2009/5/8

  • 『LEON』6月号

    「春のオヤジは素足にシューズ」 サブタイトルが「冬にはできない演出でアナタの足元を一変させます!」。 この言葉で、もう何十年も1年365日、素足にシューズの石田純一さんのスゴさがわかります。そう言えば、ジローラモさんは素足だったかな?
  • 『オレンジページ』5月17日号

    「ラクチンなのに、こくたっぷり! 夢のマヨ&ケチャップレシピ」 マヨネーズとトマトケチャップを使った味付けって、好きな人多いですよね。 えびのマヨネーズ炒め、豚のケチャップしょうが焼きなど、垂涎のメニューが紹介されています。 ところでマヨラーに対するケチャップ好きは、ケチラー?
  • 『KAZI』6月号

    「寛平ちゃん、冬の北大平洋を横断!」 ヨット、モーターボートの専門誌の表紙を笑顔で飾るのは、ヨットとマラソンで地球を一周するアースマラソンに挑戦中の間寛平さん。 67日間に渡る航海の模様が紹介されています。 還暦間近ですよ。ヒゲをたくわえたお顔は、チャールズ・ブロンソンに見えてくるから不思議です。 んー、マリンダム。
  • 『MAQUIA』6月号

    「目指すは、官能の『猫ボディ』」 猫のような、しなやかで曲線的なボディラインを手に入れるための方法を伝授。 人気モデルの道端ジェシカさんと、杉本彩さんがその秘密を公開しています。 気になったのは、タンゴを応用した、杉本さんのエクササイズページ。「しなる美脚」「くびれ美ベルト地帯」と並んで、「射ぬく目線」とあるのですが?

近ごろ、散歩をテーマにした本やムックが多いと思いませんか?
東京や鎌倉、京都といったエリア別から、古地図を使った散歩、下町グルメや建築を訪ねる
散歩といった目的別まで、さまざまなタイプがあるようです。
ハイキングや登山に比べて、装備も心構えも気軽。さらに健康的で交通費がかからないとくれば、雑誌も散歩を見逃す手はありません。

散歩雑誌の代表格『散歩の達人』は5月号がリニューアル記念号。 タイトルも、ずばり「東京とっておき散歩地図」。

商店街が充実した砂町・大島エリア、手軽に韓国気分が味わえる大久保エリアなど12の散歩コースを紹介。
スタンダードな中に、「23区踏破さんぽ」「珍名通り名 現場検証」といったマニアックな企画がまぎれているのが、いかにも散達です。

一方、電車の路線に沿っての散歩も定番。
よく取り上げられるのは、ほのぼのとした風情から、都電荒川線や東急世田谷線などですが、『世田谷ライフ』28号でフィーチャーされたのは東急大井町線です。
「大井町線ゆる歩き。」と題し、二子玉川から大岡山までの8つの駅のエリア情報を紹介。世田谷がテーマだけに、世田谷区内の駅が対象なのですが、今回は注目のパン屋さんが3軒もあるということで目黒区大岡山も特別にエントリーしたそうです。

そう言えば、最近、散歩している人と同じくらい多いのがランニングしている人。
東京マラソンの盛況ぶりや皇居の周囲を走っている人の多さを見ると、市民ランナーの増加をひしひしと感じます。

そんなランナー向けの雑誌と言えば、1976年創刊の『ランナーズ』。
6月号を見てみると、「目指すはワンランク上のランナー」として、「この春、ジョグだけトレーニングを卒業」とあります。
内容としては「話題のヤッソ800」に「その名も『ドカ走り』」など、ラン初心者にとっては謎な言葉のオンパレード。
ランナー向け雑誌の増加と相まって、今後も引き続きパトロールが必要ですね。

えっ、この番組のスタッフはじめ、J-WAVEのランナーズ有志は、日曜日に駅伝ですか。
いやはや、灯台もと暗しでした。