今朝は、アメリカ、ワシントンD.C.とコネクト。
日本では、あさって日曜日に、衆議院議員選挙が行われます。
各党の候補者による選挙運動が連日繰り広げられています。
若い有権者にどれだけメッセージが届いているのか、気になるところですが、アメリカの2008年大統領選挙の際、この18歳から29歳までの有権者が選挙に参加したことが、オバマ氏にとって大きな勝因となったと言われています。
そうした若い有権者層が選挙に参加するうえで大きなきっかけを作っているのが、Rock the Voteという社会的NPO団体。
「一票を生かせ」、という意味になるのでしょうか?
そのRock the Voteの広報ご担当のTaylor Royleさんに、お話を伺いました。
まずは、どんなきっかけから。
若者たちに、選挙への参加を呼びかける活動を1990年に始めることになったのですか?
若い人たちの政治参加が必要と感じていたなかで、若い層は、なかなか投票に行かないけれど、一度投票すると、ぶたたび選挙に参加する確率は、年配の人たちに比べて60倍もあることがわかった。 なので、あとはどうしたら若者たちがはじめて投票する気になるか、それを誘引することだった。
2008年、アメリカで行われた選挙には、およそ4,500万人といわれる若い有権者のうち、2,200万人が投票したということで、大きな成果を出しているようですが、具体的にどのような手段で、若者たちを投票へと導くことができたのですか?
若者たちの関心をひくもの。 たとえば、ロックミュージシャンが選挙に行こう、と勧めれば若い人たちには何より効く。 彼らを広告塔に、テレビ、ラジオのCMをつくったり、ソーシャル・ネットワーク、Facebook、携帯電話といった若者が抵抗なく使っているデジタルテクノロジーを活用して、選挙への参加をよびかけてきた。
Rock the Voteの動きは、他の国にも波及しているそうですが?
メキシコ、アイルランドでも若者の政治参加を促すキャンぺーンが若者主導で展開している。 日本でもそうした動きが高まれば是非、協力したい。