2年前からカヤックを乗り始めたそうですが、ふだん金融トレーダーとして先物商品などを扱っているデーブさんが、なぜ向こう見ずなことをしようと思ったのですか?
トレーダーというのは、リスクの中に身を置くことが好きなもの。 これまでも、ロッククライミングなど危険なスポーツをしてきたなか、カヤックでの釣りは、向こう見ずなリスクではなく、計算された上でのリスクをともなう。 釣りの場合、獲物と自分の命を天秤にかけるという計算をしなくてはいけない。