8年前の今日、2001年10月23日、
アメリカ、アップル社の当時のCEO,スティーブ・ジョブズによって、iPodの誕生が発表されました。
以来、iPodはどんどん進化。
そして、iPhoneの投入、とコンピュータから始まったアップル社は総合エンターテイメントカンパニーとして他の追随を許しません。
アップル社が圧倒的な強さを持つ秘密なんてあるのでしょうか?
アップル信仰の理由なんてあるのでしょうか?
マイクロソフトはどう出る??
アメリカのガジェット、デジタル機器専門の評価サイト、Engadgetのシニア・エディターにお話を伺いました。
iPodが発売された当初は、ここまで世間を牛耳るとは誰も思っていませんでした
そもそも、アップルという会社は、どんなところが凄いんですか?
アップルは、iPhone、コンピュータをはじめ、消費者が価格以上の価値があると思うものをオファーしているから、不景気でも強い。
今の状況を見た時、特に痛手を被っていると思われるメーカーが、ソニーかと思います。
ポールさんがソニーの社長になったとして、どんな秘策を打ち出しますか?
僕がソニーの社長であったとしたら、プレイステーシション・ポータブルをベースにiPodタッチと競合する音楽再生プレイヤー、加えて、電話、ゲーム端末になるものを開発したい。 しかし、今のアップルと戦うのは資金的に無理があります。 アップルはiPhoneをコンピュータと同じように扱い技術開発、製品開発に多大な時間と膨大な資金を投入していますから。 ソニーがアップルに対抗するには、それなりの資金を投入して、アップルと違うことをするよう専念しなくてはいけない。 アップルと同じことを1年後にしていては、絶対にアップルの商品を超えるものは作れないのです。 しかし、ソニーのような巨大企業にとり、それだけに専念することは危険すぎます。
ミラーさんは、マイクロソフトのCEO、Steve Ballmerさんとお話になったそうですが、現在のアップルの強みに関して、何かお話になったのでしょうか?
マイクロソフトでも、iPodに対抗する商品として、Zuneというデバイスを販売しています。 しかし、マイクロソフトが弱いのは、Zuneを主力製品としてまだ力を入れていないというところ。 つまり、Zuneは互換性に欠ける。 XboxでZuneミュージックを聴くことはできないし、ウィンドウズの携帯電話でも聴くことはできない。 マイクロソフトの課題は、たくさんあるデバイスを一つのオペレーションシステムに統一させることだと思います。