2009/9/25 Complaints Choirs

今朝は、フィンランド、ヘルシンキとコネクト。
「不平、不満を自分一人で抱えていないで、みんなで歌いあげてしまおう」そんな合唱団があります。

2005年に立ちあがったその名もComplaints Choirs。
「不平の合唱団」です。
不満を芸術に変えてしまうというポジティブな考え方ですね。。。

不平の輪は世界に広がり、いまや世界各地で合唱団が結成されているということで、都市ごとでどんな不満が聞こえてくるのか、どんな参加者がいるのか。
不平の合唱団の発案者であるフィンランドのOliver Kochta-Kalleinenさんに、お話を伺いました。

» Complaints Choirs

この「不平の合唱団」どんな方たちが合唱団になっているのですか?

ティーンから働いている方、お年寄りまで、プロの歌い手である必要はなく不満さえ持っていればなれます。

2005年にイギリス、バーミンガムで最初に結成されたということですが、みな不満は抱えているのはわかります。
でも不満を音楽にしようという発想はどこから生まれたのでしょう?

不平不満というのは誰もが抱いているので、アーティストである私たちは以前からこの声を音楽の形にできないかと考えていた。 バーミンガムはイギリスで最も醜い街ということを知り、この街で始めるしかないと思った。

反響は大きく、ヨーロッパのさまざまな都市から、ロシア、カナダ、アラスカ、エルサレムで合唱団が誕生しています。
寒さの厳しい町だから、かと思いきや、シンガポール、メルボルンでも行われているんです。
都市によって、不満に違いなどあるのでしょうか?

現在84都市で始まっている。 不満が、今や、アラスカではカルチャーイベントになり、ハンガリーでは、「不満を語らせたら世界一」と自慢になっている。


そしてこのたび東京でも不平の合唱団が結成されることになったそうで、現在、団員を募集中なんです。
かなり応募がきているそうですが、応募条件についてお聞かせください。

六本木ヒルズで行います。 条件はひとつだけ。不平不満を持っていること! それ以外は誰でも応募できる。 大都市なので、おそらく2,000以上もの不満が聞こえてくると思う。

» 森美術館 「不平の合唱団」参加者を募集!