今朝は、アメリカ、NYとコネクト。
今日、9月11日。
NYの世界貿易センタービルが倒壊したアメリカ同時多発テロから8年を迎えます。
そのワールドトレードセンタービルの跡地、グランドゼロでは今、5棟の超高層ビル群ほか、商業施設の建設計画が進められています。
この再開発計画の中心となるのが、The National September 11 Memorial and Museum = 記念博物館の建設です。
同時多発テロから10年目の2011年9月11日に完成予定ということなんですが、ウェブサイトにアップデートされている建設現場の写真からは、建物の土台となる基礎がみえるくらいなんです。
どのようなミュージアムになるのか、The National September 11 Memorial and MuseumのSenior Manager of Public Affairs and Communications。 Ms. Michelle Breslauerにお話を伺いました。
» The National September 11 Memorial and Museum
2011年完成予定の、National September 11 Memorial and Museumはどんなコンセプトで、どのような展示内容になるのでしょう?
2001年のアメリカ同時多発テロを映像や写真で振り返るとともに、亡くなった方たちの遺品を展示。 9.11は世界を変えた一日。ミュージアムには、レコーディングブースを設けました。
アメリカ国民だけでなく、世界中から訪れる来館者に、どこでどのようにワールドトレードセンター倒壊のことを知ったのか、それぞれの記憶を共有するため、マイクの前で語ってほしい。
Memorial Museum は語られることのなかった記憶を語る場所になります。
Memorial Museumの建設にあたり、世界63カ国、5200件以上のデザインプランが提出されたそうですが、コンペティションで選ばれたマイケル・アラッドさんによる建築プランは独創的のようです。
どのようなコンセプトの建築になるのでしょう?
Memorial and Museumは、ワールドトレードセンターの倒壊で亡くなった方たちの記念碑と博物館の二つからなる。 まず、記念碑は、建築家のマイケル・アラッドによるデザイン。 ワールドトレードセンターの2つのビルが建っていた礎の跡にできたプールのような大きなくぼみを亡くなった方たちの記念碑としてデザイン。 およそ1エーカーのくぼんだ空間の4つの壁に、今は亡き3000人の方たちの名前を彫ります。 そしてその壁は滝のように水のカーテンで覆われるというプラン。これは2011年オープン。
そして、ミュージアムは地上階、地下2階からなるデザイン。
デービス・ブロディ・ボンドという建築家によるもの。
ワールドトレードセンタービルの一部であった三叉がミュージアムのエントランスで来館者を迎え、地下に降りるとまだ残るワールドトレードセンタービルの構造を生かした空間が広がる。
過去と現在が交差する場。