2009/1/30

  • アメリカのオバマ新政権、気候変動問題の担当特使としてトッド・スターン氏の起用を発表しました。
    トッド・スターン氏は、1997年から3年間、クリントン政権で気候変動対策を担当。京都議定書の交渉にもあたった人物です。
    スターン氏は、今年12月にコペンハーゲンで開かれるCOP15で、ポスト京都議定書の交渉を担当することになります。

    また、オバマ大統領は、26日、低燃費車の普及を促進させるため自動車からの温室効果ガスの排出規制を強化することを指示しました。
    オバマ大統領が掲げる目標は、2020年までに自動車の平均燃費を今の水準から40%改善すること。


  • 東京都文京区は、街路灯の電力に「グリーン電力」を導入します。
    文京区内には、区道に街頭路がおよそ6500基、私道に保安灯がおよそ2300基あります。
    「このすべての電力を自然エネルギーでまかなう」ということでこれは全国で初の取り組みです。
    また、同時に省エネ型の電灯への切り替えも進めるとの情報。


  • 日本トイレ研究所は、地球温暖化対策の一環として、「トイレから始める6%削減運動」を実施しています。
    多くの人が利用する商業施設で、「環境問題とトイレを結びつける詩」をトイレに貼りだし、環境に対する意識を高めるキャンペーンを展開中。

    例えば、「トイレット・サファリパーク」という詩では、トイレットペーパーは 森の木から作られているということや水の大切さを訴えています。

    この詩を掲示したい商業施設。 今日まで募集中です。
    詳しくは、日本トイレ研究所まで。


  • お風呂はどうしていますか?湯船につかっていますか?
    寒い冬は、お湯につかって 体をあたためましょう。
    それによってお風呂からあがったあと、暖房を控えめにすることができそうですし、寝心地もよくなりそう。